皆さん、おはようございます o(^-^)o
今日２３日は「勤労感謝の日」ですね。
名古屋では「Ｇ２０」が開催されていますし、伊勢には「天皇皇后」がお見えになっています。
さらに、「ローマ教皇」が来日しますネ。
何かと忙しい日ですねぇ～！＼(^_^)／

お耳は昨日のトピック冒頭に・・・
＞（連続花火は「ヨタカ」かなぁ？　←　今日も「やはり夜～夜中～翌朝」と連日のごとく１～５分おきの連続花火でした）
と書きましたごとく「連続花火」は、昨夜～夜中～早朝～今朝も元気でございます o(^-^)o
（連続花火の発生件数を数えますと２～３日前の４０～５０発よりは少ないかもしれませんが、それでも１日で「３０発以上！」てとこでしょうねぇ）

【日米韓安保体制とＧＳＯＭＩＡショック】　　頂いた新聞記事から・・・
最近のニュースではやはり「ＧＳＯＭＩＡ」ですねぇ。
韓国と我が国・・・ズーッともめたままですね(T-T )
私はお隣の国同士、仲良くしなければ・・・と思うのですがねぇ！
やはり「太平洋戦争」で我が国が大陸侵略したのがいけなかったと思います。

最もそれより以前に「倭寇（海賊）」「秀吉の２度の朝鮮出兵」などなど、朝鮮半島は大昔から日本に悩まされ続けていた歴史があります。
私共日本人は「侵略した側」ですのでピンと来ないかもしれませんが、「侵略された側」の気持ちはいかばかりかと・・・

さて、「ＧＳＯＭＩＡとか日韓安保体制とは何？」につきましては、既に水泳仲間から「新聞記事（リベラルな全国紙）」を頂いていましたが、なかなかご報告が出来ませんでした。

そうこうしています間に、昨晩「ドタキャン」がありましたよね。
韓国政府が「ＧＳＯＭＩＡ維持」を発表しました！
これがトリガーとなって日韓関係が好転すると良いですネ (☆▽☆)

その「ＧＳＯＭＩＡ」をネットで見てみますと・・・
『「軍事情報に関する包括的保全協定（ General Security of Military Information Agreement, GSOMIA、ジーソミア）」とは、同盟など親しい関係にある2国あるいは複数国間で秘密軍事情報を提供し合う際、第三国への漏洩を防ぐために結ぶ協定。2019年8月現在、日本はアメリカ合衆国やNATOなど7カ国と、アメリカ合衆国は60カ国以上と、韓国は21カ国とこの協定を締結している。』

『軍事情報を相互に提供する国家間において、その結果として得られた軍事上の秘密を要する情報を第三国に漏洩(ろうえい)しないことを定める情報保護協定。
General Security Of Military Information Agreementの頭文字を並べてGSOMIAと称する。

日本は、米国や韓国など7カ国および北大西洋条約機構(NATO)との間に、それぞれ協定を締結していた。
韓国との「日韓GSOMIA」は、韓国側からの協定破棄が通告され、2019年11月23日で失効することになった。』
などとあります。

１１月１９日のトピックの最下段に・・・
＞しかしその前に、１５日の病院待合室で再読していました水泳仲間から頂いた「新聞記事（日米韓安保体制／ＧＳＯＭＩＡショック）」が先です o(^-^)o
と書きましたので、今日は何が何でも書かせていただきますネ！
（昨日や今日の事は別トピにて・・・）

２つの記事は今年の８月末のものですが、新聞日付とは逆に書かせていただきます。
内容は難しくて、いささかややこしいですが、なるべく簡略に書きます。　
（いつものごとく「太文字」や「＜～＞」はぽっぽが・・・）

＜＜　ＧＳＯＭＩＡショック　＞＞
この記事の冒頭には「日韓関係の悪化が止まらない。　　日本側がまさかと思っていた、韓国による軍事情報包括保護協定（ＧＳＯＭＩＡ：ジーソミア）破棄。　　国交正常化から５４年、打開策は見えず深刻な事態だ。」とあります。

しかし、このトピックの冒頭にも書きましたごとく、昨日（１１月２２日）韓国政府が「ＧＳＯＭＩＡ維持」を発表しましたね。
この記事には下記の３氏が意見を述べています。

＝　韓国司法の「独走」が発端　（小此木　政夫　：　慶應義塾大学名誉教授）　＝
・そもそも、慰安婦問題も徴用工問題も、日本政府にとっては請求権協定によって解決済みであり、外交交渉の枠外にありました。
・日韓関係は1965年の国交正常以来、最も深刻な状況。　　昨年10月の元徴用工を巡る韓国大法院（最高裁判所）判定で、日韓基本条約や請求権協定などの解釈に異論が提起された。　　「65年体制の危機」と云っても過言ではない。
・冷戦が終わり、韓国は経済発展し民主化されました。　　一番遅れて民主化したのが司法省です。　　
２０１１年に保守系の「李明博（イミョンバク）政権」は憲法裁判所が慰安婦問題での外交通商省の「不作為」を違憲とし、翌年には大法院も元徴用工に個人請求権を認定しました。　　これが現在の元徴用工裁判の出発点です。
・（上記のような）司法の「独走」に待ったをかけたのが「朴槿恵（パククネ）政権」でしたが、「文政権が反故」にしました。
　＜以下、くどくなりますので省略しますね＞

＝　無関心な米　解決頼れぬ　（冷泉彰彦　：　作家・ジャーナリスト・米国在住）＝
・トランプ氏の関心がない以上、米国の調停や圧力を期待するのは難しい。
　＜この一言に尽きますので他の意見などは省略します＞

＝　批判合戦　世論があおる　（小針　進　：　静岡県立大学教授）　＝
・韓国の文在寅（ムンジェイン）政権がＧＳＯＭＩＡ破棄を決めたのは、世論への迎合でもあります。　　
・日本ボイコットの運動に自制を求める意見も散見されましたが、世の中の雰囲気に押され、そのような意見は「はばかれる」ようになります。
　＜日本のテレビのワイドショーなどの事が載っていますが省略します＞

＜＜　日米韓安保体制　＞＞
記事の見出しの次にはアメリカ担当者から「米国、中ロの共同飛行に大きな衝撃。　　日韓問題に”深い憂慮”も、調停は不発」「トランプ米大統領、日韓問題深入りに慎重。　　背景に同盟軽視・二国間交渉重視」「日韓関係の悪化、米国の覇権に陰り。　韓国批判より冷静に何膳保障戦略を」とあります。

記事は小見出しが３つありましてそれぞれ詳しく書かれていますが略記しますね。
＝　つけ込み狙う中ロ　＝
・米国シーラ・スミス上級研究員は「中ロは日韓の緊張と米国の同盟国体制の弱体化に漬け込もうと待ち構えている。　　我々は中ロの準備態勢を過小評価してはいけない」と警告する。」としています。
＜トランプは「二国間交渉」が好きですねぇ。　しかし世界は真逆な「グローバル化」していますよね。　トランプは「ビジネス一本やり」で「政治的な才覚がない」ように思えますが・・・！？＞

＝　橋渡しせぬ米大統領　＝
・日本政府が米政府の提案に振り向かなかった最大の理由は、米政権トップのトランプ大統領に日韓の関係改善に向けた強い意志が見えなかったことだ。
・ある日米外交関係者はオバマ政権時代は米政権が一体となって日韓に協力を働き掛けたと回想する。　　
しかし、「米国第一」を書かげたトランプ氏は、同盟相手でも「いかに金を引っ張ってくるか」が最大の関心事だ。
＜全く浅ましいですねネ！　　トランプは品格がないと思います！＞
・トランプ氏は日韓に対して、米軍駐留経費の負担増を要求しており、日韓が分断されてる方が好都合ともいえる。
＜米軍駐留費の負担増！　とんでもない！　与那国島沖や尖閣諸島沖での中国船の事件でも何も役に立たなかったじゃないか！　
無用な極つぶしの米軍はもやは不要ではないのか！？　そうなると「自主防衛」ってことで安部が「軍事化」などゴソゴソ言いそうだし・・・＞

＝　日本は立て直す責任　＝
・（北朝鮮や中国の脅威にたいして）日本の防衛当局者の間では「米韓同盟が日本の防波堤の役目を果たしている」との見方が強い。

ということで分かったようなわからなかったような・・・フッ！
（さて、次回は昨日の事を・・・）

では皆さん！
本日も「ふわぁ～！」と参りましょうネ！