新聞広告で、稲盛和夫さんの「生き方 －人間として一番大切なこと」が中国で１００万部を突破したとのこと。
　ほか世界で６ヶ国語に翻訳され出版されているそうです。
　私も数年前に読みました。

　また、「みんなの政治」の掲示板でも稲森さんに期待されるところは大きいとの書き込みもしました。

　稲森さんの「生き方」を読んだ時の読書メモでは下記のように書いています。
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　稲盛さんは京セラ、ＫＤＤＩ名誉会長で最近ＪＡＬの再建のため社長に就いたことで良く知られている。
　65歳で仏門に入ったとのことであるが、世間はなかなか稲盛さんを俗世界から離さない。
　その稲森さんがこれまでを振り返って生き方としてまとめたものである。
　書かれていることは易しいが、これは企業人が書いた般若心経だと感じた。経験に裏打ちされた般若心経の精髄を述べている。難しいことは考えずにこのとおりではないかと気づかされ、つくづくと思わされる。　若者から年配者まで多くの人に読んでもらいたい書。多くを語ると却って支障になるのでまずは読んでもらいたい。
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　最近のインタビューで「今度は東京電力の再建をしてもらいたいですがいかがでしょうか？」の質問に、「いや〜、それは勘弁してください」と言っていましたが、それよりも稲森さんのような志を引き継ぐ経営者が次々と出てほしいものだと思いました。