せっかくマイナンバーを付与されたのに使い勝手や使う用途がなくて、全く
無駄に終わっています。

　今回の給付金もネットでマイナンバーを使って申し込むにも、郵送のほうが
早いですとか、もっとの申し込みもパスワードを忘れたり、受付では手作業で
チェックがされているとか。

　もっとマイナンバーがあるので便利だ、いろいろなものが自動的に処理される
ような仕掛けを工夫しないと、本当に無駄な話になります。

一時トイレットペーパーやティッシュペーパーが棚から消え、納豆や粉物が棚から消えたこともありました。
　デマや巣ごもりなどですが、ここにきて牛乳や肉類、魚などが学校の休校と巣ごもり
インバウンドの消滅、高級料理店をはじめレストラン・居酒屋の不振で余剰となってい
ます。
　一時肉の購入に充てる商品券の配布も話題になりましたが、政府は姑息な手段・金の
掛かる手段を取らずに、商品ニュースを出してはいかがでしょうか。

　いま、お肉、魚、それも高級なものが安いですよとか、牛乳が余って困っていますの
でぜひご協力をとか、切り花が売れずに安いですよなど国民に情報を提供し消費を促す
べきでしょう。

　消費が冷え込んでいるとか余情の商品に対して助賛金を考えるとか悲観したり金を
出すことを考えたりせず、タダでできる施策を考えるべきでしょう。

　このほかにもタダでできるいろいろな施策はあると思います。

　金を出すことのみが政府の役割ではありません。

　マスクの配布などは全くの捨て金でした。
　評判が悪く、品質も悪くて再検査にもお金を使って、マスクが潤沢になったころに
なっても届かないなどはお笑いのネタにもなりません。
　安倍のマスクは評判はいまいちです。

今年から９月入学の実施は困難です。

　そのため、来年９月入学から始めればよいと考えます。

　まず今年９月入学手は様々な準備が追い付きません。
　来年からとすれば、準備は何とか間に合います。

　今の就学生も余裕を持った授業ができますし、受験生も余裕を持った、焦らない
準備ができるでしょう。
　夏休み、冬休みも従来通り取れると考えられます。

　今年からとすると新１年生は１．５倍になり教室、教師の余裕もなくなります。
　毎年大雪に見舞われるセンター試験も回避できます。

　今年のコロナの状況を見て早急に結論を出すべきです。

出口計画を明確にして正常に戻る準備ができるようにすべきです。

　小中学・高校などはある程度の準備期間を必要とします。
　授業再開に向けた学校側の準備、付帯する給食や塾の再開などあります。

　また、人の集まる劇場、競技場、各種クラブなどは当初は1㎡に1人から
とか、老人クラブなど高齢者の施設はいつからと、計画を明確にすべきで
しょう。
　将来への見通しが全くつかない状態が続くのは人々には苦痛が増すだけ
になると思います。