自衛隊は海外からの攻撃だけでなく、国内の災害、ひいては海外の災害にも協力すべきと思います。

　何しろ、海外からの侵略には、海や川・山でも、天候にかかわらが、自力で、拠点を設営して、食事からトイレまで自給自足できる組織です。
　しかも、基地設営、仮設道路・橋・テントや宿舎まで自力でできる機能を持っています。
　これをただ遊ばせておくのはと思う次第です。

　かつての大きな台風被害や阪神淡路大震災では、地元自治体が自衛隊を拒んだため復旧は進まなかったことがあります。

　最近は、自治体の考えも変わったようです。革新自治体でも大事のときは自衛隊を活用するようになっていると思います。

　海外への展開もあり、これは良いことだと思っています。
　海外の現地では食料も宿泊できるところもない状況では、普通の日本人では、経験のない人は協力は難しいでしょう。
　まして、海外では、日本では考えられない現地の病気があります。

　自衛隊なら医療部隊も連れて行くでしょう。

　一般人が安易にＮＰＯやボランティアで行く場合も現地をよく知って、自給自足できる心構えが必要です。

　ＪＩＣＡ・国際協力機構の海外青年協力隊の人間なら教育も衛生も現地の生活事情も教育されて現地に赴いていますので、彼らの・ＯＢも活用できるでしょう。