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続 哲学〜真理〜探求について

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  • from: yeshangさん

    2012年03月25日 22時03分26秒

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    宗教は進歩する、しかし基本は釈迦・キリスト・モハメッドなど

     宗教は進歩していると考えます。

     仏教では釈迦に始まり、中国、朝鮮そして日本に渡り、日本では日本的な展開を見せています。

     最澄、空海が中国から持参した新しい仏教を広め、最澄の比叡山からは真宗、浄土真宗、禅、日蓮宗などが、高野山からも真言密教の新派が生まれています。
     キリスト教にしてもカソリック、プロテスタントなどなど各種の教派が生まれています。
     さらに、日本の神道のような独自の信仰が混ざり、ギリシャに始まる哲学の発展、科学の発達により宗教はさらに進歩しつつあると考えています。

     日本には「守・離・破」という言葉がありますが、基本の原始宗教(仏教・キリスト教・イスラム教・・)を学んだ者から、更に独自の思想を発展させ、更には本来の宗教からも離れたようなものにもなったものがあります。

     しかし、基本は原始の宗教でそこに基本があってそれはそれでおろそかにはできないものがあると思います。

     宗教に関わる人間は古代から、そして2500年前の釈迦、キリスト、モハメッドからも宗教には多くの人々が関わり、命を懸けた研究と研さんを重ねてこられてきています。

     今ある日本の仏教、真宗、浄土真宗、禅、法華宗、真言宗などは当初の釈迦仏教から離れているように見えるかもしれません。
     しかし、先人の研さんのたまものなのでしょう。

     そして、今後もさらに発展して行くものと考えますし、そうあって欲しいと思っています。

     ちょっと普段感じていることを。

     

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コメント: 全1件

from: 沙羅(Sarah)さん

2012年03月26日 16時57分05秒

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「Re:宗教は進歩する、しかし基本は釈迦・キリスト・モハメッドなど」
宗教の起源は、人間存在の歴史でもあると思うのです。


宗教を理解するということは、やはり人間の進化の歴史とともに、どのように宗教が 人間の歴史の中に 位置づけられてきたか?という懐疑するのと、目の前の 信仰のみを 信じるという意識が 人生を導くというのは、やはり違います。
その人の 人格や素養や 人間関係の造り方、社会での 言説の放ち方、また集まってくる人びと達、 すべて関係していくと思います。

そういった全てに関係していくのが哲学を実践する、、
という事のようです。

石器時代の洞窟を 調べると分ることは、
死 という 現実は、やはり 生きてる人間にとって 大事な問題であるのでしょう、、と思います。宗教誕生の理由もやはり 死への疑問が 誕生させてるからなんですよね。
、それに、旧石器時代に生きる人間も 21世紀を生きる人間も、死後の世界に対する疑問や人間にとっての 根源的、普遍的な問題を解決する為に
宗教が生まれ、存在し続け、今も、世界に 普遍化させようとしている。

死 に対し、葬式 という形をとる、、ある宗教起源ともいえる 行動にいたったとされる 痕跡は、 5,6万年前のイラクのシャニダール遺跡のネアンデルタール人の人骨からだそうです。

フランスにも、ラスコーの洞窟がありますが、せいぜい、1万5千年くらい前ですし、宗教誕生痕跡を残している他の 世界の洞窟は、だいたいクロマニヨン人辺りからでしょうと思います。

宗教の歴史の分類や定義づけは 諸説があるようですが、だいたい 2つに分れると思います。
一つは、宗教の広がり、または信仰対象の数による分類
も一つは
やはり 心理学、精神分析といった 心 に視点を向ける 分類です。

一般的には、

民族宗教と世界宗教<キリスト教、イスラム教、仏教 など>

も一つは、一神教と多神教で分ける、二分法です。

神道のように特定の地域や民族の間で信仰されている民族宗教、

または民族や国籍を超えて信仰されている世界宗教の存在です・


心理学では、フロイトなどが、無意識に矢を当てています。

無意識に 呼応しだす団体心理、 個々人のリビドー(本能、性衝動)が、

同類を嗅ぎ分ける、、という 行動による 同質、同類の信仰や宗教に感応する、、、のは、なぜか?
という分類の仕方です。

このように長いスタンスで見ると、人間が進化すれば、当然 宗教や信仰も 形を 変えざるを得ないと思います。

読み書き出来ない人達中ての 古代の教義を、現代人中てに 無理やり 放っても、、、

現代人の 生きる時代背景があまりにも違い過ぎるのですから、

真理とされる納得いく事の出来る、言葉に 言説者の体験や共感による実践行為が、伴なわなければ、誰も納得しません。

進化や進歩 という漢字には 進む という 意味の記号があるのですが、

進む というイメージは、 平行に進むというイメージがあり、 地上の上を前に進むというイメージがあり、 時間を進めるという言い方はしますが、 時間を 上るという 言い方をしないんですね。

ところが、進化という 日本語と アルファベットの 進化というのは、
EVOLUTION ヱヴォルーションの 意味は、

方向きは、 平行ではなく、 上る、昇る、 という意味あいなんですね。

向きが 違うのですよね。

エレヴェーターという英語音素は、 天に昇る 向きを指して、ELEVATORは、高い、低い の 高低を 動く、乗り物であり、

決して、距離<時間>を 早く進め移動するものではないんですよね。

日本人の言葉で、 高次世界と 次元の低い世界、、

つまり 善悪の判断の 意識が 非常に曖昧なのは、ここら辺が問題かもしれない、、と思う時があります。

何故なら、 進化、、つまり精神世界の進化、人間に猿の尻尾が昔あって、4本足から2本足に立って歩く時代と今の生活が出来る、、という肉体的な進化は 時間の存在が必要ですけど、

精神的な進化、EVOLUTION は、 上に向う 次元を上げるという向きの進化EVOLUTIONだと思うのですね。

精神的に次元の高い人というのは、何も 学校にいって、知識や認識を つめこみ、難しい言説を 放つという事とは全くちがいます、

世界の人びとが納得するであろう世界共通の人びとの 真理とされる真善美の共有価値 感を 維持できる人、そして普遍性の存在の仕方を なしている、、という事に思えます。、

キリスト教にしても、古代ギリシャ、エジプト(アメン信仰) ゾロアスター時代を経て、変容しざる得ない、ヨーロッパの宗教戦争の歴史には、転生を説く宗派などもありましたから、その時代を経なければ 今の形はなかかったのだと思うのですね。世界宗教では、地球人の3人に一人は、キリスト教系の信徒で占めています・、

無宗教も22パーセント、仏教は6パーセント満たないです。イスラム教は20パーセントくらい。キリスト教は、33パーセント以上となっています。普遍性を見抜くというのは、どうしても、他者共存を含まない存在の仕方はありえません。

そういった意味で、一民族に帰族するという向きは、どうしても閉塞性や隠蔽性、、といった雰囲気を漂わすのでしょう、と思います。
同じく
同じ類似思考の集まる、人達で 呼応しあう部屋、地域、部落、サイト、 コミュ 国に至るまで

塊[(固まり)現象は 、健康な精神を持つ人間の 集まりとは思えないような 雰囲気の 場所や 世界つくりは、 普遍性はないのですよね。

自然淘汰の波に押されると思います。

宗教は、アヘンである、、と云ったのは?誰だったか???

アヘンの存在化にしているのは、人間なので、

そうしては いけないのですよね。

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