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続 哲学〜真理〜探求について

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  • from: 沙羅(Sarah)さん

    2013年05月20日 21時59分38秒

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    時代を重ねる毎にリスクを背負うという意味・・・・他人事としては受け取らない事



    原発の問題もそうですが食の安全への無関心・・・・・というのも、大変気になる現象に思います。

    食の安全性が気なっているせいか?わからないけど、知り合いやマスコミからはいる情報も、癌という病の若年層化も、頻繁に聞くようになりました。

    化学療法治療を受ける為に、3週間毎に点滴を受けるために病院に行く知り合いの話では、点滴を受ける待合室には、30歳代の人達が想像している以上に多い・・・という話を聞いたり、するのです。
    治療は確実に進歩しているはずと思いますが、何故?癌になるのか?
    という体質や遺伝に関しては、どうしても民間の情報に頼りがちになるという状況です。
    「病気にならないようにする事に対する情報は、自分で気をつけなさい」という事らしい。

    国は、「病気になってから、その治療をかんがえま~す」という位置にいるらしい。

    つまり、次元が違うのだ。つまり自分の身になって考えられない・・・・という事なのかもしれない・
    時々「癌になった」・・と突然知り合いから聞かされたりする・・・・・

    まだ、40歳代じゃない?と思いながら、何も言葉がでない自分がいる。
    そして、色々治療法を調べる、セコンドオピニオンという言葉は医者達の間でも当然の如く使われていて、当人<患者>がその気がなくても、医者から「どっちにしても、セコンドオピニオン聞きますよね?」とか打診されるらしい・・・・・(こういうのも考えもんだなぁぁ?と思ったりする。わたしの診断をあてにしないでくださいよ・・・という意味と同じにナル)
    又、他の知人は、医者に余命まで告知され、仕方なく
    民間療法を調べ、通ったりする。そのおかげで治癒する人もいるにはいるのですよね。

    実際医者の宣告する存命期間よりはるかに長く生きている人達も、聞きましたし、完治し、10年以上何もなく暮らしているらしい・・・ことを聞いたりするのです。・・・・どうも、お医者さんは、悲観主義の人が多いのでしょうかね?よく分りませんけど・・・・

    でも、一般の人達は、まだまだ科学信仰が強いでしょうが、それより、何故?癌に罹るのか?という問題視点も重要だと思うのです。
    この映画の視点の如く、食の安全性・・・、時代、年代を重ねてゆけば、ゆくほど、子孫が、癌に罹りやすい体質や遺伝を持ち、この世に
    生まれてくる。という問題点。今わたし達の代の問題ではなく、わたし達の未来の人達が抱える、体質や遺伝の問題なんですよね。しかし、現実には、、
    原発の放射能と同じで

    「自分はそれどころじゃない問題」に押しのけられて雲散霧消してしまうらしいのです。
    昨年末の総選挙も、原発問題を単独で訊ねると再稼働反対が7割という結果がでも、選挙の争点として考慮する人は17%ほどらしいです。

    目先の実際問題が、先にきてしまうのですよね。

    景気対策・雇用対策・福祉政策の関心が圧倒的に多数の国民が重要と思っている視点なんでしょうと思います。

    20世紀的な高度技術の恩恵にたっぷり浸かってしまうわたし達ですが、リスクを抱える方向にその途上に存在しようとする・・・というわたし達の景気対策雇用、福祉政策優先や選択と言う行動や存在の仕方を考えると、どうしても何か?やはり違うのではないか?・・・と自問自答です。
    先の事は、考えたくない。・・・・意識したくない・・・・という恐怖や不安が、自己の目に
    覆いを被せて事の深刻さや、危機感を感じないように生かされる・・・という状態なのかもしれないと思ったりする、・・・・

    先の事を真剣に考えませんか?
    と 聞いて、

    「いや!先は、生きてないから考えてもしょうがない」と、口には出さないけど、そのような考えが誘導しているのではないか?

    この地点で、何に価値を観るか?というと、唯心論とか、形而上学の世界の 重要性を考えない人達ばかりで、話し合っても、いつも、いつも、どうせ自分はこの世にいないから・・・みたいな自己中心の世界観しか考えないでしょう?

    しかし、本当に、そうなんでしょうかね?

    肉体が失くなると、心も失うのでしょうかね?

    そうとは思えませんけど

    平行移動ではないですかね?


    昨今の心身症や神経症、引き篭もり等の
    増加は、そのような心の抑圧が原因で、一見病いと見える存在の仕方になってしまうのだと思うのです。

    経済優先社会は利潤、損得のみの重視ですから、特に21世紀に入り、協調や調和の形で利潤分配が成り立たない過当な競争世界をつくりあげてきたのでしょう。人々の生活も確実に豊かになり便利な電化製品に囲まれていきますから、納得し、その方向に存在する事が善意識と重なっていた。

    しかし、時間が経ち、経済的に持ち直しが効かなくなる、不況が生じ、あちこちの分野では、協調より裏切や排除といった人間関係しか存在し生き残れなくなるような経済優先が先行してきたんだと思うのです。

    私には、精神的病や心理的病に至ってしまうのは、その形でしか存在できなくなってきているという
    犠牲者に見えるんですよね。
    本意とする地点から反れましたが、原発の問題もわたし達の食べる食の品質に対しても、随分昔から懐疑的でした。

    この[映画『世界が食べられなくなる日』に登場する、遺伝子組換食品を2年間与えたマウスがどんな健康上の影響を受けるかという実験では、通常の食品安全テストが3カ月で終わるのに対して]3ヶ月テスト期間を過ぎた4カ月目から異常が生まれるらしいこと。
    まるで、放射能に汚染された土地に住んでいた人達、20年以上経って、今の、チェルノビルの現状を
    放つレポートを観ルのに似た感情をもたされます。
    この映画は見てないのだけど、いつか見て見ようと思う。

    https://www.youtube.com/watch?v=gr8DiizVX2s



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