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  • from: eriyaさん

    2014年09月15日 10時26分12秒

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    今週の為替相場の見通し

    8時56分配信 サーチナ

    米ドル円の今後の見通しについて。過去5週間で、1ドル=101円から107円へと値幅6円も急上昇しました。さすがに短期的には過熱感も出始めていますので、一時的に反落したり足踏みすることはあると思われます。ただ、何度か申し上げていますが、今年8月までの異常なほど長期化したレンジ相場(一定の範囲内で上下動を繰り返す相場状況)で蓄積された相場エネルギーは膨大な規模に膨らんでいます。そのため、相場を動かずマグマはまだ相当残されています。それらがすべて円安方向へ放出されると仮定して具体的な為替レートに換算するならば、引き続き、1ドル=111円~115円あたりを目指す大相場に発展する可能性があるとの見方を維持します。

    スコットランド問題で揺れるポンドについて。先週は、独立賛成派が優勢との報道もあってポンドが一段と急落しました。しかし、私は一貫して、反対派が巻き返しを図ることもあり、反対派が勝利する確率が高いと判断してきました。直近の世論調査においては、賛成派48%、反対派52%と、反対派が逆転しました。9月18日の住民投票まで、あと3日間あります。特にまだ態度を決めかねているスコットランド市民の動向がカギを握りそうですが、賛成派が勝利する可能性が高まれば高まるほど、逆に、「本当に独立したら、いろいろマズいんじゃないか?」という現実に目が向きますので、結局、反対派が勝利すると見てよいと思います。ポンド円相場は、もうすでに反対派の巻き返しを先取りして174円まで上がってきました。が、ポンド米ドル相場がまだ反発する余地が残されていますので、ポンド円はこのまま年初来高値(175円)を更新して176~177円あたりへと加速するシナリオも考えられると思います。

    ユーロ円も大きく反発しています。今週も引き続き、140円の大台乗せ、さらにはターゲット141~142円台を目指すとの見方を維持します。

    ポンドやユーロが反発しているのとは対照的に、豪ドルは調整(反落)がやや長引いています。背景は豪ドル円自身が8月から一方的な上昇が続いてきたことに対する反動もありますが、もうひとつ、豪ドル米ドル相場が崩れてしまったことが大きいです。豪ドル米ドルの先月から今月上旬にかけて蓄積された相場エネルギーを計測しますと、最大で0.89台まで落ちることになります。ただ、先週すでに0.90台まで下がっていますので、下落余地はもうあと少しという見方もできます。豪ドル米ドルが下げ止まれば、豪ドル円も今回の調整を経て、「1豪ドル=100円を目指す」展開に入る可能性はまだ大いに残されていると考えます。(執筆者:為替王)

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