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  • from: ぽっぽさん

    2023年11月18日 08時41分46秒

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    2100万円のピアノぉ~! (☆▽☆)

    皆さん、おはようございますゥ~!
    BGMは、ふーたんがPCを立ち上げてくれまして、掛かっていますのはいつものユーチューブで聴いています「クラシック」でございますゥ~!o(^◇^)o

    お耳ですが昨夜~今(午前8時20分)の「虫の音」は静かですのでありがたいです。
    他の3人もアンヨも静かでございますので、珍しく「全員静か」とウレピーです! o(^-^)o

    今日のトピックは「パレスチナ」と「沖縄普天間基地移転」をアップでございますが、このトピックが長くなりますので「沖縄普天間基地」は次のトピックとしますネ。

    【2100万円のピアノぉ~! (☆▽☆)】   Shigeru Kawai
    今朝、目を覚ましましたのは午前6時半過ぎでして、そのまんまベッドで「録画:題名のない音楽会」を見ていました。

    今日は「河合楽器製作所」への見学でございまして、河合が世界に誇ります「SHIGERU KAWAI(超高級グランドピアノ)」でございます。
    (前々から「Shigeru Kawai」と書かれたグランドピアノ・・・何だろうと思っておりました)

    ネットで「Shigeru Kawai」をみてみますと・・・
    『「Shigeru Kawaiグランドピアノシリーズ」は、㈱河合楽器製作所・二代目社長である、故・河合滋(かわいしげる)氏が、ピアノ作りの集大成として、カワイが持てる最高の素材、技術、感性を投入して完成させたプレスティージ・モデルのグランドピアノ。
    コンパクトなSK-2からセミコンサイズのSK-7までの5モデルと、コンクールやコンサート専用のフルコンサートモデルSK-EXで構成されています。』・・・とあります。

    番組ではゲストの「務川慧悟(むかわ けいご:ピアニスト)」が、この「最高級グランドピアノ(2100万円だそうです)」のピアノで「フランス組曲 第5番 アルマンド(バッハ)」と「カルメン幻想曲(ホロヴィッツ)」を弾きました。
    特に「カルメン幻想曲」は迫力がありましたヨ!\(^▽^)/

    ということで「2100万円!」で目が覚めてしまいました。
    我が家の玄関にも「高級アップライトピアノ(笑)」がありますが、もう何十年(?)も弾いていませヌ!
    (私が弾けたら・・・フッ!
    下の写真は「無料イラスト」からです)

    では、皆さん!
    本日も「フンワリ」と参りましょうネ!\(^◇^)/

    【パレスチナ 見えぬ出口】 お隣からの今月(11月)上旬の新聞より・・・
    上記に「フンワリ」と書きましたが、世界情勢はそんなわけにはまいりませんネ!
    いささかアップするのが遅いと思いますが、お隣から頂いた11月上旬の新聞記事からです。

    ー 国際関係の変化でアラブ諸国から見捨てられるとの恐怖がハマス攻撃を生んだ
    オスロ合意から30年たち、イスラエルは右傾化、パレスチナは分裂し交渉の基盤がない。
    パレスチナ問題は中東にとどまらない難題で、国際社会全体で取り組む責務がある <論説委員> ー

    = オスロ合意後に溝 消えた交渉基盤 =
    ・中東のパレスチナ自治区ガザを舞台に、イスラエルとイスラム組織ハマスの暴力の応酬が続いている。
    注目を集めるのが、ガザ地区を実効支配するハマスを支援するイランの存在だ。
    空爆に加え地上作戦も始めたイスラエルに対し、「抵抗の枢軸」が報復すると警告している。
    ・「抵抗の枢軸」とは、イランが中東各地で支援する武装組織のネットワークだ。
    ハマスと同じくガザを拠点とするイスラム聖戦、レバノン南部のヒズボラ、シリアの民兵組織、アラビア半島南部イエメンのフーシなどがある。
    ・イランはイスラム教シーア派が国教で公用語は「ペルシャ語」だ。
    スンニ派が主流でアラビア語を用いるアラブ諸国とは立場が異なる
    そのイランがパレスチナ問題に介入する契機となったのが1979年のイスラム革命だ。
    親米の国王が追放され、イスラム教に基づく新体制は「聖地エルサレム」を奪ったイスラエルを敵視した。
    ・この30年でイスラエルの1人当たりGDPは約3倍に増え、日本を上回る。
    一方、ガザは壁で封鎖され出入りの自由もなく、「天井のない監獄」と呼ばれる。
    3人に2人が貧困ライン以下」で暮らし、「8割」が何らかの「人道支援」を受ける。
    ・天と地ほどに広がり続ける「格差」。
    国際社会はパレスチナへの関心を失い、同胞として支えてきたアラブからも見捨てられる恐怖。
    それらがハマスを捨て身ともいえる奇襲攻撃に走らせたとしても不思議ではない。
    ・30年前の「オスロ合意」で、四半世紀続き紛争に和平の希望が垣間見えた。
    しかし、双方<イスラエルとパレスチナ>に抵抗勢力がいた。
    「ワシントンでの調印式(パレスチナ側は武力抵抗をやめ、イスラエルは占領したヨルダン川西岸とガザから撤退)」で、当時のイスラエルのラビン首相は「流血と涙はたくさんだ」と訴えたが、2年後にユダヤ人の右翼青年に暗殺された。
    ・<ラビン首相暗殺の>その後、イスラエルは右傾化してゆく。
    国際法違反との批判に耳を貸さず占領地へのユダヤ人の入植を拡大し、西岸だけで50万人を超す。
    国際社会も止める有効な手を打てないままだった。
    入植地というと開拓村のように思われがちだが、ニュータウン開発に近い。
    ・対立するイスラエルとパレスチナには二つの悲劇が交錯する。
    ひとつはユダヤ人の悲劇で、欧州のキリスト教社会に根強い反ユダヤ主義は、19~20世紀に凄惨な事態を招く。
    ロシアにおける迫害(ポグロム)、フランスでスパイのぬれぎぬを着せられたドレフュス事件、そしてナチスによる大領虐殺(ホロコースト)だ。
    ・安心して暮らすには自分たちの国を作るしかない、とユダヤ人は当初「アフリカ」とも想定されたが、「ユダヤ教の聖地エルサレム」のあるパレスチナでまとまってゆく。
    1947年、国連はパレスチナについて、英国の統治を終えアラブ人とユダヤ人に分割する決議をした。
    当時ユダヤ人口はパレスチナ全体の3割程度だったが、6割近くの土地が割り当てられた。
    アラブ側は決議を受け入れず、1948年にイスラエルが独立宣言をすると、周辺のアラブ諸国との戦争となる。
    その過程で約70万人のパレスチナ人が故郷を追われ、難民となり現在まで続く「パレスチナ人の悲劇」の始まりである。
    ・欧州での迫害を逃れたユダヤ人が多い米国は、<イスラエル>独立宣言から11分後に世界で最初にイスラエルを承認し、以来23兆円もの巨額な支援を<イスラエルに>提供してきた。
    ・パレスチナ問題を「ユダヤ人とアラブの積年の争い」と単純化すると真実がみえなくなる。
    出発点から近現代史の暗部をのみ込んだ難題であり、国際社会には全体として取り組む責務がある。
    <その「責務」は、やはり「国連にある」と愚考いたします!>

    = 日本 深まる外交ジレンマ =
    ・イスラエル・ハマス衝突の2023年10月は、第1次石油危機(オイルショック)からちょうど50年のタイミングだ。
    その影響で日本ではガソリンの急騰など「狂乱物価」に見舞われた。
    ・当時、日本の石油輸入の約8割は中東に依存していて、日本政府は米国との同盟関係を維持しつつ、アラブ諸国との友好を図る「バランス外交」を迫られた。
    ・米国が中東に関わる理由は大きく二つあった。
    エネルギーの安定供給」と「特別な関係にあるイスラエルの安全保障」である。
    エネルギーをめぐる状況は様変わりし、2010年前後に新技術で原油やガスを取り出す「シェール革命」が起こり、米国は世界最大の「産油国」となった。
    <米国は石油の>安定供給にめどがつき、イスラエルの安全が重みを増した。
    今回、バイデン米大統領はイスラエルへの支持表明に前のめりだった。
    ・日本は「石油危機の教訓」から調達先の多様化を目指したがうまくいっていない。
    中東への依存度は1980年代後半に一時下がったが、今では「9割超」に上がっている。
    ・バランスをいかにとるか、日本の外交のジレンマが深まる。
    国連の安全保障理事会で、ロシアが提出したハマスを非難しない決議案に、日本は米国と共に反対した一方で、戦闘の人道的な中断を求めた「ブラジル案」には、米国が拒否権を行使するなか<日本は>賛成した。
    ・日本は「主要7カ国(G7)の議長国」として、今月<2023年11月>東京で外相会合を開く。
    アラブ諸国のみならず、イスラム教徒の多い東南アジアでも「反イスラエル世論」が高まるなか綱渡りの外交が続きそうだ。
    <我が国は「米国にべったり」ではなくて、「気然たる態度」を示すべきだと思います>
    ・・・とありまして、極めて難しい問題でございます。
    皆さんは如何に思われますか?

    このトピックも長くなりましたので、今日の続きは次のトピックで・・・!

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