日本人から見て、韓国の慰安婦問題が日本人への歴史認識であり、日本人にその歴史を認識するようにとしか見えない。朝鮮半島の歴史を日本人に知ってもらいたいという意識がありません。日本と朝鮮半島の歴史は有史以来の大きなつながりを持っています。

　しかし、韓国、朝鮮の歴史も有史以来の歴史があり、連綿とした歴史を韓国人・朝鮮人は認識すべきです。

　第二次世界大戦での被害者として慰安婦問題だけで被害者意識を持つことは歴史を、第二次世界大戦の歴史をよく認識していません。慰安婦問題だけが歴史問題とは言えません。

　第二次世界大戦ではドイツのユダヤ人問題にくらべるとどうなのか、日本軍の女性慰安所は、当時の朝鮮・ひいては日本の貧困層にとっては歴史的に当時としては当然の世の中でありました。これまでの歴史、戦争においてはひどい話は山積みなのです。

　まずは、朝鮮の当時の貧困者界を認識すべきであり、今もって韓国が娼婦の輸出国であることも認識すべきでしょう。