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from: yeshangさん 2012/02/04 15:09:39 icon 「坂の上の雲」について(雑感です)産経新聞連載中のころは日本は高度経済成長の中にあって、新聞少年をしながら毎日続きを読むのが楽しみで、昭和の坂の上の雲を夢見ている気分がありました。 
 
 司馬遼太郎の「坂の上の雲」がテレビドラマ化され、関連する雑誌も多く出されています。それはこれで今でも面白いと思います。
 
 しかし、テレビドラマを見て雑誌も読んでいますが、どうも今の世相、時代にはアンマッチな感じを受けるのは私だけでしょうか?
 そして、日清・日露の戦い、それに続く第一次大戦での火事場泥棒のような行為で、日本の実力・国力を無視したその後の第二次大戦への坂道を転げ落ちるような転落が始まったのではと。
 
 どうも明治維新、日清・日露の戦いはその後の日本の敗戦を導く道筋であったように見えて、「坂の上の雲」も何か複雑な感じを受けている今日この頃です。歴史が何か身近に感じられる年齢になったのでしょうか?
 
 いま、雑誌の文芸春秋「坂の上の雲 日本人の勇気」(総集編)を読んでいます。- 
  
  
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コメント: 全3件
from: yeshangさん
2012/02/05 13:12:12
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「Re:Re:「坂の上の雲」について(雑感です)」
 そうです。今、この雑誌を見ています。
 
 しかし、明治は「坂の上の雲」をめざして、戦後は「坂の上のアメリカ」をめざして、そして今は、「坂の上の・・」何を目指していけばよいのでしょうか?
 
 やはり何か目標を持つことは大切だと思うのですが・・目標を模索しているのか、見失っているのか?それとも、 自由に任せてしまう時代なのか? 
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from: 沙羅(Sarah)さん
2012/02/05 08:22:17
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「Re:「坂の上の雲」について(雑感です)」
 そういえば、去年10月に日本滞在中、本屋さんへ 何度か寄った時に上記の臨時創刊号を買いました。
 これから近い未来このブログで話すの事になるのかしら???というイメージが湧いたので 購入して フランスに持って来てます。
 コレです<笑>
 
 司馬遼太郎の坂の上の雲、、、、テレビ化されたのは見てませんが、
 三浦朱門が、司馬遼太郎が言いたかったこと、、と題し
 寄稿文が載ってます。
 渋谷金王八幡神社に永眠している 祖母の父が陸軍大学を出て軍人でしたから、
 何となく、祖母の立ち振る舞いや言葉からは、厳格な家で育てられたのではないか?、、孫の私の機嫌取りなど全くしない祖母でした。、
 反対に わたしの父親は、江戸時代繁盛した町人の家系らしいので、両親全く違う雰囲気の家庭で育ったのであろう、、事は、小さい時から察していました。
 現代に生きる三大決戦の日本刀と題し、
 乃木将軍、東郷平八郎、児玉源太郎
 対談形式で、各三人の生業における感想が書かれています。
 乃木将軍と東郷平八郎は、渋谷金王丸の末裔だそうですから、
 何となく、小さい頃祖母の話す言葉から二重写しに重なるところがあるんです。ただ、、、どちらにしても、
 他者の存在を感じる事ができない、回りが観得ない、、というのは、
 良くないですね・
 なんだか、自分の世界にのめり込んで 、外界が観得ないというのは、
 頂けないです。
  
 ガンバリズムだけで、戦争を 力づくでしていた、、ような感じがしま すね。ガンバリズムだけで、自分の外の世界の人達が考えている事や感じている事の心情的なテレパシー層が欠けていると、最後の最後まで、頑張れると 思い込むのでしょうか?
ある記事には、
 現象学的な意識が、参謀室に集まる人に欠けていた、、のが戦争をあそこまで引き伸ばしたのであろう、、、という書記を読んだ事があります。
なるほど、、、と納得させられました。
 他者不在のコミュニケートでは、他者との対峙世界を想念させてますから、いつまでも、外界との空気を読む事が苦手なようなんですね。
 目的<対象>に拘る、、という集中型なんでしょう。
 国民の存在もなかったのかも知れません。
 
 
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from: 沙羅(Sarah)さん
2012/02/05 21:25:57
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「Re:Re:Re:「坂の上の雲」について(雑感です)」
> そうです。今、この雑誌を見ています。 > >
あぁぁ、やはりそうでしたか〜 ^ ^、
何となく、今この時の 画像が 去年、心象<頭>に浮かびましたから、
超越していたんでしょうね、、
4ヶ月前に、フト、駅前の本屋さんをブラット、入って、フト、意識が持ってかれた、、、網膜に この本が写っていましたから、、
司馬遼太郎は、時の人ですね。この方の 先見の目は、大変センスがい良いの感じるのです。
自分の書いた、モノで、残るものは、 街道をゆく だけだ!、、、と言われた司馬遼太郎の 言説も、なるほど、、と時代を超えて他者達に納得させる重みを感じます。
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