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幸福の科学会員で教義上の疑問を解決したい

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  • from: ueyonabaruさん

    2013年12月31日 18時43分40秒

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    年末にあたり

     今年は、hiraokaさんやアンチの方々とのいさかいがありました。どうも、相互の理解は今後ともできそうにありませんね。ですから、我々は異なる道を行くしかありません。

     アンチの諸君も幸せであってくれるよう願っております。

     このブログでの多くの方々との議論でこちらも学ぶことができました。世界が大きくなったような気がします。色々と人は違うのだなということを如実に理解できたことはブログを運営していての収穫でした。

     ブログを始めてから5年ぐらいになるでしょうか。私が幸福の科学の支部へ通いだしたのもその頃です。しかし、幸福の科学になじめるようになるまで大部時間がかかりました。

     今言えることは、私は幸福の科学の大川先生が一番に興味のある方だということです。この方のおっしゃることがどれだけこの世で実現されるのか、ホントに世界宗教にまでなれるのか、とても興味が募ります。

     色々の考え方があり、宗教もいろいろとあります。ですから、自分自身が進む道を選ぶというのは並大抵なことではないのかもしれません。しかし、人は選択をしなければなりません。そして、選択した道を大事にしなければなりませんし、そこで修行するということになるのでしょう。

     このブログもいつかは閉じなければならないと考えておりますが、しばらくはこのままの状況で存続しておきます。私自身の日記のようなものとなるのでしょうかね。

     書くことにより、自分の思想の整理になりますし、次の思索へのステップのようなものにもなるでしょう。お読みの方が、何か書きたいと思われるのなら、どうぞお書きください。なんでもイイのです。基本はアンチの方もOKなんですが、ブログの主旨には従うよう願いたいものです。

     大川隆法はまったく間違っているという方はこちらで発言されても何の得るものもありません。悪口を述べるだけになるのですから、それはよしてもらいたい。

     先ほど、支部の方から電話がありました。幸福実現党は「日本の人口を3億人を目指す、その内1億人は外国からの移民を入れる」という政策があるというが本当かという質問でした。それへの私の答えは、「実現党の最初の頃先生がそのようにおっしゃったことがある。これについては、私も理解できない。」というものです。先生のおっしゃることでも、了解できないことはやはりあります。

     そんな程度の心境にありますが、大川隆法を学んでいきたいとは思うのです。「正信法語」を誦むという日常の行を継続しつつ、大川先生の理解しがたい移民に関する言説などが出てくると悩むという矛盾した状況を過ごしている私であります。
     
     末筆になりましたが、皆さんのご発展を祈ります。我々は繁栄の神様を戴いておりますので、現実ににも皆さんが繁栄してもらわないと困ります。どうぞ、皆さん繁栄し、そして向上がありますように。  
     

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  • from: ueyonabaruさん

    2013年12月26日 14時23分37秒

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    予言・霊言への考え方

     大川先生の予言は必ずしも当たらない。だから、予言的なものは参考程度にしか受け取れない。

     北朝鮮での幹部の失脚(処刑)の件は、以前の霊言で示唆されいたことではあるので、当たったと言えば、当たってはいる。やはり、参考にはなるということ。

     予言というのは、絶対にその予言どおりになるということはない。さらに霊言だって、後になって過ち判定がなされるので、100%信じることはできないのだ。

     そうなると、先生の予言、霊言を除いた、法の部分を中心に学んでいくしかない。その部分でも理解できないことはあるのだが、この方のさし示す方向で修行してゆくこととする。この方の、預言者としての言葉を信じている。

     信じられない方々の心中の不安さを想像したりもする。人間は、何かの信仰心があればイイと思う。祈る対象があればイイと思う。目に見えないものを信じていく、それとの会話をするという作業が大事なんだろうと思う。そして、イイものを信じていることが大切であることは言うまでもない。

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  • from: ueyonabaruさん

    2013年12月17日 17時15分00秒

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    エル・カンタ-レ信仰

     エル・カンタ-レ信仰が少し理解できるようになった。

     エル・カンタ-レとはビルシャナ仏であり、大日如来であり宇宙の真理を体現するもの。このように理解する。

     哲学的な造物主とは少し違うと思う。哲学的の造物主という概念は、善悪を超え、喜怒哀楽を超え、全てを包含するものであろう。これには、救世という作用も、悪魔という作用も全てが含まれる。二元の対立を超えた、またときに、二元の対立を含む存在であり概念となる。

     しかし、幸福の科学で教える善悪の基準を示す神というのは、明らかに哲学的神とは異なるものであろう。生きている人間は、この神しか理解できないし、この神の創った世界でしか生きられない。

     人間を超えた、哲学的な神というものを一旦自分の頭から消していくこととしたい。哲学的な神というものは、エマソンが言うように、人間には理解できないのだ。悪も善も同等に存在し続けるということはなく、悪は滅ぼされながら、暫定的に存在しているに違いない。

     神は悪の存在を許さないので、これはやがてはなくなっていくもの。悪魔は、ついにはなくなってゆくもの。しかし、悪魔はまた生まれてくる。これが、人間の歴史である。人類史は二元の対立で動くもの。正・反・合で運動が展開されるもの。永遠にそうなのだろう。

     二元の対立は、人間の生活の基にあるもの。これで、人間は生きている。だから、善を取り、悪を去れで単純に生きていゆけば良い。悪に抗しながら、善を生んでいく。善を重ねてゆく。

     神は光であり、永遠である。神一元が根本真理だと思う。

     エル・カンタ-レは根本仏という表現もOKである。

     しかし、一般の方への導入として、大川隆法は根本仏、創造主という言い方はしないつもり。優れた預言者、最高の人格神ぐらいから始めようと思う。仏陀の再誕からでもイイ。個人的な祈りは、宇宙の神様でも、地球の神様でも構わない。最高の智者は、根本仏としか言いようがないのだ。地球神と宇宙神との区別も我々にはできないこと。

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  • from: ueyonabaruさん

    2013年12月14日 18時08分06秒

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    個人崇拝はしないということについて

     生長の家の総裁がある本で、生長の家の教えでは個人崇拝をしないということが書かれていた。
    幸福の科学では個人崇拝をしている。大川総裁を大宇宙の根源神とも言い、地球神とも言っているので個人崇拝に違いない。

     仏教ではお釈迦様を個人崇拝していないのだろうか? キリスト教徒はイエスを個人崇拝していないのだろうか。? 私から見れば個人崇拝をしていると思うのである。

     だから、個人崇拝をしないことが必ずしも正しいとは言えないと思うのである。生長の家では実相という概念がある。人間は実相においてはすべてが神の子、仏の子という教えであり、個人崇拝は好まないのだろうと思う。

     しかし、どうなのだろうか、生長の家総裁という個人を離れて現在の生長の家教団が語れるだろうか。どうしても、総裁の影響が出てくる。総裁の個性とか悟りの程度とかが現在の生長の家教団の信者達をどこかへ運んでいくことになる。個人崇拝はしないと言いつつも、総裁の思うところにしか行かないだろう。

     崇拝される個人の資質がどうであるのかが重要ではないか。崇拝される個人が高い悟りにあるのであれば、その方に従っても間違いではなかろう。人間は、観念的な実相論だけでは救いがたいと思う。哲学的に考える神(根本の神)は確かに個人を離れているものと言えようが、そのような超越的存在が人間を直接救済するというのは不可能なことかもしれない。

     人間は、人間のカタチで現われる神、仏しか理解できないのかもしれない。それは、エマソンの言うとおりだろう。

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  • from: ueyonabaruさん

    2013年12月13日 00時24分17秒

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    天台宗の酒井雄哉・大阿闍梨が霊言に登場 千日回峰と宗教的悟りは別のものだった 2

     酒井大阿闍梨の霊言をやっと見ることができた。皆さんも是非ご覧になっていただきたいと思います。

     天台宗をはじめとする伝統仏教への幸福の科学の対応ですが、天台宗最澄への批判は特に厳しいものがあり、それは幸福の科学の設立当時からのものでもある。

     今回の霊言は、酒井大阿闍梨の方から大川先生の方へやってきたようです。

     酒井氏は、自身が死んでいることを涅槃にいるのだと言い張るなど、どうもハッキリ分かっってないようです。今回のことは、ある霊人が酒井氏を大川先生の方へ導いたことによるらしい。

     酒井氏は霊言の場で、最終的に自身の過ちを認める方向に態度が変わっていきます。めでたし。

     これからの幸福の科学は、既存の仏教や他の宗教への積極的なツッコミをしていくのだろうと、このヴィデオを見て思わざるを得ません。世界宗教である、カトリックやイスラムも今後は取り上げるだろうと思われるのです。カトリックが天台宗同様の堕落度があるのかどうか、今後これも明らかにしていくいくのかもしれません。

     エル・カンタ-レの証明、幸福の科学の伝道は、海外伝道、国内伝道という手段でなされるのは当然ですが、霊言というカタチが大きな手段となるのではないかと思われます。

     今般の酒井氏の霊言会では、先生が霊媒となるのではなくて、弟子の方が霊媒となりました。その様子は、霊言現象が大川総裁の一人芝居だろうという疑いを払拭するものとして、一般の方々にも信用が醸成されることになりはしないか。

     これ霊言ヴィデオも含め、興味深いものを縁あるものに配っていきたいと思う。幸い、霊言ヴィデオを一般配布が許された、ありがたい。

    追加: 天台宗は幸福の科学の天台批判を知っていた。これからすると、他の伝統宗教も幸福の科学に関する情報は得ているようだ。大宗教論争が起こればイイ。アンチだけの幸福の科学批判ではなくて、れっきとした教団からの攻撃・反撃がが起こる状況が好ましい。

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  • from: ueyonabaruさん

    2013年12月08日 10時42分13秒

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    アベノミクスを成功させよう。増税に恩恵はない。[HRPニュースファイル842]

     幸福実現党の赤塚一範氏の小論である。その内容は、私には今十分理解できない。
    幸福実現党の言論が正しいのであれば、これは受け入れるしかない。幸福の科学の経済論がここにあるわけだが、これは正しいか、それとも正しくないかそれをを明らかにするのが自分の学びだと思う。
    ----------------------------------------------------------------------------------------------

    ◆財政破綻を煽るマスコミ

    安倍政権が発足して一年が経とうとしており8%への消費増税も決定してしまいました。日本経済新聞では12月2日~4日にかけて名物コーナーである経済教室にて3回に分けてアベノミクスの特集が組まれています。

    どの回も細かい点は別として短期的なアベノミクスの効果については概ね肯定的に捉えています。ただ、どの回も財政破綻を心配し財政再建は必要である、もしくはさらなる増税はやむを得ないという立場をとっているように感じます。

    実はこの財政再建と消費増税はアベノミクスにとって非常に問題なのです。

    また、12月5日の日本経済研究センター主任の桑原進氏による経済教室では、「消費税19%で財政黒字化」と題し将来のさらなる増税にまで言及し下記のように述べています。

    (1)景気は明るいが財政再建の目途が立っていない。
    (2)2025年度まで消費税を毎年1%ずつあげ最終的に消費税を25%まで上げるべき。
    (3)増税は多難であるが恩恵もある、増税で国家全体の貯蓄が増加(高齢化による国民の預貯金の減少を上回る財政赤字の削減)し、日銀による異次元緩和を後押しする。

    以上のように増税の恩恵を強調し2015年10月の10%への増税ばかりか、将来のさらなる増税にまで言及し財政破綻論を煽っています。

    ◆増税で国全体の貯蓄が増加するというのは間違い

    ここで桑原氏の議論において気になった点があります。それは、(3)「増税で国家全体の貯蓄が増加する」の部分であり明らかに間違っています。

    貯蓄(フロー)というのは経済学的には、消費されなかった残りの部分のことです。国民は消費されなかった部分、つまり、貯蓄を預金や株式、債券など資産の形(ストック)で保持します。

    桑原氏は預貯金と言っているのでこの場合の貯蓄は貯蓄残高(ストック)を意味していますが、増税による財政赤字の削減と、国家全体の貯蓄残高(ストック)との関係はむしろ桑原氏の真逆の結論が正しいのです。

    ◆日本は世界一の資産国

    日本全体の金融資産は2013年6月の日銀速報によると、(1)家計の金融資産が1590兆円、(2)金融機関の資産が3150兆円、(3)企業及び非営利団体の資産が945兆円、(4)政府の資産が516兆円です。これらを合計した資産総額は6201兆円です。

    一方、日本国全体の負債は、(1)家計が357兆円、(2)金融機関が3062兆円、(3)企業が1352兆円、(4)政府が1126兆円、でこれらを合計した負債総額は5897兆円です。

    基本的に資産総額と負債総額の差額は、もし資産総額のほうが多ければ海外に対して債権を持っていることになりますし、負債総額のほうが多ければ海外に債務を負っていることになります。

    因みに日本は資産のほうが多く298兆円の対外純資産を持っており、これは世界一です。これだけを見ても日本が財政破綻からほど遠いのは明らかです。

    ◆政府の借金は国民の資産

    また、国債の議論で重要なのは、政府、企業、個人、海外であれ、だれの借金であろうと日本国民がお金を貸している限り、『だれかの借金』=『国民の資産』となる点です。

    例えば、企業の資産・負債に注目すると、資産が945兆円であり借金が1352兆円となっており部門単体でみれば、債務超過で問題があるように見えますが、実際は企業がお金を借りることによって国民全体の資産は増加するのです。

    もし政府が増税し、国債をすべて返済したとするとそれと同額の国民の資産が消滅します。例えば、政府の借金1126兆円を返済したとすると、国民の資産は単純に、1126兆円分が引かれた5075兆円に減少してしまいます。

    この議論からわかるように桑原氏の国家全体の貯蓄うんぬんの話は少し論点がずれています。むしろ積極的に国債を発行し、国民の富を増やした方が良いのです。財政再建による国債発行残高の減少は、国民の資産を減らしアベノミクスの効果を減少させます。

    ◆社会保障ではなく未来産業育成やインフラへの投資が本道

    問題は政府の借入(国債)が富を生むものに使われていないということです。いわゆる通常の信用創造の過程では、企業は借入し、その資金でオフィスなどを整えたり、人を雇い働かせたりして富を生み出します。

    極端ですが、企業がもし利益を生み出すものではなく従業員の福利厚生だけに資金をつぎ込んだとしたら借入を返済できず倒産するでしょう。福利厚生ももちろん重要ですが、会社の利益を優先しなければならないのは明らかです。

    これは国家で言えば経済成長が最優先であり、社会保障などの福利厚生は経済成長の恩恵としてのみ存在します。

    資本主義社会における発展とは信用創造による拡張に実体経済を合わせていくという過程そのものです。借入(借金)が悪いわけではなく、借り入れたお金をどのように使うかということが重要です。

    つまり問題は、国債そのものではなく、建設国債以外の社会保障のために使われている赤字国債にこそあるのです。

    幸福実現党は、幸福実現党は国債発行や官民ファンドを創設し、200兆円規模で未来産業や基幹インフラへ投資し日本の国富を増やしてまいります。(文責・HS政経塾スタッフ 赤塚一範)

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  • from: ueyonabaruさん

    2013年12月03日 17時41分20秒

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    天台宗の酒井雄哉・大阿闍梨が霊言に登場 千日回峰と宗教的悟りは別のものだった

    また、Liberty Webの記事からです。

     天台宗のことは、幸福の科学にとって、大きなテ-マですね。一乗思想と三乗思想の議論です。

     一乗思想の天台宗の大阿闍梨酒井雄哉氏が大川先生の近く現われ、現時点での大阿闍梨の霊界での状況を語る霊言のようです。これは、近い内にぜひ拝見したいと思います。

     霊言が、伝統的宗教の大幹部を扱うことは、私としては歓迎したいですね。伝統宗教が自らの伝統の内にのみ安住していて、現在においては救済力がなくなった感じがしておりました。

     有名な大阿闍梨酒井雄哉氏がどのように語るのか? 私は、幸福の科学の仏教論と伝統宗教の仏教論の論議があって欲しいと従来思っておりましたが、このような霊言というカタチで双方の思想の違いが浮き彫りになるのであればそれもイイと思います。

     天台宗、その他の仏教も含め仏教各派が、幸福の科学の仏教論を理解してもらい、互いの切磋琢磨が行われてもらいたいものです。伝統仏教の側からの幸福の科学批判があって欲しいなと思うのです。

     もし天台宗側からの反応があれば、これは、日本の思想界においての画期的出来事ともなるのでしょう。反応がなくても、仕方はないと諦めますが、仮に、反応があった場合には、 鎌倉時代の徳一最澄論争の現代版ですね。今回は、幸福の科学側からの仕掛ということになるのでしょうか。  

    (記事)
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    天台宗の荒行である「千日回峰」を2度成し遂げ、近年、がんが見つかり静養中だった酒井雄哉(さかい・ゆうさい)大阿闍梨(だいあじゃり)が今年9月、大津市内で心不全のため亡くなった。享年87歳。

    酒井氏は、1926年大阪生まれ。慶應義塾大学を経て、戦時中、海軍の飛行予科練習生に志願。鹿児島県鹿屋市の特攻基地で終戦を迎えた。戦後は、経営するラーメン店が火事で全焼したり、転職を繰り返したり、結婚2カ月後に妻が自殺するなどの経験を経て、39歳で得度(出家)。

    その後、地球1周に相当する約4万キロの距離を7年かけて歩く千日回峰行を2度達成した。これは、記録が残る織田信長による比叡山焼き討ち(1571年)以降では3人目の偉業とされており、生前は、「生き仏」とも称された。ちなみに、「大阿闍梨」とは、高い位の僧侶に授けられる称号。

    11月30日付読売新聞夕刊は、この酒井氏を紹介。弟子や酒井氏の著作の出版関係者など、各界の友人・知人の言葉をつないで追悼した。だが、同紙が発行される直前の同日午前、亡くなった酒井氏の霊が自ら大川隆法・幸福の科学総裁のもとに現われたため、大川総裁は急遽、霊言「酒井雄哉大阿闍梨に引導を渡す」を行った。この霊言は、12月3日(火)から、全国の幸福の科学の支部などで開示される。

    霊言で酒井氏の霊は、死後2カ月あまり経った今も、自分が天上界に還っていないという現実を理解できない状態。千日回峰をしても安らぎを得ていないことや、「心」の修行をしていないことなどを告白した。

    これに対して、大川総裁は「迷っているにもかかわらず、悟った人のように振る舞って、多くの人を誤解せしめたこところに、何らかの罪が生まれている」「肉体即自分だと思っている。あなたの悟りは、唯物論なのです」などと諭した。そして、霊言の終盤には、酒井氏の霊に大きな変化が起こる。

    大川総裁はこれまでに、日本天台宗の開祖・最澄が説いた、修行論を飛び越し、人間はもともと悟った存在とする「天台本覚思想」の誤りを指摘。2012年11月には、最澄の霊言を行い、心の世界の法則を理解していないことなどを明らかにしている(詳細は『不成仏の原理 ―霊界の最澄に訊く―』に収録)。

    再誕の仏陀である大川総裁の教えの広がりによって、伝統仏教といえども、開祖の思想に誤りがあることや、タイの小乗仏教に代表されるように弟子がつくった細かな戒律で人々を縛ったり、「仏陀はもうこの世には生まれない」などの間違った教えを信仰している現状が明らかになってきている(文末の関連記事参照)。

    今回の読売新聞の記事は、生前の酒井氏の業績を称える内容となっているが、真実を伝えることが使命のマスコミには、それぞれの宗教の教えが正しいか否かという価値判断も求められる。言論の自由は大事だが、「誤報」によってミスリードすることは許されない。やはり、「正しさとは何か」を追い求める姿勢が必要だ。(格)

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  • from: ueyonabaruさん

    2013年12月03日 16時52分57秒

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    燃料電池車

     Liberty Webで次の記事がありました。とても勇気付けられるものです。

     燃料電池車のことは以前から知ってはおりましたが、ここまで進んでいるとは驚きです。ホントにそのようなすごい車が実現するかもしれないのだ。将来は明るい。

     もしかすると、原子力発電の放射性廃棄物の無害化技術も発見されるかもしれない。霊言で予言されているものですね。

     燃料電池がマダマダ研究の段階だと思い込んでいた私には、近未来にこれの実用化ができるというのは驚きであって、それならば、核燃料の無害化技術も可能になるのではないかと思った次第です。

    (記事)
    -------------------------------------------------------------------------------------------
    トヨタとホンダが相次いで、日本やアメリカのモーターショーで燃料電池車を発表した。燃料電池車はガソリンの代わりに水素を燃料にする車で、無公害車として期待されている。

    水素と空気中の酸素で電気をつくって走る燃料電池車は、排ガスとして「水」しか出さない。これまでもリース販売などで売られてはいたが、製造コストが1台につき数億円かかるとされ、また走行距離も短いため普及には至っていなかった。

    11月の東京モーターショーでトヨタが発表した燃料電池車は、燃料となる水素の充填にかかる時間が約3分とガソリンの給油並みに短くなり、実用航続距離も約500キロメートルと、電気自動車の約200キロメートルに比べてぐっと長く、ガソリン車に匹敵するほどになった。22日付東洋経済によると、価格も1000万円以下に抑えるメドは立っており、「さらにコストダウンを進めていく」(トヨタ役員)という。
    しかも、この燃料電池車は、災害時などに家庭用電気を約1週間分賄うことができる。

    この燃料電池車の量販型をトヨタは日本で2015年から、ホンダは日米欧で2020年頃に発売を始めるという。普及させるための課題は、ガソリンスタンドならぬ「水素スタンド」などのインフラ設備をどのように準備するかだ。日本では東京など4大都市圏に100カ所ほど整備される予定だが、4大都市圏に2025年までに1000カ所は欲しいというのが業界の考えだ。

    大川隆法・幸福の科学総裁は2008年の法話でこの燃料電池車について、次のように語っている。
    「日本は国として、代替エネルギーの開発等に、もっともっと頑張らなければいけません。『万一、石油のほうが戦略資源として使われて、国の根幹を揺さぶられたときに、どのように生き延びるか』ということを考えるべきです」
    「ガソリンスタンドの代わりに水素スタンドを建て、インフラとして全国に普及させなければいけません」

    公害がないだけでなく、災害時にも電源として使える燃料電池車。本誌でも注目してきた新しい車に期待したい。(居)

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