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続 哲学〜真理〜探求について

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  • from: 沙羅(Sarah)さん

    2013年05月18日 23時00分37秒

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    僧院でのスピリチュエル体感を求める、フランス人経営者達が増えている・




    写真は、イギリスのロズリンチャペル<ダヴィンチコード>


    とうとう、ここまで来た・・・・・という感じで主要チャンネルのお昼のニュースを見ました。

    週末のニュースは、毎日のニュースの他に、延長しアクテュアリティーといった、突発のニュース性ではなく、社会の動きのニュースへと
    視点を変える。

    フランスに存在する僧院には、信徒さんに関係なく、希望があれば、何日か何週間かの
    冥想の日々や、僧院で、僧職サン達と、一緒に同じ空気を、分かち合うという経験ができる。・・・・そして自分自身の問題の解決の糸口を自分自身で見つけ、又日頃の生活に戻れるように、スピリチュエル生活を、僧院で体験、体感する。
    という事が行われている、ルポルタージュがニュースの後放映されていました。

    話では、最近は色々人達の
    希望者が多いそうだ。キリスト教だけでなく、プロテスタント、ユダヤ教、イスラム教徒、仏教徒の人達の、希望者も
    多くなってきたという。

    カメラは、40歳代の男性二人の
    工場経営者の人のルポルタージュを写していました・

    一人は無神教の家族の中で育ち、今は責任あるポストにつき会社経営もうまく回っているという。しかし、どうも、自分はこのまま、この道を進んでいいのか思えなくなっているという悩みでありました。

    何も、営利を追求するだけ、会社を大きくする事だけ、、、、こういう目的だけに
    自分が ある程度の犠牲を強いて、一生懸命毎日生きる・・・・という生き方に
    疑問を感じはじめた・・・と言う。

    数日間の冥想期間も、ミサを途中で退出しながら、仕事の
    会合に出席し、終わると、又僧院に帰ってきて、瞑想したり、歩いたりする。

    僧院での生活は、何かをしなくてはならない・・・とか決まっていない。ミサに出るのも、教会に
    一人でいるのも、庭を散歩するのも、読書するのも、昼寝するのも、何から何まで、自由である。

    もちろん、神父さんと二人で話すのも可能だ。

    ここ数年は、会社の経営者や、責任あるポストにつく中高年の人達が大変多いという。特別キリスト教信仰がある人でない人達。つまり一番社会をなしている最多の層に位置している中高年代。普通の社会に働く人達が、自分自身の
    将来の 方向性、人生の導き方、自分自身が、納得出来る道を
    選びたい・・・・という人達の悩みを聞く事が多いそうだ。

    無信仰、無宗教という社会層が大半であった私達。それは自由とか平等とかの意識と重なり、物質的な潤いや享楽を謳歌してた。

    何かちがう・・・・・モノが豊かになったり、遠方の人達とのコミュニケートも便利で、安価になった。

    それでも
    心には、ますます、ポッカリ、穴が空いている。隙間風が吹く穴の空いた心を
    埋める手段を持たず、ひとびとは、一時の快楽に、耽る事で、目の前の不毛感を、忘れようとするのだと思う。

    そういう人達、つまり家庭を支えていく世代の人達の
    思考が、変わらなければならない大変化が生じているのだと思う。
    それは宗教に関係なく、地球上に住む人間全てに
    押し迫っている問題なのだと思う。

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