要はカジノ法案ですが、政府の目論見通りいくのだろうか疑問です。

　カジノは全世界ではラスベガス、マカオほか有名なところがいくつかあって、果たして日本がそれに食い込めるか、採算の合う事業になるか、さらには博打という反社会的な事業に政府として取り組むべきか疑問です。
　すでに国内ではパチンコ、競馬・競輪・競艇があり、パチンコなどは北朝鮮の資金源になっているとのうわさは古くからあります。
　なにしろ、30兆円産業で、たしか金融・医療と同規模と聞いたことがあります。

　カジノでなく、既にあるテーマパーク、ハウステンボス、ディズニーランド、宝塚、各地の景観・景勝地などを中核とした統合型のリゾートを造ることで日本的な特色のあるリゾート地の開発を進めて欲しいものです。

　官製のカジノに人が日本・世界から集まるか、第3セクターのハウステンボスのように赤字続きが民間のHISになったとたんに黒字になったようなことにならないかの心配もあります。