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  • from: しほさん

    2018年01月10日 02時20分25秒

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    仲値2

    TTSとTTBの中間値が仲値になります。TTSとは、銀行から外貨を購入する時のレートで、TTBが銀行に外貨を売る時のレートになります。

    ロンドン市場やニューヨーク市場が開いている夕方~夜にかけては、為替相場が大きく動きやすいですが、9~15時までの日本時間は比較的穏やかです。

    日本時間は、欧州の金融機関やヘッジファンドはあまり売買していません。ただ、そんな日本時間でも、その日の仲値が決まる10時前は、日本の銀行などが大きな資金が投入するため、売買が活発になります。

    仲値は銀行が窓口で提示するレートになりますので、その日の利益が仲値に左右されます。

    たとえば、9時55分の仲値のレートを上げるために、ドルを買いまくる銀行があったとします。

    銀行がドルを買いまくった結果、9時55分の段階で、レートが上昇(円安)した場合、仲値に比べて低いレートでドルを買うことができたため、そのドルを仲値のレートで顧客に売れれば利益が出ます。

    ただ、農協の資金を運用している農林中央金庫などは、仲値前にはドル売り円買いをすることが多いなど、他の金融機関も影響しますので、毎回銀行の思惑通りの動きになるわけではありません。

    レートを上げたい大口とレートを下げたい大口がいるため、大口同士の殴り合いになり、10時前は為替変動が激しくなる時があります。

    昼間働くサラリーマンは、リアルタイムに仲値前の相場を見るのは難しいですが、主に日本時間に取引する場合には、10時前の動きに注目しておきましょう。

    午前10時前のドル円チャート

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