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  • from: mooさん

    2022年12月27日 18時13分15秒

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    テレビや新聞のこと

    私も含め多くの人がひょっとして勘違いをしているのでは、と最近思うことがあります。テレビや新聞についてです。
     未だに私たちは、テレビや新聞のニュースとは常に公平・公正で客観的な報道をするものだ、と思っているのではないでしょうか。最近ではそうは思っていない人もかなり増えてきているようですが、そういう人たちですらそれでもお腹の底では「本来はそうあるべきものだ」という外国ジャーナリズムを手本にした理想像を持ってしまっているのではないでしょうか。でも実際は、少なくともこの日本ではそれって違うのでは?と。
     テレビ(ラジオも含み)は基本的に国の許認可事業です。つまり国の許可に基づいて成り立っているものです。ですので極端な話、国に逆らうことなど流せません。
    新聞は極端な話、お金があり人集めが出来れば誰にでも作れます。誰のどこの許可も不要です。ですので自分たちの思い通りの記事を載せることが出来ます。ということはつまり、自分たちの思いと違うものは載せる気がなければ載せませんし、基本もちろん載せる気などありません。
     そしてこの日本において放送局の親会社はどこも新聞社です。一部新聞社が子会社のこともありますが、何にせよ親子会社の関係です。そんなテレビや新聞に本当に公平・公正で客観的な報道など出来るわけないじゃん、と。

     そんな中で、では私たちはどうすれば客観的事実を知り、判断することが出来るのでしょうか。それには一つの事案に関する両極の話をあらゆる取得可能な情報源から懸命に探し出し、見聞きし、その上で自分の頭で考えるしかないと思うのです。新聞や書籍などの活字物でも、テレビなどの電波ものでも、近頃ではネットの動画やコメントでも。人の意見を聞くのでもいいです。なるべく色々な人の意見を聞きましょう。肝心なのは賛否両方の意見、話をきちんと見聞きすること、かと。

     いい加減「テレビや新聞は嘘はつかない」とか「マスコミなんかダメだ」などという人任せ的責任転嫁や受動的、非生産的は話はやめにしようと思うのです。やはり自分の命、自分の人生はその自分で守らなければなりません。自分の目をしっかり見開き、耳をかっぽじって、鼻を利かし、触ってみて、味見をして。
     かつての平穏な日々は、どんどんなくなりつつあるように思います。

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