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続 哲学〜真理〜探求について

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  • from: 沙羅(Sarah)さん

    2013年12月17日 22時12分29秒

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    チラリズム





    時々外国人に、日本語の意味を聞かれる事があるのですが、
    彼らにとって、ひとつの日本語単語の意味を自国のアルファベット言語で説明されても、それが、何を意味するのか?わからない・・・という、体感や共感が不在であれば、再度聞くという民族なんでしょう。

    それが、何故?おかしいのか?
    何故、共感できるのか?快感を呼ぶのか?
    という自分の過去の中での、体感や体験をによる、感情を探してもみつからない・・・・
    見つからない・・・・と言う事は、わからない・・・・何故?そういう事に、人々が、呼応するのか?わからないのですから・・・・
    わからない事は、やはり知りたくなるのは、ごく自然な人間の感情だと思う。
    今まで、外国人に聞かれた、言葉で、{僕達には、わからない、、わたし達には、分からない言葉の一つとして、聞かれた言葉}・・・・の一つで、一番感慨深かった、、、
    「チラリズムってなんですか?」という質問、、、、、
    これは、正直、爆笑してしまった。チラリズムという単語を、知っているとは到底思えない外国人が、言うから爆笑した・・・という次元に立っているのではなく・・・・チラリズムという言語の組みたて途上に、日本独特と思える性の欲望体質<閉じる、隠れる、隠蔽化>に、主義、教義、信仰の意味である、ISMEがくっついている単語だった。
    何故なら、日本の性的描写には、確かに見えそうで見えない・・・という描写を描き、受動的な立場に置かれる人達は、性欲の欲情の加減を、支配的な他者の意図により蹂躙させられる・・・という立場や世界造りになること・・・・値段の増減も、もちろん隠される場所をエスカレートさせる事で、巻き上げる。つまり、最初から、顧客は、このエスカレートに自分の欲望を蹂躙させられる事にこそ、快感を感じてしまうという、受動態意識である事・・・ベールに覆われるものが、目の前にあるという事は、その向こうに何があろうと、知らなくても、払いのけるという行動に人間はでるからである。はらっても、はらっても、その先に隠されているものを見たい・・・という欲望は、もう人間にとっては、どうしようもない欲望であろうと思われる。
    それが、たまたま、性的な対象であろうと、
    神秘的な世界とおもわれる、神仏の存在もそれに近い、
    ベールに覆われて、見えないものを掃う<はらう>という音素に、お祓いの同音異議の単語があるのは、興味深い事だと思う。しかも、祓うという単語と同じ、ヘブライ語のはらうという音素もあるらしい。こんな事書いてると、又、日ユ同祖論か?と思う人がいると思うけど、同じ音素の単語が、日本語、ヘブライ語にかなり存在するという意味は、生きてる時に考えてもいいんじゃないか?と思う。わたしが、おかしかったのは、日本語は、イズム、つまり、教条主義に非常に過敏であるということは、心の潜在意識には、教条主義に無意識に染まって悲劇を繰り返した歴史体験というのを、微妙なところで、分かっているのではないか?・・・・それが、ところどころに、現れる・
    なんでも、ISME<主義、信仰、教義>を語尾つければいいと思ってしまっているのも、考えものだけど、言葉は、何も、意味無く造作されるわけではない。
    そういった意味で、チラリズムという言葉は、興味深いと思ったのですよね。
    つまり、主義のISMEをつけた、外来語に、外国人が、「どうもわかんないよなぁぁ」と言うのは、当たり前の感覚であるという事。
    イズムとつけば、音素は、ISME
    OO主義のイズムでしょう。教義、信条、あるいは、態度を示す時に、語尾にイズムISMEとつけるのでしょう。
    たとえば、世俗風に週刊誌などで使われる、アメリカイズム<アメリカかぶれ?>、といったら、何でもアメリカを追う、追随するというアイロニーを含む意味
    もちろん、フランスイズム<フランスかぶれ?>という意味の言葉もあるでしょうし、同じくJAPANISMEジャパニズム<ジャパンかぶれ?>という言葉もあるでしょう。この言葉が使われる場は、大概、その国の人ではない<日本人に貴方は、ジャパニズムとは言わないでしょう>。外国人が、自分の国以外の国の文化や存在を憧れる時による言葉なのではないか?と思います。同じく普遍的なISMEの使い方では、資本主義CAPITALISME, キャピタリズムという音素が放たれたら、金銭、営利追求、言い方を変えると拝金主義という意味にもなりかねない。このキャピタリズムは、外国語で、外国人と生きた言葉を感じ取らないと、どのように使われているのか?繊細な部分は、わからないと思う。何故なら、お金の事を、口にするのは、卑しい者・・・という考えが底辺にある国での先進諸国での、お金に関する話題、言葉の使い方には、気を使うという意識がないと、ならない事。本当の個への判断は、そのようなところに目を光らせているのであり、ただバラエティー並みの笑う話題を求めていたり、人と付き合いの中で人々を見ているのではない・・・という事。又、当たり前の事ですがお金に執着すればするほど、実は自他裏返しの世界では、節約という意識を強めさせられる・・・節約という意識は善の意識として、信じ込まされていますけど、お金に執着させられるとある意味同義なんですよね。買いたいとか、食べたいという意識は欲望ですから、欲望が先にあって、お金を使うという、過去、現在の流れがあるわけで、この世の中、これだけ、テレビやネットや電車の広告まで、購買欲を煽るコマーシャル氾濫の世界にいては、影響されない・・というのは無理でしょうと思います。欲望は、ある意味あって当たり前ですから、それで生かされているのですから、欲望ないと、死にますから・・・
    つまり、欲望が理性によって、コントロールされる人間を、良いというする価値判断だけでは、いつまでも忍従意識や我慢する事だけに、人間の美を観たがる又は価値を置く事になってしまう事。忍従意識を、異様に美化したがるという、人間にとって不自然な意識を、強制させるという風潮をつくる。
    こういう事をいろいろ考えます。むしろ、どうして自分は、こういうモノを欲しがるのか?自分はどうして、このようなモノを求めるのか?欲しいのか?
    という自分自身に懐疑の矢を向けるしか、内外のバランスは執れないと思うのですね。チラリズムから、話しがズレたけど、このまま送信します。

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from: yeshangさん

2013年12月17日 22時47分21秒

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U-Tubeの画面はチベットの死者の書ですが、
 一年ほど前に読んだ本で、「三万年の死の教え チベットの「死者の書」の世界」 中沢新一著があります。

 第一部「「死者の書」のある風景」は、NHKスペシャルの番組のための台本と書かれていて、以前にNHKテレビで見た記憶があります。漫然と見ていたのが文章で読むとまた新たなことに気付かされます。
 第二部「三万年の死の教え」、第三部「カルマ・リンパの発見」では、更に理解を深めてくれるとともにチベット密教というかラマ教というか、チベットの宗教・文化を理解するうえで参考になるだろう。宗教を越えて、いずれもいつかは死ぬ運命だが、肉体と精神(こころ)を持っている「生」について考えさせられる書です。

 印象に残ったのは、「誕生のときには、あなたが泣き、全世界は喜びに沸く、
 死ぬときには、全世界が泣き、あなたは喜びにあふれる
 かくのごとく生きることだ」

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