サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
- 
from: 沙羅(Sarah)さん 2013/04/12 16:10:21 icon 笑える接点の違い=<言語、民族の違い> 
 
 最初にコミュ<哲学~真理~探求>をたちあげた、めるろ~さん、、、
 現象学の専門 メルローポンティーです。
 「僕が生まれたのは、メルローポンティーが他界した年なんです」とめるろ~さんは 話されていた。
 メルローポンティーも 50歳代で亡くなった。めるろ~さんは、もっと早く40歳代で、事故で亡くなられた。
 でも、この世に肉体が亡くなっても、魂や心が、滅してしまうわけではないという事は、超越人や 時間と空間を越える層での、コミュニケートが可能な人達の間では、別に不思議でもなんでもない事のように、手応えを感じられるのでしょうと思う。
 死者達の 願いや 祈り・・・・・・
 次元のなるたけ高い層で、平和への 祈り、、、生者も死者もないのでしょう・
 宇宙の願いなのだから・・・・
 新しい枢機卿は、異例と思える、アッシジのフランシスコを選択した。
 フランシスコ一世ではなく、フランシスコと呼びましょう・・・・・・・と 、語られた。
 今まで、法王の名前は、ヨハネ23世だとか、何世も代代続く、聖人の 名前を法王様の命名に中てていたのに、
 21世紀の新しい法王様は、あの「 平和の祈り」のアッシジのフランシスコの名前を選んだ。
 初めての、フランシスコと言う名前の法王様が、ヴァチカンで選ばれた形になっている。
 平和を、時代が求め、死者が求め、生者が求め、最後に、 ヴァチカンの新しい枢機卿が、 その声を、反応し、 実践に到る。
 ちなみに、平和 という日本語の意味は、世界という国の存在の意味が強いけど、
 フランス語の 平和、PAIXペ という単語は、「 平和に眠る 」という風に表現すれば、永遠の安眠<平和>という意味。
 「平和に休む」という単語で放てば、「この場所で休む 平和に休む」という意味で、
 墓石に、よく彫られている。この場所で、平和に眠る、、、という意味。
 つまり、ここで、述べたいのは、 平和 という意味は、 狭義の意味、世界の平和 という意味使いで、戦争を 辞めるとか喧嘩をしない、、という意味使いではなく、 形而上世界の 意味の「 平和 」という意味使いが大事なのですよね。
 ラテン語を語源にする アルファベット言語は、 単語数は圧倒的に少ないが、必ず、形而上と形而下世界の二つの意味、総体、全体把握によって、宇宙の真理とするであろう、真、善、美 の 探求にあると思う、それがフィロソフィー哲学<智への愛>というラテン語の語源なのです。
 以下、哲学~真理~探求ブログの書き込み転送します。
 ====================================
 
 随分前に、日本からある 漫画が送られてきた。
 「
 今、日本で流行っている。テレビ放送もしている・・・・
 おかしい
 から読んで見てごらん・・・・」というメイルも送られて来た。
 これだけ、書くときっと、わたしの女友達の一人かと想像するのでしょうけど、
 当事、55歳くらいの男性、新宿にある銀行の
 法的な財務を任されているといっていた。ご自分から
 京都大学出身です<聞いては、いないのだけど・・・・???>
 と述べてくるところを考えると、出身大学を述べる事によって、ある程度の信用や価値を認めているのかも知れない。所謂、社会的には、真面目な社会人として認めるであろう一般人なのです。
 それは良いのですが、
 流行という意味、とくにテレビ放送の内容は、、流行るから面白いのか?
 面白いから流行るのか?
 どっちが先なのか?と思う事があるのです。
 その漫画は、
 クレヨンしんちゃん・・・という漫画だった。
 正直、読んでも おもしろい・・・という感覚をわたしの 心の中に
 見つけるのは、無理であった。
 面白いという感覚が、わかないのである。
 中には、読んで 不愉快に感じるというか、受動的に
 不愉快な思いをさせられる・・・という感じでなく、
 漫画に出てくる 職種の
 人達の立場に立って、とても、笑えない・・・・という意味です。
 漫画を読んで、面白いと感じるのは、漫画を描く
 著者の笑いの接点が一致しなければならない。
 まず、著者の持つ笑いの接点
 笑わせる地点が、同一でなければならない。
 しかし、それが、世界の人の笑いの接点と同一であるか?というと事とは、話しは別である。
 何が?おかしいと思えるか?
 何が?おかしいと思えないのか?
 どうも、日本は、
 皆がおかしいと思う地点にたてないと、空気が読めていない、、、と判断しがちなのである。
 おかしいと、思える、思えないは、
 自由であろうと思うけど、
 コレが、多数化してくると、力を増してくるのだ。力は当然権力と化す。言葉の権力は、
 多数化する事によって、社会に定着しだす。
 いわゆる扇動行為も、付随しているのでしょうね。
 バタバタ走らされる。本当の意味での、面白い、おかしいと感じるのは、やはり人間的な優しさが含まれていなければ、ならないでしょうと思う。
 そのクレヨンしんちゃんの
 話しで、
 朝、一番に、都会の大きな デパートに 行く事を目的にしている しんちゃんのお母さんの話しが出ていた。
 朝、一番に 行くと、
 デパート嬢が、一せいに、 お客さんに向って、お辞儀をする・・・という感覚を味わう為に、行くのだと
 、、、どうも、そこで、読者の笑いをさそうようになっている。
 ひとびとが、自分に
 頭を下げる、、という感覚が、気持ちよくさせる、快感を得る、、、という次元で、笑いをさそうという事らしい。
 しかし~・・・・・普通に考えれば
 店員もお客も、同じ人間で平等である。
 お客様という様づけで、呼ばなければならない言語だけに通用する
 特異な 価値観ではないか?と思う。
 お金を出す方が偉くなるような
 扱いをさせて、消費を促す、、、という社会層は、不健康な世界を造る土台に無意識に加担しているのか?
 よく分からないけど、わたしは、理由もなく、他者が自分に頭を下げたりされると、すごく居心地が悪い。そういう事はしないで欲しいと思う。向うは、別に私<沙羅>に頭をさげているのではなく、お客様として、頭を下げているのだと
 教育されているのでしょうけど、どうも、あの世界は不健康に思えるし、威容な世界だと思う。
 間違っても、デパートの開館時間には、行かない方がいいと、思っていたので、まったく、その漫画には笑えない自分がいる。
 はたして、世界の漫画文化で、日本人的な笑いの接点を
 共感出来る国が他にあるのか?という興味がわく。
 笑えるという意味は、「あぁぁ、君もそうかぁぁ?」「僕もそうなんだよなァァ」という人間社会に生かされるどうしようもない
 弱点を見つけあって、笑うしかないのであろう、、、と思う。
 又
 多分、それはむしろ、無意識分野での、「人の上に 位置したい」、「大衆の
 上に 居座って 支配したい」「いっせいに人びとが自分に視線を向けて、頭を下げてくれるのは、気持ちがいい」、、という
 潜在意識のなんらかの意味する現われではないか?と思う。
 顕在意識で、あまりにも
 歪な平等意識を強いると、どうしても、無意識分野には、思ってもいない形として、人間の心底に沈む、願望が現れる。
 その
 無意識の願望に、笑いの焦点をあてないといられない・・・・という事も、実に憐れだけど、、
 それより、お客は神様だから、お客の云う事を聞いて当たり前、、、、という
 意識でいると、
 経済下降線を辿ると、心理的に社会で、自分の価値観を
 見つけ難くなると思う。
 唯物的なものに、価値を見出す事だけを、一生懸命してくれば、反対の立場になった時、他者は
 自分にあまり価値を観ないと理解するであろう・・・・
 自他共存は、必ず自分の心意識<模様>を
 相手に放って、同感を求めたり、食い違いを確認したりするのである。
 しかし、そこで、同じ価値観を持つ人達と固まってどうするのか?とおもいますが、どうも、複数になる事で存在を示す人達というのは、開けた世界観が根づかない・・・と思うのですね
 時間は未来に進んでいるのですから、知らない人達との接近の途上に存在するのであり、すでに過去のなんらかの、縁同士で、結束し、それだけならよいのだけど、違う派閥と、争う事だけの目的のために、仲間意識を強める傾向の人達がいますけど・・・
 何か?ちがうと思うのですよね?
 罪悪感などないのでしょうが、何か
 違うのですよ・・・・
 形而上の
 真、善 美
 の意識は、地球人は皆同じでなければならないとおもうのですよね。
 実践できる出来ないの問題ではなく、
 ちゃんと、真、善、美(自然)の法が、自然世界を成す法として、存在しないとならないと思うのですよね。それを能動的に
 観じ摑め、実践できないとならないと思うのですね。- 
  
  
サークルで活動するには参加が必要です。 
 「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
 ※参加を制限しているサークルもあります。
- 0
- 
  
  
サークルで活動するには参加が必要です。 
 「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
 ※参加を制限しているサークルもあります。
- 0
 icon拍手者リスト  
- 
  
  
コメント: 全0件

 
         
        

 
           
      
 
         
         
         
       
       
         
              