国威を発揚する五輪から、世界に貢献できる五輪にと思います。

　施設は簡素にして、そのお金を後進国のスポーツ振興につかってもらいたいとの思いです。

　運動道具や、施設を後進国に援助して、日本としてはたいした額でなくとも、援助をして、後進国のスポーツ環境を少しでも国際水準にすることに貢献するのは、今後の五輪開催のあり方を変えるのではないでしょうか。

　かつてはシューズの買えないはだしのアベベ選手もいました。

　時代は変わったことを世界にアピールし、それが日本の「おもてなし」と言われるような施策を考えてもらいたいものです。

　日本の五輪のおかげだと思われるものを世界に広めるのもいいではないでしょうか。