それだけの金があれば土地も家屋も買い上げて、これから数十年は住めない土地の有効利用を考えた方がよいのでは。

　当初からそう思っていましたが、ちょっと口に出せないでいました。

　もう、４０年、５０年は住めないですし、私でもそんな土地に住みたいとは思いません。
　いくら安全宣言されても。
　有効利用としては廃棄物の処分場、太陽光などの自然エネルギーの活用、原発の解体・原発廃棄物の処理・研究施設などなどですが、考えれば活用の道は多くあるでしょう。

寿司ネタも世界各地のものが使われて一昔前にはなかった深海魚や代替魚もあります。
いくらやカニにも人工物やタラのすり身から作られたものなとが出回っています。
世界に広めるのもいいですが、資源の限られているものは考えものです。
マグロやタイが中国で人気になっていますが、供給が追い付くのか心配です。
ウナギなどは絶滅危惧種になっているので、日本人の口にも入りにくくなっています。
そもそも、日本人も朝はパン食、昼はラーメン・チャーハンを食べ夜はハンバーグなと、日本食らしいものは週に何食あるのか? 今の季節は安いさんまの塩焼きが一番ですが、まったけやブリなどはなかなか食べられません。
外国の賓客を迎えて有名料亭でおもてなしをしたところ、通訳は同じものは何万円もするので少し高価な幕の内弁当にしたそうですが、外国の賓客は「なぜ通訳の食べているようなおいしそうなものを我々に出してくれないのか? 我々にはゲテモノや食べたことのない野菜はとても口に合わない」と不平が出たとか。
日本のカレーやラーメン・餃子はインド、中国だけでなく、世界的に大変な評判になっています。しかも今では国民食です。すでに日本食ですし、インスタントラーメンなどは世界食になっています。
更に寿司でもアボガド巻や日本では考えられないネタを使ったものが世界では人気とか、日本にも逆輸入されているものもあります。
日本食も進化し、海外のものを積極的に取り入れ、グローバル化して行くものでしょう。

みずほ、阪急共に社長辞任ですか
辞任で経営者が変わって何か変わるのですか
目をそ向けたいからの行動では

本質が分からないで対策
可能なのですか
私は出来ないと思います

マスコミは今後も両者を追いかけてくれる事を望みますね
マスコミもグルですかね

米の偽装やレストランの偽食品、これが日本の企業がやることか非常に残念です。

　農産物の自由化についても考えるべきことです。同じ国産でも産地は明確に。
　安い海外産が出回っても、国産とはきっちり区別できるように。

今日の昼間のTVでやっていたのですが、東京オリンピックの時に、世界から来る人に解りやすいように、言葉でなくても見て解るようにトイレや非常口、食堂、シャワー室など今では一般になっている図柄が作られたとのこです。

　そして、今では日本から始まって世界的に広まっているそうですが、こういうことも「おもてなし」の日本人の真価なのでしょう。

　普段考えているおもてなしのほかにも、いろいろと考えた「おもてなし」の方法がありそうです。

さぬきうどんの食感・味の小麦はオーストラリア産でなければ出ないと聞きました。
　２０数年前、北京の外資系ホテルのベーカリーで、これはおいしいと思ったパンは小麦粉を自国から輸入しているとのことでした。

　安い中国の小麦や身近な日本の小麦でなく、価格抜きでの世界です。
　TPPも農産物について、もっと日本の強みをPRする機会にすればよいと思います。

　なにしろ、日本の農産物は果物も穀物も芸術品のような出来栄えなのですから。

テレビ番組でも有りますが
個人の味覚は信用できませんね
食べて味の違いはないのですか
ブランドで皆お金を払い過ぎでは
味が変わらないのであれば安い物で良いのでは
お金の余っている人多いのですね

もう何年続いているのか?

　コメ余剰で全量買い上げの時代は収穫を抑えるには必要だったと思います。
　しかし、TPPもあり、品質、価格で競争力のある米作は残し、でない所や休耕地のままのところは切り捨てるべき時期にきていると思います。減反の金も国民の税金ですから。

　家畜の飼料米にしても米の国際価格は日本の１/１０程度。有り余る米よりもほったらかしの休耕地などでは換金作物への転換が望まれます。食の自給率向上のためにも、草むらにしておくよりは農地の有効利用が必要でしょう。

　なお、観光名所にもなるような棚田は別途、保存の必要に応じた支援策が必要でしょう。

地産地消
ブログで久しぶりに見ました
良い事ですねどんどん進めたいですね
流通経路が無い
その分安く、新鮮なものが手に入るはずです
道の駅はそうですね
地産地消ですね

気象庁が出す予報や実況に対して、やはり地元自治体が地元の地形、地質をよく知っているので、それなりの警戒をすべきだったと思います。

　たとえ、町長がいなくても、町長、市職員はそれなりの体制をとっていなければならなかったでしょう。

　地元では、どこが危険かは山・川・斜面なと゛知り尽くしていていいと思います。
　どうも体制が取られていなかったことが大きな災害での被害者の大きさに至ったのではないかと思います。
　なによりも、その土地の地形・地質・危険個所など知り尽くしているのが自治体なのですら。

　福島の原発も同様です。明治２９年、昭和８年に大津波に襲われ、昭和３５年にはチリ地震に伴う大津波を経験しているのに、原発に対して津波に無関心だったとしか思えません。
　東京電力も地元も責任があるでしょう。