これまで何度も騙され続けてきていて、その都度、核開発・ミサイルの発射が繰り返されてきました。

　本当にこれで和平解決に進むのか?
　これまでの核・ミサイル開発への一時しのぎではないかとの疑心暗鬼です。

　そして、北朝鮮の拉致被害者への対応が一つのキーワードになるでしょう。

　本当に北朝鮮が南北の融和に向かうようなら、拉致被害者の話は避けて通れません。
　拉致被害者の話が出ない以上は、北朝鮮を疑って進めざるを得ないと考えています。

　本当に南北のことを考えているようでしたら拉致被害者の話は何でもない話になり
ますから。
　これは、一つの南北和解のキーポイントになります。

　韓国も米国も注目してもらいたいと思います。

優生保護法が問題だったと取り上げられています。

　しかし、私の団塊の世代では人口が増え続け、このままでは食料の自給をはじめ国民を
養っていけることが危惧されていました。

　人口増加が経済成長率に追いつかずの時代でした。

　しかし、今は少子化でこのままでは将来はどうなるかと危惧されています。

　歴史は、現代を見て言うのでなく当時の社会情勢を認識して、考えるべきです。

　優生保護法が良かったか悪かったかより、歴史を認識し、これからのことを
考えるべきでしょう。

　過去の犠牲者にはそれなりの配慮も必要でしょう。

全く歴史認識のない話をしています。

　日本では戦前も戦後も赤線・青線があり、日本国内でも貧窮した農民や孤立した女性が
これで生活をつないでいました。

　ましてや、朝鮮・韓国では当時は日本以上の貧民が多く、慰安婦は人助けの意味もありました。労働者もそうです。
　そして、朝鮮人は軍民にもできず、全く大戦の蚊帳の外で、使うには慰安婦とか労働者しかなかったと思います。

　朝鮮戦争の悲劇をそっちのけにして、韓国の言い分は全く理解できません。

　韓国は歴史認識をしっかり持ってもらいたいと思います。

　今と当時は歴史が大きく変化しています。

年金問題、健康保険・介護の財源、財政再建・政府の借金問題、などなど大胆な政策をすれば一挙に解決できるのではと思われます。

　まずは大胆な改革を実施すべきです。

　年金は専業主婦の国民年金化、健康保険・介護は20歳以上は加入させる、財政再建には所得のある人にはすべて所得税を・低所得者には免除もありますが、特区の拡大、加計問題のようなものはどこでも開学できるように、などなどです。

　まだまだありますが、国の地方の活性化をはかり、いま盛んなインバウンドにしてもこれまでだけのものでは対処できなくなります。

　そして東京五輪の問題、これを契機とした持続可能な国内・海外への対応を考えるべきでしょう。

　党利党略に関わっていず、本当に将来を見越した政府、政党の鶏雲が求められます。

トランプ大統領の言葉で、まさしくトランプ氏は思いつくまま、米国の利益第一、友好国の日本もお構いなしの言動です。

　しかし、同じように中国、ロシア、北朝鮮、韓国も自国第一の言動と振舞です。

　日本としてはどうすべきか?

　これからは良識のあるヨーロッパやこれからの成長が期待される東南アジア、インドなどとの正論を唱えて各国々との付き合いも深めていかねばと思います。

物価ばかりが上がって、給与は物価高に追いついていないようです。

そもそも物価高は必要か?　
今の物価高は海外からのエネルギー、食料品の値上がりと円安による値上がりが影響しています。

決して日本経済の活性化によるものではありません。

物価が上がれば、それに対応する金利も上がらねばならず、1000兆円を超す国債金利も上げずにはいられないでしょう

国債金利が1%になると金利は10兆円、2%になると20兆円に。
これまでの国債費だけで毎年30兆円、40兆円以上に。

国債費・金利だけで税収に匹敵する額になるでしょう。

政府・日銀はよく考えていただきたい。

要はカジノ法案ですが、政府の目論見通りいくのだろうか疑問です。

　カジノは全世界ではラスベガス、マカオほか有名なところがいくつかあって、果たして日本がそれに食い込めるか、採算の合う事業になるか、さらには博打という反社会的な事業に政府として取り組むべきか疑問です。
　すでに国内ではパチンコ、競馬・競輪・競艇があり、パチンコなどは北朝鮮の資金源になっているとのうわさは古くからあります。
　なにしろ、30兆円産業で、たしか金融・医療と同規模と聞いたことがあります。

　カジノでなく、既にあるテーマパーク、ハウステンボス、ディズニーランド、宝塚、各地の景観・景勝地などを中核とした統合型のリゾートを造ることで日本的な特色のあるリゾート地の開発を進めて欲しいものです。

　官製のカジノに人が日本・世界から集まるか、第3セクターのハウステンボスのように赤字続きが民間のHISになったとたんに黒字になったようなことにならないかの心配もあります。