東日本大震災でも直接の死者は出ていません。

　原発の停止で出来料金は値上がりが続き、太陽光などの買い取は４０円を切ったものの、１０円前後、原発は円レベルの電気原価が先の政権で法外な価格で買い取られることになって、このままではキロワット当たり３０円以上になる可能性があります。
　しかも大規模メガソーラーといっても原発の１/１０００以下です。とても次世代電力元には期待できません。しかも、昼間の不安定な太陽任せの品質に問題のある電力です。

　老人や低所得者でもクーラーや電熱器、テレビ・冷蔵庫は必需品になっています。
　原発のこれ以上の停止はこれらの人々を窮地に追い込みます。
　ちなみに、私の母の年金は介護保険を天引きされて、２万円ちょっとです。

　活断層がどうのこうのといっていますが、断層と地震とは卵が先か鶏が先かの世界です。
　それも有史以前をはるかにさかのぼる人類発生時点からのものを学者は議論しています。

　東日本を反省して、更に安全な原発の計画と再稼働を願っています。

　原発以上に危険なものは自動車であり、年間３万人に及ぶ自殺者であります。
　１０年間で３０万人の自殺者、原発の避難者どころではありません。
　しかも、家族のある人も多いでしょう。この人たちへの支援はどうなっているのでしょうか?