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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2008年06月21日 09時36分31秒

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    宇宙精神(四次元)がこの世(三次元)をつくった


    宇宙精神(四次元)がこの世(三次元)をつくった


    前回の投稿で、温暖化問題は経営改革で解決できるといいました。それを可能とするには四次元的アプローチが必要であり、それには宇宙論や量子論からの知見が必要であるともいいました。

    何故、宇宙論や量子論がその打破になるのでしょうか。それは常識の打破であるからです。脱常識経営などという言葉だけのビジネストークではないのです。その方法がどのようなものかを人類はまだ気がついていません。いや、気がついた人が過去にいたのですが、ジレンマを乗り越える術がないので放置されているのです。

    因果律=自我=主語の論理から脱却できる宇宙論と量子論をミックスした経営論が求められているのです。このことを頭に入れておきましょう。これについては後々述べていくつもりです。文系の人でも、分かるというHPがあります。以下は文系でも「30分でわかる量子力学」を編集的引用しました。量子力学という言葉は量子論で統一しました。
    http://www.ryoushi-rikigaku.com/bunkei.html

    例によって、生成門の独断解釈的の編集引用です。ここの内容は簡単で分かりやすく素晴らしいです。四次元能・シムダンスを理解する上でも、最低はこのテキストを読んで欲しいのです。

    海のノリで生計を立てている漁師達が、諫早湾の開拓事業に反対した事件がありました。進めるか中止するかで問題となったので、これをケースにして考えてみます。潮の流れがどうなるのか。どの範囲までがどういう影響するのか。生態系はどうなっているのか。この因果関係を解明するのは一筋縄ではいきません。研究するならば時間もあるでしょうが、政治的判断材料としての調査等は論外です。真実をつかめる訳がないと思います。ただ、正当性を証明する都合のよいデータを選択して、ストーリーをつくるのが落ちでしょう。こういう因果関係は複雑ですからシミュレーションが必要です。様々な要素を組込んで因果関係のモデルをつくり、実際のデータを測定し、変数を変化させて、結果を見るということを繰返さなければなりません。

    諫早湾の開拓事業の場合は、堤防をつくって、やって見て、失敗したら、取り壊すなどいうことは出来ません。一旦破壊してしまうと、元に戻すことは出来ないからです。ですから、実際にはやらないで数値で模擬的にシミュレートしてすますのです。諫早湾の場合は、実際にはどうしたのかは知らないのですが、一般にはこのようなモデルを活用して、かなり細かく推定することができるのです。

    「諫早湾問題早分かり」は下記を参照してください。
    http://www.ever-green.ne.jp/isahaya2.htm

    しかし、数値シミュレーションには限界があります。予測が当たらないもっと複雑な現象があります。それいけどんどんという前に突き進む現象です。嵩にかかる現象だと思えばいいでしょう。この現象で代表的なのが温暖化による気候変動です。詳しくは下記の「気候変動は四次元現象か」を参照してください。

    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100069173667

    ここから引用します。

    気候変動は正のフィードバックによって未来がラッチ(抱え込む)されているのです。しかし、そのラッチが一度に外れるのです。正のフィードバックとは初めは微々たる変化であっても、その変異が勝手に増大し、系に不安定をもたらすという四次元現象(ランナウェー=爆発・暴走)です。増大する時間は三次元的時間の比ではありません。つまり、直線的因果関係では事が進まないのです。非線型であり、原因に複数の未来が含まれているという意味で、未来をラッチしているのです。Yutubeのバッファリングと同じです。三次元シミュレーションでは温度が1度上昇したらこういうことが起きると予想しますが、当てになりません。疑似予測だからです。非因果的事象は線型的手法では予想ができないのです。気候変動の内部は、私達の三次元的因果律ではなく、小さな揺らぎが大きな変動をもたらすという複雑系が含まれています。そこでは三次元の時間とは別の進み方をするのです。四次元の時間で動くのです。これは非常に危険な現象です。気候変動は専門家の三次元的時間シミュレーションよりも早く進むのです。それは気候変動には非因果的作用が隠れているのであり、内部時間が間延びして、その時間に、より多くの作用が関係して増幅されるからです。三次元時間の一時間が間延びして一年になれば、それだけ事態は進行していることになるのです。
    ---

    気候変動のような四次元現象は原因と結果が複雑に絡んでいます。ランナウェーは無限大となってしまうのです。三次元的シミュレーションではもう手が付けられません。三次元では無限大は現実には想定外なのです。ですから数学的に無限大を気楽に扱っているのです。四次元では無限大はありません。ゴム紐を輪ゴムにしたように無限は回収されているのです。四次元は輪廻の世界なのです。残念ですが、無限が回収されない三次元の世界は破滅しかないのです。因果律が壊れてしまっては、「はいさようなら」と言うしかありません。四次元では無限が回収されたとき、すべてはリセットされてしますから、人類はそこにはいないのです。彗星のように戻って来ればいいのですが、それは余りのも先のことなのです。どっちにしても人類にとっては「はいさようなら」であることには変わりはないのです。

    気候変動がランナウェーを起こすか起こさないのかというノーリターンポイントがあります。刻々とその限界点に近づいているのです。もう来てしまっているという人もいます。ですから時間がないと言っているのです。諫早湾の場合は失敗しても、地球規模からすると局部的です。しかし、気候変動は地球規模です。ですから、ランナウェーは危険なのです。
    気候変動の専門家の三次元的時間シミュレーションでさえ、危険水域に達していると警告をしています。となると、もう手遅れかも知れないという悲観が頭をよぎります。

    気候変動ランナウェーと同じく、端から因果律が壊れている事態もあります。それは「顧客動向」や「社会問題」のような抽象的なカテゴリの問題や現象です。このような抽象的なカテゴリにシミュレーションを適用するには無理があります。気候変動のようなケースは、それが四次元現象であると認識できていないので、盲目的に臨床せざるを得ないのですが、その代償は余りにも大きいのです。

    抽象的なカテゴリでは痛手は余りありません。ですから、抽象的なカテゴリを四次元と看做せば、気候変動のランナウェーを防止する手立て・知見が得られるのではないかと期待しているのです。実際には抽象的なカテゴリは四次元とは看做されていません。ですから、現行では、他に方法がないからという理由で無理を承知の上で数値シミュレーションなどの三次元の統計学を使っていることが多いのです。その結果は、やはり効果が出ていません。

    「顧客動向」や「社会問題」は環境汚染のような因果律の範囲の三次元の物理現象ではありません。モノではないのですから、既に三次元ではありません。仮に時間を組み入れたとしても、擬似四次元でしかありません。シミュレーションはその典型です。シミュレーションとは、三次元モデル(因果)を仮定して、それに時間を変数として予測します。真正四次元問題にモノを扱う三次元モデル、つまり統計学を使ったのでは土台が違い過ぎるのです。無重力空間でスープを飲むようなものです。真正四次元問題には統計学とは別の真正四次元理論が必要なのです。その理論とはどういうものなのでしょうか。それを説明していきます。

    私達の知っている科学で真実を追究すると言ったときの対象は「モノ=物=者」です。常識でも会話の対象は「モノ=物=者」が中心です。「モノ」以外の「コト=事=言」が中心になることもありますが、「モノ」が優位の「コト」です。殺人事件が起きたときの現場・現物証拠、アリバイ第一主義と言うのがその表れです。動機はその次です。贈り物というのも心を物で代表させています。科学は心を対象にはしていないことが最大の証拠です。そのような科学が真実を追究する資格があるのでしょうか。

    真実を追究する資格とは何でしょうか。例えば、私達が「海」と呼んでいる対象のついて考えてみましょう。「海」は「海水」という「モノ」です。しかし、津波はモノではありません。津波は「海水=主語」の取りうる「形(状態)=述語」の一つです。釣りをしている時は、釣り竿をさして糸を垂れます。浮きはどうなっているでしょうか。波に揉まれて、浮かんだり沈んだりしているだけで、流れていていく分けではありません。波という「形(状態)」は左右に大きく動くのですが、「モノ」である浮きは小さく上下に動くだけです。

    「形(状態)」を正しく扱うためには、「モノ」の場合とは異なる理論が必要になるのです。モノ=主語を扱うのが科学であるならば、状態=コト=述語を扱う科学があってもいいのではないでしょうか。それを述語理論というのでしょうか。述語論理というのはあるのですが、これと述語理論は結びつくのでしょうか。述語論理はSQLでターベース言語では用いられています。述語をキーワードにして主語を限定にするのです。検索はこの四次元能・シムダンスの重要な瞑想の手法ですが、検索も述語をキーワードにして主語を限定にする方法です。述語の共通性をもって思考するのをスキゾ思考、即非論理(矛盾的自己同一性) ともいいます。四次元能は自我の解体を目指していますが、その基本にスキゾ思考=述語論理=四次元思考=色即是空・空即是色=クラインの壷という図式があります。ここでいう「モノ」の場合とは異なる理論とどういう関係があるのでしょうか。もう少し、吟味していきましょう。

    帽子と手袋からセーターをつくるようなことは出来ません。それは自明です。それができるのは手品だけです。電子は、実はモノでないのです。ここでいきなり電子が出てきてしまいました。電子は四次元能のシテ(主役)として登場させるつもりでいました。電子はマクロの宇宙からミクロ原子の世界までの貫通する四次元の法則への橋渡しをしてくれる重要なキャラクターを持っています。詳しくは下記の「ミクロはマクロ」を参照して下さい。

    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100069475075

    また、下記の「電子の不思議」も参照して下さい。

    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100069552509


    電子は「形(状態)=述語」として存在しています。ですから、その電子の数が増えるというのは「形(状態)」が変化することなのです。形(状態)と形(状態)を合わせると別の形(状態)になります。例えば、正三角形を四つつくり、張り合わせると、正四面体(三角錐)ができます。電子も形(状態)ですから、形の頂点を電子とすれば、一個の電子は、点であり、二個になれば線となり、三個になれば三角形になります。これは形(状態)の変化です。これは手品ではありません。四次元の仕組み(からくり)なのです。

    これが「電子が1つなら水素、2つだとヘリウム、3つでリチウム」という、あの不思議な現象のからくりなのです。ここで、注意しておかなければならないことは、電子はモノではないのですが、原子はモノだということです。これは手品以上手品です。モノではないものが、モノになるのです。モノではないものというのは非物質です。つまり、四次元精神です。これが本文のテーマである「宇宙精神(四次元)がこの世(三次元)をつくった」の結論になります。

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