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from: yeshangさん
2013/01/05 22:46:03
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「昭和史」 中村隆英著(東洋経済新報社)を読んで
上巻は戦前、下巻は戦後になっています。
戦後になると自分の生まれた、生きてきた時代なのでそうだったなあ~との思いになることが多くあります。
古代・中世の日本の歴史も学校教育で必要でしょうが、近世・近代の歴史は小中・高校学校教育にも重点を置くべきだと認識しました。
それは紆余曲折してきた日本の歴史を知る上で、今を考え未来を構想する上で非常に大切だと思ったからです。
振り返ってみると、小中学でも高校でも近代の日本史はほとんどいい加減に、甚だしくは省略されてきましたが、今の教育ではどうなっているのでしょうか?
そしてお隣の中国、韓国はかつて日本のたどってきた歴史を進んでいるように見えてきます。
中国は戦前の、韓国は数十年前の私の若いころの歴史を思い出させます。
中国、韓国こそ日本の歴史をよく見て歴史認識を持つべきだと私には思えます。
問題は我が国です。近代の歴史を振り返り、今後どのような国造りをするかを真剣に考える必要があります。
すでに先進国トップグループになった今、失われた20年を嘆くのではなく、グローバル化を本当に見据えたガラパゴス化、内に閉じこもらない政治・経済、文化の展開を考える時代と思います。-
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