東芝の不正経理、日産の検査員の不正、神鋼の品質の不正処理、日本を代表する巨大企業が相次いで不正をしていました。

　日本の企業の信頼を、製品の品質、ごまかしのない国民性が世界から疑問を受ける大問題です。

　日本品質・誠実さが失われると、単に世界からバッシングを受けるだけでなく、日本人の性格、誠実さ勤勉さ、品質へのこだわりなどこれまで日本が誇ってきたもろもろのことが根底から崩れることとなります。

　海外の不良品、ごまかし、偽物づくり、経理の不正などよく耳にしますが、日本だけはと思っていたことに対する大変な裏切りです。

　これらには誠実に早急に対処する必要があり、製品・経理の日本品質の回復が急がれます。