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  • from: eriyaさん

    2015/07/07 14:26:46

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    中国株3週間で390兆円消失

    Bloomberg 7月6日(月)14時19分配信

    (ブルームバーグ):中国国営メディアを信じるなら、中国株の急激な下げの主犯格には空売りと海外投資家が含まれる。中国株式相場は3週間で時価総額3兆2000億ドル(約392兆円)を失った。これは本土の取引所で1分間に約10億ドルずつ吹き飛んだ計算になる。

    中国証券監督管理委員会(証監会)は、悪意のある空売りを取り締まる方針を先週発表。市場操作が相場急落に拍車を掛けているという当局の潜在的なメッセージを際立たせる格好となった。

    しかしデータが別のストーリーを示唆していることは問題だ。上海証券取引所のショートポジション(売り持ち)は2日時点で19億5000万元(約385億円)と、中国株の時価総額全体の0.03%未満にすぎない。弱気派は6月12日以降、ポジションの半分余りを解消した。また中国株における海外のマネーマネジャーの保有比率は3%に満たず、しかもこれら投資家は相場が下げる中で中国株を買い増している。

    過去最長の強気相場でバリュエーション(株価評価)が持続不能な水準に押し上げられていたことが、相場急落のより確からしい理由だと内外のアナリストはみている。信用取引をかつてない規模で利用していた中国の投資家は、株価が今後も上昇し続けると信じられなくなり、こうした取引を縮小しつつある。

    北京にある長江商学院の滕斌聖副院長は、中国当局は株価が大きく下げる際にスケープゴートを探すのでなく、市場における政府の役割を減らすという方針を推進すべきだと指摘した。投資家の信頼回復を目指し、利下げや信用取引規定の緩和、取引コスト引き下げが実施されたが、株価は先週下げ止まらなかった。

    同副院長は3日の電話取材に対し、「中国当局は相場急落に歯止めをかけようとしているが、方法が明らかに間違っている。中国株式相場は既に世界で最も操作された状態にあり、投資家に売りをやめさせることはできない」と述べた。中国銀河証券のストラテジスト、チン・シアオビン氏(北京在勤)は「株価急落の主因は相場があまりに上がり過ぎて、多くの銘柄のバリュエーションが極めて高水準だったことにある」と指摘した。

    中国銀河証券のストラテジスト、チン・シアオビン氏(北京在勤)は「株価急落の主因は相場があまりに上がり過ぎて、多くの銘柄のバリュエーションが極めて高水準だったことにある」と指摘した。

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