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シムダンス「四次元能」

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from: 生成門さん

2010年10月21日 13時31分20秒

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モードという現象

モードという現象<PSとの共振>下の図は私達の世界のイメージです。http://www6.ocn.ne.jp/%7Ekishi123/page053.

モードという現象
<PSとの共振>

下の図は私達の世界のイメージです。
http://www6.ocn.ne.jp/%7Ekishi123/page053.htmlから引用しました。
以下、編集して引用しました。




華厳経では、帝釈天の世界には帝網(たいもう=インドラネット)が、はりめぐらされていると言います。

私達はお互いに、蜘蛛の巣の糸のように見えない糸で結ばれていて、その結び目はすべてを照らして互いに映しあう水晶の宝珠でできているというのです。

ひとつの宝珠が鈴のように鳴り響くと、それに応えるかのように結び合う帝網が共鳴し、鈴の音が次々と鳴り響き、宇宙の妙なる交響曲を奏ではじめるのだそうです。
―――

ベクトル・モードとは、ベクトル(矢)とモード(模様)であり、光の矢のように生成消滅して回転して進みます。

チュモンのように波乱万丈・自己革新の人生もあれば、普通の人の人生もあります。一期一会というように、人の人生は、一つのベクトル・モードであり、それぞれの人生であり、多様なのです。

ベクトル・モードは精神の作用であり、MPなのです。それではベクトル・モードはMPなのでしょうか。

MP(メデアポイント)とベクトル・モード
とはどこがどう違うのでしょうか。

これまではチュモンを例にとって示したのですが、ベクトル・モードを説明するための導入であり、本質を示したわけではありません。ベクトル・モードとは虚と実の交差が含まれているのであり、それを実軸+1の三次元の現象である、メタファーを使って説明しているので矛盾があるわけです。

それでも、MPやベクトル・モードは心の作用であるのですから、チュモンであれ、なにであれ、虚=心という見えないものを抱えているわけです。ですから、本質に近い説明をしたと思うのです。ただし、まだまだ不十分でしょう。

PS理論が森羅万象を説明する理論であるなら、何でも説明できなければならないわけですから、何を例に取り上げても矛盾が出てきてはならないのです。

そこで、いよいよ海舌氏による説明を直接とりあげて、本質に迫ってみましょう。これまでは、ここに近づくためにウォーミングアップだということだったのです。

海舌氏は「MPの種類は多様である。」http://blog.kaisetsu.org/?eid=811868と考えているようです。

多様な MP(メディアポイント) が存在する様式を表わす記号がモード(Mode) であるというのです。

ここで分からないのはモードが現象を現すのか、現れた現象がモードなのかということです。

モードが現れた現象であるなら、その背後に、多様な MP(メディアポイント)であるということになるでしょうし、モードが現象を現すのならMP(メディアポイント)となるでしょう。

更に、現象には-1の非在の現象と+1の実在の現象があり、その場合、モードとはどちらの場合でも、あてはまるのかということです。

ここはいつも悩むことなのですが、心の作用(思うこと)と心の現象(思ったこと)と心の作用の結果の物質的現象(表現されたこと・行動したこと)との区別をどうするのかということです。

現段階の理解では、心の作用=MP、心の現象=-1と心の作用の結果=+1という区分です。

つまり、心で思うこと=MP、思ったこと=-1と思ったこと口に出していったこと=+1というふうに区分をしているということです。行動した場合も+1です。

海舌氏はモードとは模様だと言っていますので、当面、+1=現れた現象=表現された事という理解でいきます。

そう理解すると、モードの定義は文字通りに形式や様式や形態や方法であり、スタイルであるというところから考えることができます。

では、モードを理解するためにいろいろなモードをあげてもましょう。

テレビ及びパソコンでは省力モードとして、格闘ゲームではストーリーモードなどといった使われ方をします。パソコンでは更に、かな入力/ローマ字入力の切り替えや[半角/英数]キーの切り替えなどといったように入力方法の切り替えとしてもモードをという用語を使います。


モードの使い方として馴染みが深いのはファションのモード系でしょう。最新のコレクションに出ているブランドで固めた服装や髪型をいうようですが、その反対に保守系を代表するモードをコンサバファッションと言います。

本来、モードは流行やファッションのことを意味しており、革新的だからモードだということではないのです。それがいつの間にか型破りで先進的なコレクションをモード系というようになってしまったのです。本来はモードは中性なのです。ですから、モード系モード、コンサバ系モードと理解すればよいでしょう。

これに対して市場におけるファッションの流行・動向や売れ筋のことをトレンドといいます。トレンドはモードなのでしょうか。トレンドは物現象の傾向であり、意思がありません。意思がなくても背後に何かがないといけません。単なる物質的因果ではモードとはいえないでしょう。モードには意図があるのです。


モダンジャズでも、モードジャズという言い方をします。コード分解によらずスケールを用いたアドリブを行う演奏形態をいうのですが、一般的には「旋法」と呼ばれます。

旋法(モード)とは、旋律の歌いまわし方の違いに現れる、楽曲の背後に働く音の力学の相違をいます。

「iモードで、マナーモードを」とスローガン風に言ったときは、モードのモードを表現しています。つまり、静粛を求められるところでは「携帯音を鳴らさないように」という携帯の使い方を警告しているのですが、その携帯も新しいモードの形態なのです。

つまり、iモードが出現したてのときは携帯からインターネット使うという新しい様式を提示したので、話題になったのですが、今では当たり前の様式となってしまいました。ですから、改めてモードというほどではないのですが、商品名にしてしまったので、「iモードで、マナーモードを」等という言い方ができるのです。

モードの使われ方を示しましたが、これでモードとは何かを理解できたでしょうか。

どうもまだ、すっきりしません。

パソコンや音楽やファッションにしてもテクニカルな面での使われ方を言っているにすぎません。

MPと結びつけを暗示するようなモードの例ではありません。これがモードだというよう例はないのでしょうか。

モードを流儀と解釈してみましょう。「流儀」」と何かhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%81%E5%84%80を参照してください。以下、編集して引用しました。

流儀とは、敵とどう戦うか、ある戯曲をどう演じるかについて個人の技能でなく、集団的、伝統的に共有されている技能共同体を指します。

例えば能であれば、所縁曲、使用する謡曲、戯曲に対する解釈、舞の調子や工夫の、装束の選びかたがあげられます。これからもわかるように、いかに演ずるかに流儀の源流があるのです。クラシックで言えば「主観」を省くのが流儀です。従って、流儀を制度化する場合には、次の二つの要素が求められます。

1> 芸の同一性
2> 同一性の維持
―――
このような流儀の方がモードを的確に表わしているように見えますが如何でしょうか。モードの内容がどうであれ、その背後に流儀を維持するための意思(ベクトル)が感じられるからです。この様に解釈した方がモードを応用する幅が広くなるのではないでしょうか。

PS理論は見えない世界をあたかも見えるが如くにする必要があるのです。ですから、応用力のある概念装置が必要になるわけですが、それが今ここで説明をしようとしているベクトル・モードとMPなのです。

モードはベクトルを、ベクトルはモードを必要としているのであり、ベクトル・モードとMPの違いも明らかにしなければなりません。そのためには背後に意思(ベクトル)が感じられる流儀こそが相応しいのではと思うのです。

音楽であれ、ファッションであれ、絵画であれ、その違いを単にテクニカルな違いとして理解するのではなく、その背景には、人がいるということを強く意識するということです。

人を強く意識するということは、人の思考の違いを理解することです。人の思考の違いを理解するためには、人の精神の違いを理解しなければなりません。

そのためには精神分析では物足りないのです。精神分析が人を理解した試しはないのです。

これを理解できるのはPS理論しかないといってよいでしょう。従って、こうした考え方をPS流儀=PSモードというべきでしょう。その根拠をこれから明らかにしていきます。

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from: kaisetsuさん

2010年10月21日 14時26分25秒

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「Re:モードという現象」

生成門さん

 確かに、仰るとおりです。

 ベクトル・モードの理論的定義が、まだまだ曖昧です。

 どうなのでしょうか?

 まずは、生成門さんの今後の探求を楽しみにしています。

...............................

 「心の作用(思うこと)と心の現象(思ったこと)と心の作用の結果の物質的現象(表現されたこと・行動したこと)との区別をどうするのか」

 > 海舌氏はモードとは模様だと言っていますので、当面、+1=現れた現象=表現された事という理解でいきます。
>
> そう理解すると、モードの定義は文字通りに形式や様式や形態や方法であり、スタイルであるというところから考えることができます。

...........................

 そうです、ね。MPが本質的なムーブメントで、ベクトル・モードは、MPを理解する道具だ、という点から出発するべきです、ね。

 色即是空、空即是色

 空がMPで、色がベクトル・モードと言えると思います。

 空は見えないので、「色」で見るわけです。

 色と言っても、比喩です、ね。

 量子色力学で、カラーチャージを、光の三原色との類推から「赤」、「緑」、「青」と言っているのと同じ感覚です。

 『「⇒(矢印)」と「回転、正逆、上下」と「種類」』を兼ね備えたイメージ装置が必要なので、そのための装置です。

 「モードという現象」 確かに、モードは現象です。

 
1> 芸の同一性
2> 同一性の維持

 これが、ベクトルの「固有値」「固有性」の問題と対象を扱っていると推測しています。


 振動の固有性という言い方もあります。これらもベクトル・モードと言っても良いと思います。

 振動は時間軸、ベクトルが必要で、しかも、固有の振動数、周波数が必要です。複雑であっても、それらは、サイン、コサイン・カーブに分解可能だと思います。つまり、回転です。

 色も、「光、ベクトル、一方通行性」と固有の色、振動数、回転を持っていて、これで区別されます。ベクトル・モードです。

 今は、これ以上は、堂々巡りになりそうです。

 生成門さんの探求の旅を楽しみに待ちます。

海舌
 


> そこで、いよいよ海舌氏による説明を直接とりあげて、本質に迫ってみましょう。これまでは、ここに近づくためにウォーミングアップだということだったのです。
>
> 海舌氏は「MPの種類は多様である。」http://blog.kaisetsu.org/?eid=811868と考えているようです。
>
> 多様な MP(メディアポイント) が存在する様式を表わす記号がモード(Mode) であるというのです。
>
> ここで分からないのはモードが現象を現すのか、現れた現象がモードなのかということです。
>
> モードが現れた現象であるなら、その背後に、多様な MP(メディアポイント)であるということになるでしょうし、モードが現象を現すのならMP(メディアポイント)となるでしょう。
>
> 更に、現象には-1の非在の現象と+1の実在の現象があり、その場合、モードとはどちらの場合でも、あてはまるのかということです。
>
> ここはいつも悩むことなのですが、心の作用(思うこと)と心の現象(思ったこと)と心の作用の結果の物質的現象(表現されたこと・行動したこと)との区別をどうするのかということです。
>
> 現段階の理解では、心の作用=MP、心の現象=-1と心の作用の結果=+1という区分です。
>
> つまり、心で思うこと=MP、思ったこと=-1と思ったこと口に出していったこと=+1というふうに区分をしているということです。行動した場合も+1です。
>
> 海舌氏はモードとは模様だと言っていますので、当面、+1=現れた現象=表現された事という理解でいきます。
>
> そう理解すると、モードの定義は文字通りに形式や様式や形態や方法であり、スタイルであるというところから考えることができます。

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