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幸福の科学会員で教義上の疑問を解決したい

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  • from: ueyonabaruさん

    2008年10月31日 23時03分25秒

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    14歳からの哲学-池田晶子

     池田さんの表題の本を読み、疑問を感じたことを書いてみます。本文からの引用です。本書48-49pより

     人は誰も、いずれは自分も死ぬ、と思っている。他人の死ぬのを見て、いずれは自分も死ぬと思うんだ。でも、こここそう-んと考えなくちゃならないところだ。「自分が死ぬ」ということはいったいどういうことなんだろうか。
     心臓や肺や脳が動かなくなって、自分の肉体のすべてが「なくなる」、こう思うことはできる。でも、そう思っているこの自分が「なくなる」、これを考えることができるだろうか。「自分がない」ということを、自分が考えることが、はたしてできるだろうか。できますよっていう君、じゃあ、一緒に考えてみよう。「自分がない」を考えてみよう。
      考えてみよう。
      考えよう。
      考える。
      考えている。
      考えている。
      考えている自分がある。
      考えている自分があると考えている自分がある。
      自分がある。
      自分がある。
      どこまで考えても自分がある。
      やっぱりどこまでも自分がある。
     あれ、おかしいね。君は「自分がない」ということを考えようとしていたはずだよね。なのに、「自分がない」ということを考えようとすると、「自分がある」ことに気がつくことになってしまう。自分のことを考えているそこには、必ず、考えている自分があるからだ。「自分がない」と考えていうるそこにすら、考えている自分があるからだ。自分が考えるのである限り、自分がないということは、絶対考えられないことになっているんだ。すると、人は、「自分がなくなる」という言い方で、なにを言っていたことになるのだろう。自分がないということは絶対考えられないのに、なぜ人は、自分は死ぬと思っているのだろうか。
     逆から考えてみよう。もし自分がないなら、そこには自分はないのだから、「自分がない」と考えている自分もないはずだね。だから、やっぱり「自分がない」と自分が考えることはできないということになる。自分がないと考えるということを考えることができないということは、ひょっとしたら、自分は死ぬことはない、自分は死なない、ということじゃなかろうか。

     この文章の意味がとれません。後段の逆から考えてみようのくだりです。

     もうひとつ、自分が消滅するとした場合にはどうなのか。ないを消滅に置き換えてみるのです。そうすると死をもって自分もなくなるの感じがでてくるように思います。人間が不死であることを暗示しようとするのに、このような言い回しでいいのかという疑問があります。どうぞ、ご教示下さい。 

     ※11/1 引用文にあやまちがあったので、一部の文章を削除します。大意に変わりはないと思います。

     

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  • from: ueyonabaruさん

    2008年10月31日 11時45分48秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:ダーウィンが地獄に?」
     ホントに本を読むのがお好きなんですね。私は、遠野物語さえ全文読んだことはありません。プラトンも最近読んだばかりです。しかし、生きているうちに学べるだけ学ぼうと決意しております。孫悟空のことを書いたのですが、どらえもんの霊言もありうると思っております。これは付け足しておきます。インスピレ-ション、憑依という現象はもっと語られなければいけないと思っております。

    > >孫悟空などは架空のものですから、それに近い何者かが憑依し霊言を語るかも知れません。
    >
    > 中国の三大奇書と言われるものに孫悟空の話と「りょうさい志異」と云うものがあります。(りょうさいの字を変換できませんでした)
    > りょうさいと云うおじいさんが、不思議な話を集めましたと言う意味の本です。
    >
    > この中に、孫悟空が祭られている廟に『こんな架空のものを祭るなんて』と、けちをつけた男にいろいろな災難がふりかかってきて、
    > その男が『これは、いくらなんでもひどすぎるだろう。いったいぜんたい孫悟空なんてほんとにいるのか!』と腹を立てているところに、とうの孫悟空が現れて、『お前がけちをつけたのでちょっと知らせてやろうと思ったのだが、お前の最後の災難は俺の知らないところで起こったものだ。お詫びにお前を天上界に連れて行ってやるから、そこでお前の欲しいものを云え。』と現れます。
    >
    > 話はまだ続くのですが、「りょうさい志異」は、ほんとうにおもしろい本です。
    > 柳田國男の「遠野郷物語」も面白いのですが、やはりそのスケールが違いますよ。
    >
    > 読書量をひけらかせているように聞こえるかも知れませんが、ぼくの読んだ本は偏っているだけなんです。(*^。^*)
    >

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  • from: ueyonabaruさん

    2008年10月31日 11時35分57秒

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    「Re:Re:Re:Re:ダーウィンが地獄に?」
     天国、地獄行きを決めるのは、閻魔大王が決めるというのが昔からの言い伝えですが、今では、人は霊界に移行後にビデオのようなもので自分の一生を見せられ、自分自身が行かざるを得ないのはどの世界かを自ら判断するという説明です、ご存知のことと思います。誰も悪をなさずには生きられないというのはホントにそうですね。イエスや仏陀と凡人とは同列には扱えませんが、因果の理法は適用されるとは思います。
     私たち自身が地獄に堕ちるかも知れないということは、そうでしょう。50点以上とれば大丈夫のようですから、あまり心配せず善事を行う、愛を実践するをモット-に生きて参りましょう。

    > 天国地獄論について、ぼくがもっとも強調したいのはこのところだと思うんです。
    > 人は何によって裁かれ、その行く先を決められるのでしょうか?
    > 彼に足らざるところがあるとするならば、ぼくたちにはどうなのでしょう。
    > 受肉した経験を持つもので、人間の考える悪を為さずに帰天できる霊は自我に気づく前にもどった人たち以外には考えられません。
    > それだって、母親をお産で苦しめたと云われかねません。
    > ぼくは、イエスも釈尊もかれらの地獄を内在していたと思います。 足らないものなら全員がそうでしょう。
    > だから、ぼくたちは神の一部だと考えます。


     おっしゃるようにそのような偉大な方がいたとしても、私自身がその方の考え方を理解することができないこともあり、悩むということがでてくると思います。今と同じでしょう。そのような方がいないということを言いたかったのです。
    > >大川隆法を真っ向から否定できる方がおればいいのですが・・・
    > もしそういう人が居たとしてその人に自分を全託すると、きっとその人の中の矛盾に気づくだろうと思うんです。



     尊敬や信仰の問題ではないでしょうか。信仰することで自由意志を制御されるとは思いませんし、自ら考えるという能力がなくなることもないでしょう。信仰とは一種の賭です。大川隆法に私は賭けているのです。それでも、途中迷うことがあるということです。

    > それに、そもそも個人に全託すること自体が、神の一部である僕たちの自由意志を制限することに意思決定したことになると思われるんです。


     佐倉さんの考え方は、佐倉哲をネットで探せばでてくるはずです。
    > >ナ-ガ-ルジュナ(龍樹菩薩)
    > ぼくも一時期、ナ-ガ-ルジュナが一番なのではと思っていたことがあったんです。佐倉さんのことは名前しか知らないんです。



     新しい考え方が出てきているのですね。色々あっていいのでしょう。釈尊は原因をひとつに特定したのでしょうか。良くは分かりませんが、仏教はいろいろの考えかたが生まれる大河のようなところもありますから、新しい理論に共通する考えもあったかもしれないと想像するのですが。

    > 釈尊は「物事の結果には原因がある」と説きましたよね。
    > たしかにそのとおりだと思うのですが、ぼくたちは釈尊のようには原因をひとつに特定できません。
    > 最近の数学界でネットワーク理論と呼ぶようなものが出てきて、これが原因をネットワークのように複数に結びつけるときの考え方のようです。
    > ぼくは、この考えにすごく期待してるんです。
    > この考えが広まれば、ものごとの原因をひとつには決定できないということを皆のコンセンサスになると思うんです。



     敵か味方かで分かれるのですか。面白いです。ずいぶんサッパリした性格のようです。説明書きで、出版社時代に上司と喧嘩した話もありました。信念を持っておられるところは気に入りました。hiraokaさんのこの説明があったので、これも参考に再度読んでみます。プラトンの対話編を彷彿させる記述もたしかにあります。本のト-ンは対話編を真似たのでしょうね。このような哲学書を読むのは、頭の体操に良いのではないかと思った次第です。いずれ、池田さんのこの本をテ-マに話し合いたいですね。

    > よく云われることなんですが、この人の本は敵か味方かしかいないんです。
    > ものすごく納得する人と、何を云っているのかさっぱり解らないと言って腹を立てる人のふたつに別れるんです。
    > もしぼくがこの本を二十歳前に読んだら、放り投げていたと思います。
    > たまたまプラトンを面白く読んだおかげで、この本を正しく評価できるようになったのだと思います。
    > ソクラテスが性懲りもなく人に議論をふっかけては、嫌われたり、なるほど!!と思われたりしていたのは、池田さんの場合も同じだと思います。
    > ちょうど、ueyonabaruさんが霊を信じる人と信じない人とのギャップを感じるのと同じだと思うんです。
    > 彼女は霊と云う言葉を使わずに、ぼくらが霊と一言で言っていることを、あの手この手を使って、「そのようなものが、あるはずだろ。これこそ自分が自分を自分と認識できる不思議さだろ? だったら、自分とは何なんだろう?」と云っているんだと思いますよ。
    > 彼女はとても過激な人ですので、多くの物議をかもしています。
    > ですが、この方面からの提示をしても、自分の肉体が自分のすべてでは無いと云うことが、わからない人たちがものすごく多いんですよね。


     ウォーレスのことを詳しく書いておりましたよ。月刊誌かなにかにです。最近の、単稿本か月刊誌だったか覚えておりませんが。
    > もしも、大川さんが霊界の真実を知っているのならば、なぜウォーレスのことを言わなかったのでしょうか?


     霊界といっても実相界もあり、その他の世界もあるのですから、おっしゃるとおりではあると思いますが、この件についてもさらに議論して参りましょう。

    > 霊界には真実のみがあると思うのは、重大な勘違いだとぼくは思っています。
    > 神の世界は矛盾するものまで含むのだろうと思えるのです。
    >

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  • from: hiraokaさん

    2008年10月31日 01時13分06秒

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    「Re:Re:Re:Re:ダーウィンが地獄に?」
    >孫悟空などは架空のものですから、それに近い何者かが憑依し霊言を語るかも知れません。

    中国の三大奇書と言われるものに孫悟空の話と「りょうさい志異」と云うものがあります。(りょうさいの字を変換できませんでした)
    りょうさいと云うおじいさんが、不思議な話を集めましたと言う意味の本です。

    この中に、孫悟空が祭られている廟に『こんな架空のものを祭るなんて』と、けちをつけた男にいろいろな災難がふりかかってきて、
    その男が『これは、いくらなんでもひどすぎるだろう。いったいぜんたい孫悟空なんてほんとにいるのか!』と腹を立てているところに、とうの孫悟空が現れて、『お前がけちをつけたのでちょっと知らせてやろうと思ったのだが、お前の最後の災難は俺の知らないところで起こったものだ。お詫びにお前を天上界に連れて行ってやるから、そこでお前の欲しいものを云え。』と現れます。

    話はまだ続くのですが、「りょうさい志異」は、ほんとうにおもしろい本です。
    柳田國男の「遠野郷物語」も面白いのですが、やはりそのスケールが違いますよ。

    読書量をひけらかせているように聞こえるかも知れませんが、ぼくの読んだ本は偏っているだけなんです。(*^。^*)

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  • from: hiraokaさん

    2008年10月31日 00時47分43秒

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    「Re:Re:Re:ダーウィンが地獄に?」
    ueyonabaruさん、ありがとうございます。
    僕の話を真面目に聞いて考えてくださる人はめったにいません。
    それどころか、親友と思っていた人からさえ「お前の話は聞きたくない」とも、云われました。
    みんな少し距離を取ろうとするんです。
    僕の云っていることがある程度わかってもらえるのは、妹と娘だけなんですよ。
    結構、孤独ですねぇ。(~_~)

    このブログ上でも、ぼくはぼくの主張をしたいわけでは決してありません。
    ただ、ほんとうのことを知りたいんです。


    >ダ-ウィンが地獄に堕ちたとすれば、彼には何か足らざるところがあったからだと想像されます。

    天国地獄論について、ぼくがもっとも強調したいのはこのところだと思うんです。
    人は何によって裁かれ、その行く先を決められるのでしょうか?
    彼に足らざるところがあるとするならば、ぼくたちにはどうなのでしょう。

    受肉した経験を持つもので、人間の考える悪を為さずに帰天できる霊は自我に気づく前にもどった人たち以外には考えられません。
    それだって、母親をお産で苦しめたと云われかねません。

    ぼくは、イエスも釈尊もかれらの地獄を内在していたと思います。
    足らないものなら全員がそうでしょう。
    だから、ぼくたちは神の一部だと考えます。

    >大川隆法を真っ向から否定できる方がおればいいのですが・・・
    もしそういう人が居たとしてその人に自分を全託すると、きっとその人の中の矛盾に気づくだろうと思うんです。
    それに、そもそも個人に全託すること自体が、神の一部である僕たちの自由意志を制限することに意思決定したことになると思われるんです。

    >ナ-ガ-ルジュナ(龍樹菩薩)
    ぼくも一時期、ナ-ガ-ルジュナが一番なのではと思っていたことがあったんです。佐倉さんのことは名前しか知らないんです。

    ただ、最近思うことでちょっと革命的な思考法に興味を持っているんです。

    釈尊は「物事の結果には原因がある」と説きましたよね。
    たしかにそのとおりだと思うのですが、ぼくたちは釈尊のようには原因をひとつに特定できません。
    最近の数学界でネットワーク理論と呼ぶようなものが出てきて、これが原因をネットワークのように複数に結びつけるときの考え方のようです。
    ぼくは、この考えにすごく期待してるんです。
    この考えが広まれば、ものごとの原因をひとつには決定できないということを皆のコンセンサスになると思うんです。

    >ソクラテスのように弟子たちとの自由な会話形式で哲学的なテ-マを考えていくのが、面白いと思います。
    ほんとに、そうですね。
    それでこそ、楽しき一大事ですよね。

    >「14歳からの哲学」の件です。易しい本だと予想していたのですが、難しくて困っております。

    いやぁ、ueyonabaruさんがこれを難しく感じるというのがちょっと意外でした。

    よく云われることなんですが、この人の本は敵か味方かしかいないんです。
    ものすごく納得する人と、何を云っているのかさっぱり解らないと言って腹を立てる人のふたつに別れるんです。
    もしぼくがこの本を二十歳前に読んだら、放り投げていたと思います。
    たまたまプラトンを面白く読んだおかげで、この本を正しく評価できるようになったのだと思います。

    ソクラテスが性懲りもなく人に議論をふっかけては、嫌われたり、なるほど!!と思われたりしていたのは、池田さんの場合も同じだと思います。
    ちょうど、ueyonabaruさんが霊を信じる人と信じない人とのギャップを感じるのと同じだと思うんです。

    彼女は霊と云う言葉を使わずに、ぼくらが霊と一言で言っていることを、あの手この手を使って、「そのようなものが、あるはずだろ。これこそ自分が自分を自分と認識できる不思議さだろ? だったら、自分とは何なんだろう?」と云っているんだと思いますよ。
    彼女はとても過激な人ですので、多くの物議をかもしています。

    ですが、この方面からの提示をしても、自分の肉体が自分のすべてでは無いと云うことが、わからない人たちがものすごく多いんですよね。


    >オバマ候補もあるいは霊感でしゃべっているのかも知れません。
    そうかも、知れませんね。
    神の見えざる手の指導かも知れませんね。
    ぼくもそう思います。

    もう幾つか、大川さんの霊言の一般的でないものを書き込もうかと思っていたのですが、もう充分かもかもしれませんね。

    あと、ちょっとだけ・・・・
    学者さんたちは、ダーウィンよりもウォーレスを高く評価する人たちが多いです。
    もしも、大川さんが霊界の真実を知っているのならば、なぜウォーレスのことを言わなかったのでしょうか?

    霊界には真実のみがあると思うのは、重大な勘違いだとぼくは思っています。

    神の世界は矛盾するものまで含むのだろうと思えるのです。

    ところで、最近の研究によると聖徳太子は実在しなかった可能性があることを言われています。
    旧一万円札に書かれた肖像画は死後100年も前にかかれたものだそうです。
    その学説によると、日本が律令国家としての体裁を整えていることを中国に示すための架空の人物であったと主張しています。
    NHKのテレビで放映されていました。
    事実かどうかはまだはっきりしていません。

    もしそれが正しいとしたら、大川さんの「聖徳太子の霊言」はどうなるのでしょう。
    大川さんによれば、リンカ-ンの前世のひとつは聖徳太子だったと思います。
    ある公演で「ふたりとも、暗殺されましたよね。」と云いました。

    リンカーンが暗殺されたことは、だれでも知っていますが、聖徳太子が暗殺されたということを知っているひとは少ないはずです。

    聖徳太子は暗殺されたのだという説がそのころありました。

    現在は「聖徳太子」そのものがいなかったかもしれないという説が有力になってきました。
    実際、いまの教科書には聖徳太子が載っていないんだそうです。

    さあ、さても不思議な一連の見解です。
    真実はどこにある? と、ぼくらは思うのですが・・・
    真実は幾つでもあるかも知れないんです。
    ぼくらの真実と云うのは、それらのどれを選ぶかということのようなんです。
    物理学ではすでにそうなってしまっていますね。

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  • from: ueyonabaruさん

    2008年10月30日 14時42分21秒

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    「Re:Re:ダーウィンが地獄に?」
     どらえもんや孫悟空などの霊言とは面白いですね。ある人が、霊感体質である場合に、架空の孫悟空のことを考え続けた場合にはそのような現象があるいは起こるかも知れないと思われます。孫悟空などは架空のものですから、それに近い何者かが憑依し霊言を語るかも知れません。その人の潜在意識が不思議な働きをすると思われます。作家や役者や音楽家などにはそのような不思議な現象があるということです。聞いた話では、演奏家が演奏しようとする作曲家の夢をみるということはよくあることだそうです。中には変わり者がいて、モ-ツアルト奏者の内田光子にはそのようなことはまったくなく、夢もみないと言っておりますが。対話編のメノンの項で、ソクラテスは政治家が「自分の言っていることの意味も知らずに、偉大な事柄をいろいろとたくさん言うことに成功する場合、それは神から霊感を吹き込まれ、神にのりうつられているのだからね」という件があります。オバマ候補もあるいは霊感でしゃべっているのかも知れません。いつか、お話聞かせて下さい。

    > たとえば、ドラえもんの霊言とか、孫悟空の霊言と云うのも発言可能だと思われます。
    > 作家といわれる人たちは、そういうことをやっている人たちだと思います。
    >
    > こういったところも、霊界の不思議の一つだろうと思います。
    > このことに、ついてはいつかお話したいと思います。

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  • from: ueyonabaruさん

    2008年10月30日 11時05分49秒

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    「Re:ダーウィンが地獄に?」
     ダ-ウィンが地獄に堕ちたとすれば、彼には何か足らざるところがあったからだと想像されます。しかし、hiraokaさんがおっしゃるように、生物は変化(進化)するということを発見したことは、大きな功績だと思います。
     地獄に堕ちてはいないのが正しいのであれば、大川さんの霊査が間違っていたということになるでしょうか。この辺のところは霊力のない私には分かりません。

     イギリスの聖公会がダ-ウィンへの謝罪文を発表したということがこの間新聞に載っていたので、彼の評価もだんだん良くなっていることが窺われます。

     hiraokaさん、大川さんがおっしゃることが全て正しいとはいえないことは明瞭のようですね。そうであることは知りつつも、私は大川さんを師として仰いでいるという不思議な状況があります。大川隆法を真っ向から否定できる方がおればいいのですが、いまのところ見あたりません。彼の過ち、欠点などを指摘する方々はたくさんいますが、それだけで大川隆法を否定しうるとは考えられません。

     佐倉哲さんという方をご存知でしょうか。真っ向から大川批判を展開しておりますが、やはり及ばないという感じです。仏教を、特にナ-ガ-ルジュナ(龍樹菩薩)の縁起論を引き合いにして大川仏教の批判していきますが、文献を中心にした思考のみであり、叡智という内面の智恵らしきものは感じられません。むしろ、そのような叡智とか神秘的直覚とかいう価値をいっさい拒否する実証主義者です。非常に博学なかたなので、尊敬しておりますが。

     ソクラテスのように弟子たちとの自由な会話形式で哲学的なテ-マを考えていくのが、面白いと思います。大川さんのおっしゃったことでも反論はできる、疑問は提起できるような場があっていいはずで、納得できないのにそれを口に出さず我慢するのでは精神的にも良くありません。大川さんのおっしゃることが納得できたら、信頼を深めることができますし、納得できなかったら、そこで苦しむことになりますが、それでも自分自身の訓練にはなるでしょう。このブログはそのような、自由な対話(議論)の場としてゆきたいと思います。

     さて、最後になりますが、池田晶子さんの「14歳からの哲学」の件です。易しい本だと予想していたのですが、難しくて困っております。分かるところもあり、意味の把握ができない箇所も多々あり難渋しております。作者の表現方法が私にとってはわかりにくい場面が多いのです。しばらく勉強してみますが、分からないところは、質問させてください。 あと、霊言のことについて少しばかり書いてみたいと思います。hiraokaさんの231のご発言に対応しております。

     

       
     

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  • from: hiraokaさん

    2008年10月30日 02時16分02秒

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    「Re:ダーウィンが地獄に?」
    あ〜〜、また、やってしまった!!
    また、間違えて書き込んでしまいました。

    230番の  >(文献に残る人で、最初にナマコを食べてみたのは彼だそうです)

    ナマコではなくて、ウミウシです。
    よけいなことをひけらかすといつも間違ってしまいます。(~_~)


    こういった、間違いはその人の記憶の優先順位から起こるように思われます。
    かたや、霊言の誤りに見えるようなものは、もっと複雑のようです。

    たとえば、ドラえもんの霊言とか、孫悟空の霊言と云うのも発言可能だと思われます。
    作家といわれる人たちは、そういうことをやっている人たちだと思います。

    こういったところも、霊界の不思議の一つだろうと思います。
    このことに、ついてはいつかお話したいと思います。

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  • from: hiraokaさん

    2008年10月30日 01時19分01秒

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    ダーウィンが地獄に?

    ダーウィンは、自分から知ろうとしないじつに多くの人たちから誤解されていると思います。

    その筆頭は「人間の祖先はサルだった」と云うものです。
    ダーウィンは、そういうことは言っていません。

    ダーウィニズムのみでは、生命の形態の変化をすべて説明できるわけではないことは明らかですが、なんといっても彼ら(彼らです)の最大の功績は、「生命のかたちは変化する」と云ったことです。

    その頃の時代は、キリスト教会の正式な教義こそがまっとうな人間の考えの基本だと思われていた時代です。
    その当時は、天地創造や生命は唯一神によって最初からそのように創造されたという常識、思い込みがありましたから、人間は最初から人間として作られた、サルは最初からサルとして作られた、と大方の人たちは思っていました。

    ですから、化石は最初から化石そのもののかたちとして創造されたと思っていたんです。

    現代の人たちが、「化石は最初から神の創造した奇妙な石だ」とは誰も思わないだろうと、みなさんそう思われるでしょう。

    ところが・・・、
    天地創造は紀元前78年前に起こり、そのとき化石も一緒に創造されたと考える人たちもたくさんいるんです。
    78という数字は、うろ覚えですが桁は間違っておりません。
    あの、悪名高い原理統一教の信者も本気でそう思っています。

    ぼくは、あるとき聖書研究会というものに誘われ、そこで「天地創造は紀元前78年前に起こった」と、韓国なまりの男性がしゃべるビデオによって聞かされました。
    ビデオを見た後、責任者らしき女性の前に案内され「どうでしたか?」と尋ねられました。

    「あなたたちは、地球が、たかだか2000年ちょっと前くらいにできたと本当に思っているんですか?」

    「そうです。神によって天地創造は紀元前78年前に起こりました。」

    「じゃあ、化石はどうなるんですか? 億の単位の昔のものですよ。」

    「化石は化石として、神によって最初からそのように作られたのです。」

    「そんなことは、信じられない!」
    と云って席を立とうとする僕を、その女性はすごい目つきで睨んでいました。


    当時のダーウィンたちは、こういう人たちを相手にせねばならなかったのです。

    ダーウィンは、こういう付き合いが大嫌いでした。
    代わって、ウォーレスが「わたしが、喜んであなたの番犬になりましょう。」と、一手に引き受けたそうです。

    ぼくのダーウィンに対するイメージは、昭和天皇とそっくりです。

    海洋生物学の研究者として自然観察に最大の楽しみを見いだしながら政治システムとしての公務を果たさなければならなかった昭和天皇。(文献に残る人で、最初にナマコを食べてみたのは彼だそうです)

    かたや、ウェッジ・ウッド家の奥さんを貰い何不自由なく、一生涯を自然観察ばかりに費やしたダーウィンは、まわりじゅうの人たちから支えれれていました。
    昭和天皇が理想としたいような一生だったように思えます。

    ダーウィンは、自分の考えだけではすべてを説明できないことを知っています。

    たとえば、「人間が体毛が薄くなるように進化したのは不思議だ」と認めています。

    現在では、ダーウィニズムだけでは進化(変化?)を説明できないことは明白と思われますが、その功績はものすごく大きいと思います。
    いまだに、批難するのは一部の宗教家たちのみです。

    アメリカではいまだに法律によって進化論を授業に取り入れない衆があることはよく云われますが、それはその地方の文化伝統による制約がいまだに強く残っているからであって、いちがいに批難することはないと思います。

    ですがさすがに、彼らも聖書による天地創造説だけではみんなを納得させられないことを悟ってきたようで、新たな考えを提唱してきました。

    お聞きになったことがあるかと思いますが、「インテリジェンス・デザイナーが居たはずだ」と云われる考えです。

    つまり、神と一言で言っていたものを置き換えて、
    「なにごとのおわすか知らねども、おわしますかたの願いのとおりに作られ給いし我とすべてかな」、と云うわけです。

    これは、一歩進んだとぼくは思います。

    そもそも、科学は「なぜ」と云うことにはまったく答えることができず、つねに「どのようにして」と云うことにしか答えられません。

    ですから、そこにさまざまな可能性のある変化のうち、なぜ今このようであるのか? と云う問いについては、さらに大きな意思と云うものがあると仮定せざるを得ないのです。

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  • from: hiraokaさん

    2008年10月29日 23時51分41秒

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    「Re:Re:Re:番外編 株価暴落」
    >ときおり、番外編を書くのも良しとしましょう。多くのテ-マについて語り合えれば良いのではと思っております。

    はい、そうですね。
    ぼくも友人のすばらしい文章だと思ったものを勝手に書き込ませていただきました。
    あの文章は、いろいろなものが詰まっていますよ。

    経済のことについては、ぼくにも自分の考えがありますのでお付き合いいたします。
    プラトンも「国家」を書いていますね。
    あれは、おそらく半分はプラトン自身の考えたことではないかと思います。
    あの中に、「ああ、これが時代の制約と云うものなのかなぁ」と、がっかりした部分もあります。

    ueyonabaruさんが、政治経済のユートピアをお話したければ、それに会わせますです。 (^.^)

    ぼくにご本を送ってくださったかたに、このブログをコピーしてお送りしました。許可をありがとうございます。

    では、幸福の科学に対する批判めいた書き込みから、つぎに移らせていただきます。







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