東京五輪に向けて英語・外国語で海外からのお客様を迎えようとの一般の人たちの動きが活発になっています。
　前回の五輪では、レストラン・食堂、トイレ、非常口、地下鉄入り口などを図(マーク)で表示し、言葉の壁を取り除こうとの試みがありました。これらの表示はその後世界的に普及したそうです。これは大きなおもてなしになったと思います。

　前回もホテル・旅館などでは英会話で挨拶や案内などができるようにとの取り組みがありました。
　しかし、今回は市民レベルでの取り組みがみられ、いろいろなところで徐々に熱が入りつつあります。とても良いことだと思います。これを機会に語学の進歩、外国人アレルギーが無くなればともいます。日本人はすでに先進国となった今、以前のような海外へのアレルギーは少なくなり、欧米人とも対等で向かい合えるようになっています。
　残念なのは外国語のレベルです。
　今回の機会を通じて外国語アレルギーが克服されればと思います。
　良い機会です。