汚染水の排泄が出来ずにたまり続けています。

　希釈し流せば問題はなく、どの原発でも実施しているといわれています。
　しかし福島では流言飛語・風評被害が怖いと言って希釈して排出することに
反対しています。
　しかし、原発の排水はたまる一方で解決策は見えていません。

　問題はたまる一方の汚染水で、希釈することなくためておくことによる危険性
は増すばかりです。

　早く希釈して排泄しないと滞積した汚染水は大変な危険性を持つものになり
ます。希釈して徐々に流してしまえば済むものが取り返しのつかない堆積物と
なることは本当に怖ろしいことです。

　実際の状況をよく認識してうわさや流言に迷わされず早期に対処するべき
です。排水をやってみて計測結果を見て、検証して排水を進めるべきです。

　このままでは本当に取り返しのつかない量を何十年もそれ以上もかかって
処理しなければならなくなります。これが恐ろしいことです。