資源、物流費、気候変動その他の影響もあり、先行き物価の上昇が
見込まれます。
　しかるべくして値上がりするもの、一過性のもの、世界情勢による
ものなどありますが、日本は物価も人件費・給与も安すぎます。

　まずは物価をあげて、以前のオイルショックを思い出し、給与を
つられてあげるような雰囲気、国民のコンセンサスを作るべきです。

　日本は物価も安く、人件費も低い。
　かつて中国や低開発国であったように物価も安いが人件費も極端に
低い国になりつつあります。

　そのうち海外から、もの、人、土地の爆買いにさらされるでしょう。
何しろ低開発国からしても高品質で高学歴、価値の高い土地がただみ
たいに安いのですから。

　かつて中国や低開発国で人件費の安さにおどろいていた時期があった
ように海外から見て今の日本がそうなっています。

　岸田政権は物価高対策に6.2兆円もの無駄金を使う必要はありません。
　かえって取り返しのつかない国力の貧困化をもたらします。