首相も早く森友問題に決着をつける努力をしてほしい。

　日本には大きな問題が目白押しです。
　1000兆円を超える国の借金、少子高齢化問題、年金機構のづさんさ、年金・介護保険・介護体制の問題、森友より直接我々の生活と今後に関わる問題です。　
　そして物価の上昇を歓迎する政府の態度も問題です。
　物価だけが上がって生活の向上につながらないのは心配です。
　例えば、円安が進んで輸入物価が上昇する、輸入に頼る石油・食料品などの物価が上昇して、物価が上がったと喜ぶ政府・日銀の心はわかりません。

　日本の実力、経済の活性化が物価に反映されればと思っています。

　考えのおかしなことや本当に必要な議論が目先のことに与野党もとらわれていることに、もっと温室的な議論をし、政府は日本の運営を真剣に取り組んでもらいたいものです。

　森友問題でこんな議論を続けているのでは、安倍首相は早期に退陣すべきです。

もといたわが社は管理職は残業はなしで、ただ10時以降の残業は1時間だけ残業と認められていました。
　したがって早朝まで残業していても1時間だけです。

　それでも残業代だけでもでればいいかと、職責を考えてやってきましたが、おそらく管理職は残業の実績は残していないでいないでしょうし、請求もしていないでしょう。

　それが、裁量労働制を用いている各社の残業は1時間程度となっていると思われます。
　不思議でも何でもないことです。

　自民党も各野党も実態を知らないだけです。
　管理職の実態を知ってもらって、名ばかり管理職も多くあるとあると思います。

またしても年期問題が話題になっています。

　年金機構として再出発しましたが、依然としてお役所仕事。何のために厚労省から切り離したのかわかりません。
　かえって、政府の責任から離れ、勝手なやり方で、年金の責任が不在になり、いい加減な運営になっていることが心配です。

何度も北朝鮮には騙されてきています。

　平和ムード、核廃絶の約束にも関わらず、援助と制裁排除の実施をしたうえで、北朝鮮は門戸を閉ざし、核開発・ミハイル開発に進んできました。

　苦しくなると見せかけの演技をして各国から経済援助を受け、制裁が解除されたところで門戸を閉ざすのです。そしてこの間、核とミサイルの開発に進んでいて、今の状況に至っています。

　本当に朝鮮半島の平和と発展を見据えたうえでないと、安易に北朝鮮のほほえみ外交に乗るべきではないでしょう。

　何度も裏切られてきた経験を考えて朝鮮半島の在り方を考えるべきです。

裁量労働制については、国会で議論するようなことではなく、企業のやり方です。

　裁量労働制の対象者は課長・補佐、店長・副店長の管理職にして、経営側の人間として残業代を支払わなくてもよいようにすればよいのです。

　役職は名ばかりで、賃金はそれほどでない、このような企業の在り方にメスを入れるべきでしょう。

　裁量労働制については国会で議論する内容ではありません。

私が管理職のころ、管理職には残業はなく、残業代はありませんでした。

　大きな企業ですが、忙しい時期には何か月も毎日、歯ブラシ・歯磨き・タオル、靴下・パンツを持参し、カップヌードルと箸を買いおいて会社ですごしていました。

　いまさら裁量労働制が出てきたのは不思議です。

　管理職にはそれなりの責任と経営に関与していて、あまりその他のことに関心はなかったと思います。
　給与は今考えると結構安かったと思います。