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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2009年04月25日 16時27分27秒

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    パラノドライブを沈める

    パラノドライブを沈める
    <補完共振>

    四次元脳への変身のための「シムダイアグラム」を次のように様々に形容しました。
    1)変身時間短縮としての反転酵素
    2)変身補助としてのブースター
    3)脳の拡張媒体=四次元ブレインエクステンションメディア
    です。このシムダイアグラムを実践すれば、クラインの壷の効果がもっとは早く劇的に出てくるのです。そこで、シムダイアグラムについての詳しい説明を開始したいと思います。

    以下、自己認識に関する方程式(+i)*(-i)⇒+1、(+i)*-(-i)⇒-1が頻繁出でてきます。これはrenshi氏のプラトニックシナジー(ps)理論の骨格をなすものであり、四次元能においては、この考え方を引用していきます。自己認識に関する方程式が、すごいのは四次元と三次元の関係を簡単明瞭に説明ができることです。ps理論についての詳しくは下記を参照してください。http://ameblo.jp/renshi/theme-10002674224.html

    私達の日常である三次元としての現象が顕在化するプロセスは、虚=イデアから空を媒介にして実=俗世界になるという四次元ルートがあります。虚の世界が四次元ですから、三次元からは何も関与ができないのですが、空の段階では、三次元と四次元の中間であり、三次元からの働きかけができる特殊な場なのです。空を認識することが四次元への道といっても良いでしょう。あまり良い喩えではないかもしれませんが、「幼虫(四次元)から蛹(空)を経て蝶(三次元)になる」という比喩を使えば、蛹はまさに中間状態=空なのです。この段階で、他である外部と共振するか、反共振するかで、どんな蝶になるのかが決まってしまうのです。

    シムダイアグラムとは、この中間状態=空においてイデアエネルギー¬を共振させて、イデア共振エネルギーとして増幅させ、 (+i)*(-i)⇒+1に偏向させ、三次元パラノ脳から四次元スキゾ脳に変身させるメディア=ツールなのです。+1は実軸であるにもかかわらず、四次元脳というのは、おかしいと思うかもしれません。三次元にありながら、虚の次元を認識、自覚できる脳という意味で捉えてください。

    ところで、三次元としての現象が顕在化する前のイデアエネルギー状態=空から反共振して、(i)*-(-i)⇒-1に向かおうとするベクトルがあります。これがパラノドライブ=失楽園行きを促す力です。

    自己と他者の関係において、他を否定することから反共振するもので、空の段階で他を否定するというドライブがかかってしまうのです。何ともやっかいな四次元脳を嫌悪する力なのです。このパラノドライブを掛ける力はどこからくるのでしょうか。

    通常では、虚=イデア→空→俗世界となるのですが、虚=イデア←空←俗世界というクラインの壷の反転フィードバックがあります。これが仏教では、空即是色・色即是空と表現されるものであり、反転は陰陽(±)として示されています。ただ、仏教では、イデアと反転の関係が明確ではないので、(虚=イデア→)空→俗世界、(虚=イデア)←空←俗世界と括弧付きで理解しておきましょう。

    パラノドライブを掛ける力は、パラノがスキゾを嫌悪することに原因があります。何故パラノがスキゾを嫌悪するのでしょうか。それは光の陰謀で述べたように、パラノが農耕に役立つ直線的知識を選好する傾向があることに由来します。直線的なものが選好されるのは田畑を耕すのに土地を歪みの無い綺麗な平面と看做すことで効率的に支配できるからのです。これが、逆に言えば、時空の歪みに対しては嫌悪感を抱くということになるのです。ここから派生して、節度・節操・しきりとかがない、整理整頓、掃除、整備、区画されていないと気分が悪いといった気質になったのだと思います。当然、これとまったく反対のスキゾに対しては反発するのです。農耕に役立つ直線的知識といいましたが、もっと一般化して言えば、パラノがスキゾを嫌悪するのは、自己保存本能からきているのです。自己保存とは、自己肯定・他者否定の有り様なのです。自他の関係を自己と田畑に置き換えれば、何故、田畑が平らに整地されなければならないかが分かるでしょう。有りのままの自然の田畑では、農耕ができないのです。ですから、他の動物に荒らされないように囲いをして、整地されなければならないのです。それが自己を守ることになるのです。
    パラノがスキゾを嫌悪するのは、自己がより良く生きるためなのです。

    しかし、スキゾも生きるための一つの様式ですから、パラノだけが生きる様式ではないのです。主語に基盤を置くのがパラノであり、述語に基盤を置くのがスキゾです。述語に基盤を置くスキゾの方が、進化的には先の生存様式であり、後からパラノが出てきたのです。後先がありますが、これらが共生できないことが問題なのです。パラノは、共生よりは自己保存を強調した生き方であるともいえます。

    このことを免疫の仕組みから考えてみましょう。免疫の仕組みとは、簡単に言えば、即非(自己矛盾)を認めないことであり、外部から侵入した敵を他者、つまり、自分ではない(非自己)と認識して排除することです。これをps理論で表現すれば、(i)*-(-i)⇒-1であり、自他反共振が自己保存の基本なのです。生命の進化において、ウィルスは遺伝子の運び屋であり、組み替えをしてくれた編集者であったのですが、進化の段階がより進んでからは、生命そのものが複雑になってきたために、新規性=差異化を獲得するより、遺伝子の複製=同一化の方が大事になってきたのです。ミスを犯さないで複製するということが必要になったということです。当然、ウィルスによって持ち込まれる外部からの異質な遺伝子を排除することになってきました。また、複製のときにウィルスが介在することも排除することになります。こうして、自己保存の免疫の仕組みが出来ていったのです。それまで、進化に多大な貢献をしてきたウィルスですが、邪魔者扱いされ、お払い箱になってしまったのです。免疫性の獲得とはウィルスとの決別なのです。


    こうした免疫の仕組みが何故発現したのかは進化論によっては説明ができないでしょう。進化論とは、三次元現象に限定され、三次元的な因果、つまり、突然変異と自然選択によってしか説明しないのです。「自己を保全する」という主語的な気質が偶然に発現したとするのは、余りにも都合が良すぎます。しかし、虚の力を認めれば簡単に説明が可能でしょう。パラノとスキゾは虚の±エネルギーであり、対称性の原型です。虚のエネルギーは、空を媒介して±エネルギーに分離して、それが現象化してパラノとスキゾになります。パラノは自己保存=自我同一性であり、他からの依存脱却であり、自立する現象として発現します。現代は、個が優先されますが、それはイデア由来の反共振的な個であり、生まれてきた混沌の場所=空との決別であり、非述語的な方向への現象化なのです。

    免疫性の獲得とは、パラノ=自己保存=自我同一性の現象として発現したのです。自己保存とは、三次元への次元低下への現象化なのです。これは、原生人が、陰光を陽光と見間違えて次元低下させたのと同じパラノドライブがかかっているのです。

    パラノドライブがかかったままでは、三次元世界の三次元人間のままです。いつまでも俗人でいるしかありません。欲望の赴くままに生きて、文明によって滅びるしかありません。そうならないためにはパラノドライブを沈めて、欲望を抑えることのできる四次元(を自覚した)人間とならなければならないのです。仏教がそれを目指してきたのですが、成功したとはいえません。その最大の理由は、
    四次元というイメージにあると思います。仏教においては、悟りのイメージとして曼荼羅がありますが、四次元イメージには程遠いのです。ですから、実践としての瞑想も何を瞑想するのかの指針がないのです。かろうじて禅問答では、述語的イメージで示しているのですが、それでも四次元という認識には立っていないのです。因果応報は「すべてのものごとには原因と結果がある」というだけのことであり、四次元を意味しているわけではなさそうです。

    パラノドライブを沈めなければならないという長い駄文が続きましたが、この辺で打ち上げにしましょう。そして、パラノドライブを沈める方法を具体的に示しましょう。それは、仏教の経典に変わる世界解釈の仕方であり、悟りを獲得するための瞑想やヨガの代わりになる新たな知性です。四次元能では、これをシムダイアグラムといい、四次元脳を生成するためのソフトウェアとして世界の人々に流布したいと思っています。

    シムダイアグラムはインターネット禅のACDのサイクルに於けるイデア・イメージ・ビジョン・プロセス(iivP)を実践するソフトです。これは、シムダイアグラムが脳の延長であるということを基本としているから成立つ考えなのです。

    ACDのサイクルとは、悟を得るためのサイクルであり、A→CとC→Dの二段階のプロセスとD→Aの回帰があります。A悟とは、イデアの理解・イメージトレーニング(クラインの壷)を意味し、クラインの壷を組み込むための仕込み段階です。そのためにイデアの理解としての四次元能のブログに表現されているテキストを理解することとそれと関連付けたインターネット検索が有効に働くのです。検索とは述語的であり右脳を活性化させるのです。十分にカッカした状態でC悟=瞑想=明晰夢に入ることが四次元のビジョンを獲得することになるのです。ビジョンとは悟りのイメージが内的な視覚的感じに転換された内容です。単純に夢といっても良いでしょう。明晰夢で得たビジョンをブログなどで表現することがD悟です。禅でもそうですが、悟ったことを表現することが大事なのです。道元の現成公案はそれに相当します。

    シムダイアグラムは、イデアの力を利用して、4レベルで右脳を活性化させ、明晰夢により、四次元のビジョンの獲得までの全プロセスに関わりますが、その時間を短縮させる反転酵素=触媒=補助ブースターとして働くことに意味があります。座禅のように、悟りを得るのに何年もかかるでは、シムダイアグラムとしてはその役割を果たしたことにならないのです。

    更に、シムダイアグラムは、悟りのレベルの高度化を支援する四次元ブレインエクステンションメディア(脳の拡張媒体=4thBEM)としての働きがあります。ロボットスーツのようなイメージです。
    シムダイアグラムについては更に続きます。

    四次元を解明するには、広く果てのない宇宙の彼方に出かければ、垣間見ることが出来るのではないかと思い探検を進めてきたのですが、それには四次元脳でなければならないというパラドックスに陥ってしまいます。しかも、簡単に四次元脳に変身できないというジレンマがあります。既に述べましたが、変身しようとすると三次元脳が抵抗するのです。

    三次元脳のパラノ特性については、これまで何度も繰り返し述べてきました。問題は、一時的に四次元脳になったとしても(i)*-(-i)⇒-1の力が絶え間なく働いているので、それを遮断しなければならないということです。 (i)*-(-i)⇒-1をパラノドライブといいました。

    宇宙はビッグバンから膨張に向っているように見えます。同様に、三次元脳もパラノドライブによって膨張しているのではないでしょうか。勿論三次元的に容積が拡大しているのではなく、パラノ精神が拡大しているという意味です。世界がグローバル化しているのは、パラノ文化の浸透拡大であり、まさしく膨張です。膨張は爆発ですから、斥力が働いているということです。しかし、どんな爆発でも、時間の大小はありますが、いずれは静まります。ですから、宇宙が膨張しっぱなしというのには疑問があります。いずれ収縮に転じるのではないでしょうか。それと同じく、世界のパラノグローバル化も、いずれは収まるでしょう。斥力と引力はいつでも対であるように、パラノとスキゾは対なのです。宇宙には、いつでもどこでも、四次元対称性があるというのが法則なのです。

    宇宙と脳も四次元的対称性という述語的に同一視できるとするならば、どちらも外と内の関係にあり、外は内であるというクラインの壷の四次元性を持っているでしょう。脳を三次元に限定するのは幻想でしかないのです。宇宙の膨張も幻想なのです。そう見えるのはパラノ的に優位な世界にいる私達の錯覚だということになるのではないでしょうか。

    そうならば、金融の信用幻想の拡大が、放っておいても崩壊したように、温暖化の元凶であるパラノ文明も勝手に崩壊するでしょうから、温暖化防止などと声高に言う必要はないのでしょうか。そうではないでしょう。パラノ文明が崩壊する前に、温暖化が進みすぎて人類が滅びてしまうからです。

    ですから、どうしても、パラノドライブを沈静化する必要があるのです。そのためには、パラノがスキゾを否定する反共振というような偏向を黙って見逃してはならないのです。それを認めることは、反動的な三次元的分離と対立を招くだけなのです。三次元的因果律に従って原因を除去してはならないのです。パラノドライブというのは光の陰謀であり、三次元的分離と対立を求めるものなのです。対称性は宇宙の法則であり、パラノとスキゾが即非的に同時に存在するのが四次元現象だということを認めることから始めましょう。

    四次元のイメージを持つには四次元的知性が必要なのです。短絡的に原因と結果を結び付けるのではなく、色即是空・空即是色を自覚することです。色とは現象(Aと非Aの分裂)であり、空とは分裂がなくなることです。空とはA=AかつA=非Aであり、(±)中性、即非状態なのです。パラノとスキゾを共生させるのです。

    シムダイアグラムの使用によって、クラインの壷が組込まれると四次元認識が生まれますから、対消滅と対生成の循環サイクルが生まれます。それが悟りのイメージであり、色即是空、空即是色なのです。

    四次元脳が作動すると、主語的思考(パラノ)に対して述語的思考(スキゾ)が働きだして、自然に即非となるでしょう。時空は融合して、三次元の時空が球状となり、内と外、外と内が入れ替わるように四次元運動をはじめるでしょう。

    時間も空間と一緒になってその運動に適した早さで流れていくでしょう。意識の流れもそれに沿って次々と生成を続けるでしょう。内と外が反転するところでは、渦が生じて吸い込まれていくのです。

    しかし、この一連の運動、流れが失敗することがあるのです。反転しようとするのですが、因果の壁が越えられなくてジャンプに失敗するのです。浅田真央が三回転半のジャンプに失敗するようなものです。原因は、踏出しタイミングの悪さ、回転不足、着地でのアンバランス等の理由があるでしょう。しかし、こういう分析は三次元的です。

    シムダイアグラム導入当初は、自我の抵抗が異常に出てくるので、嫌悪感ばかりが目立つでしょう。しかし、これは温泉治療をしたと時の湯当りと同じで好転反応です。いずれ抵抗は弱まり嫌悪感もなくなるでしょう。

    シムダイアグラムは内外を反転させて包括してしまう知なのであり、ただの知ではありません。二元対立を解消するためのイデアの知=中性化脳といってもいいのでしょう。


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