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from: 沙羅(Sarah)さん 2013/06/17 13:24:27 icon 空海 
 三界(この世)の狂人は狂うことを知らず
 四生(生きとし生けるもの)の盲者は盲なることを識らず
 生れ生れ生れ生れて生の始めに暗く
 死に死に死に死んで死の終わりに冥し (「秘蔵宝やく」)
 わたしたち凡夫には 「自分がいったいどこからやってきて、どこへ去っていくのか」
 ということは、わからないのです
 わたしたち日本人が浅薄は生き方になってしまったのは「死んだあとには何もない」と
 思い込んでいるからではないでしょうか (中略)
 コップの中に水をいれておいて、その水が消え去ったとします
 これは蒸発して水がなくなったということです でも 蒸発して水がなくなったわけでは
 ありません H2Oという水の分子が分解されて空間にひろがっていったわけです
 そのように 生命というものは死んで無になるのではなく それぞれが生きていた世界とは
 ちがう世界へ移行するだけなのです (ひろさちや「空海」を読む)- 
  
  
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コメント: 全2件
from: yeshangさん
2013/06/25 23:11:09
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最近は、生死について考えることが多くなりました。
 西洋哲学ではデカルトに始まる「我思う故に我あり」に始まり存在と無、論理を積み重ねた理論にはそれなりに意味がありますが、生と死をよく考えることがこの人生において大切ではと思っています。
 生きている間はこの体と精神(こころ)、意志と行動が伴いますが、死ねば精神世界のみになるのか? それもわかりませんが、生きていることの意味を深く考えたいと思っています。
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from: 沙羅(Sarah)さん
2013/06/26 02:06:53
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時間と空間を形而上学から考えて観るという方法でしか、唯心論<魂は不滅である>は成立しないと思います。問題は、感覚的な世界は実在するか?の問題から必然的に生じてきたものであり、それが時間と空間という形をとって、私達の前に姿をあらわしているにすぎないのでしょう。
つまり、この時間と空間は、真に存在するのか?という哲学的な表記の仕方が、仏教でいうところの、何もない、生まれも、滅しもしない ・・・・という表現に至るのだと思います。
思うに、哲学もこれほど、時間性が重要な役割を占めるに至ったのは、やはり、唯物から人間中心、、つまり、 心とか魂の存在を考えないとならなくなったのではないか?と思います。
モノが豊かになり、知識や学力はたしかに、何世紀も前の人達に比べると 豊かだと思うのに、10歳代、20歳代の 死に至る原因の一位が、自殺 という 日本世相は、明らかに病気に思えます。
大変な事に思えます。どの宗教も命を粗末に考えてはいけないはずです。
無神論が当然の如く、生きてきた私達は、初めて今、ここで、とてつもない時空を越えるモノの存在から、人間側の真偽を問われていると思われます。どちらにしても、私達の心如何にかかっているのは、間違いと思います。
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