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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2008年07月18日 13時25分43秒

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    悟りと宇宙の法則は相似(1)

    悟りと宇宙の法則の相似
    <ティトムとの共振>

    番外の逸脱共振「アートは宇宙を編集するか」で、こういいました。宇宙はひもの交響楽で、神の心は超空間に響きわたる宇宙の音楽です。作曲家は見つかっていないようです。科学では、究極の謎を解くことはできません。なぜなら、私達自身が謎の一部だからです。詳しくはこちらを参照して下さい。http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100070693453

    科学が、究極の謎を解くことはできないなら、四次元能がこの謎に挑戦してみようと思います。宇宙の作曲家を見つけましょう。果たして、四次元能=シムダンスが宇宙を編集できるのでしょうか。

    シムダンスは道元とティトムの螺旋的絡みで編集的瞑想を実践し、悟りを開きます。その転換のためのブースター(高速化)としてシムダイアグラム(編集的瞑想=解釈)を提案していきます。シムダイアグラムの詳細に関しては後廻しにします。基本となる考えは四次元能=脳の中の能であり四次元を追求することです。四次元思考こそが自我の解体を可能とさせるからです。道元を持ち出して来たのは道元の宇宙が四次元だからです。道元の宇宙が四次元であると考えたのはこの四次元能の独自の解釈です。どこが四次元かはティトムとも絡みで明らかにしていきます。ティトムは端から四次元を追求しています。二つの絡みには、背後に無数の経路、曼陀羅構造=モナド(多くの先達)があるということを忘れてはなりません。

    悟りを得るということは、どういうことでしょうか。それを示したのが禅の「十牛図」です。この図は、「現実の世界に生まれて、社会の中で苦しみにあい、人生の時間が流れて、悟りを求めて彷徨い、ついに、悟りの境地を開き、そして、また俗世間に戻っていく」という踏み迷い、出で立ち、帰り往く、のサイクルを意味しています。これを悟りのサイクルといいます。十牛図は下記から引用しました。

    http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2480/10cow/





    道元では、悟りとは心身脱落です。現実(自我、柵に囚われた俗世間)の苦から解放されるために、一念発起して、只管打座するのです。宇宙のすべてを円(真理)として受け止め一体となるのです。そして、自己をゼロポイントに置き一如(打ち込む)となるのです。これが空間捻りパワーとなり、一転して、実から虚(無我)へと反転し、一気に渦巻き螺旋によって、無限(悟りの境地)に向かうのです。そして、俗世間に戻り、自ら生き生きと生き抜く喜びに満ちた人生を送り、同時に悩める人に救いの手を差し伸べるという十牛図のシナリオがあります。ここには、実→円→捻り→ゼロ点→虚→螺旋→全機現→実の悟りのサイクルがあります。

    この悟りサイクルは、宇宙の生成サイクルに相似です。既に、ブラッホールも生成し消滅するということを述べました。このライフサイクルに相似なのです。大脳は偶然ではない(2)を参照して下さい。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100070631906

    仏教では、母胎から生まれて、家族や社会に翻弄されて、人生の時間が流れて、安住の地にたどり着き、また母胎から出てゆく、これを仏教では「転生輪廻」と呼びます。これも宇宙の生成サイクルと相似です。生成サイクルとは生成消滅のサイクルなのです。

    さて、道元はこのくらいにして、オデッセイ5へ移りましょう。四次元能全体はティトムの編集的引用です。今回のテーマは、宇宙の生成消滅のサイクルです。
    オデッセイ5は、下記を参照して下さい。
    http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page535.htm

    宇宙生成サイクルでは、事象の地平面が、主役です。これについて考えてみます。
    捻り空間パワーの稿で、東京をブラックホールに見立て、東京が東京周辺へと領土を拡大する時に、その勢力圏が事象の地平面であるといいました。ブラックホールの外=勢力圏外にいるものには情報が伝わってこないという意味です。現在の都市ではそういうことはありませんが喩えとしてのブラックホール=都市です。しかし、脳=ブラックホールは喩でなく本当なのです。

    「大脳が出現したのは偶然ではない」を参照して下さい。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100070631906

    捻り空間パワーについてはこちらを参照して下さい。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100070359966


    天文学に興味がない人でも、脳、意識、自我、苦しみから抜出したい人、環境に関心のある人は、脳=ブラックホールが後々重要な意味を持ってくるので、しばらくは、おつき合いを願いたいと思います。

    なにしろ、とてつもなく奇想天外な発想のトレジャーハンティングなのですから、事前の準備が大変なのです。逸脱共振ではもっと踏み込んでいきますが。逸脱共振と四次元能が平行いて進行していますので混乱しないで下さい。

    天文学的にいえば、ブラックホールとは、光さえも脱出できない物質を吸い込む重い天体です。事象の地平面とは簡単にいえば、光が脱出できない境界です。
    地平線というとどんなイメージでしょうか。日常では、日の出日没の海の端です。そのイメージを、重力の境界に延長してみましょう。地球には重力があり大概の物体は落下します。宇宙観測船を打ち上げるためには、この重力に逆らって飛び出さなければなりません。地球から離れれば、離れる程重力は弱まります。地球の重力支配がゼロになるところが必ずあります。しかし、これは事象の地平面ではありません。事象の地平面とは、それとは逆に重力が重くなる方向になります。地上では私達がそこに立っていられるのですから、事象の地平面ではありません。ということは、地球の内部にあるということになります。深海に行くほど、重力がかかるのを感じるでしょう。更に内部に行くと事象の地平面があるでしょう。ブラックホールでは、その重力がとても大きいので、光もでてこられない境界があるのです。その境界は、地球の場合のように中心に近いところにあるのではなく、枠=物質の境界(地球の場合は地表)から、外側に離れたところにあるのです。それが地球のような大して大きくない星とブラックホールの事象の地平面の違いです。事象の地平面は、ない内部の状態によって動くということです。内部の状態が異常に重くなってくると、周りに対して重力の支配する力が大きくなってくるので、事象の地平面も大きくなるのです。つまり、枠超えしてしまうのです。

    これが大脳を出現させた宇宙の法則、生成の原理のヒントとなるでしょう。まだまだ、明確なイメージを掴んでいるわけではないのですが、ともかく、ナビゲーターのティトムを信じてシムダンスを続けましょう。シムダンス=トレジャーハンティングのナビゲーターはfatacy氏です。読者の皆さんはシムピープル(悟った人=玄生人=四次元脳をもった人)になるために、生成門をくぐったシムハンター(菩薩=挑戦者)という設定にします。

    それでは、先ず頭の体操から始めましょう。難しい話になりますが、宇宙に働く「4つの力」を知っておかなくてはならなりません。4つの力 とは、重力、電磁力、強い力、弱い力である。

    4つの力の説明は人間は宇宙終末に際して生き残れるか(2)を参照して下さい。

    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100070517718

    ついでにこちらも参考になります。
    http://www.geocities.jp/hiroyuki0620785/gaiyou4fouce.htm

    本テーマ全体がfatacy氏の引用なのですが、かなり独断編集していますので、ティトムそのものを知りたい人は、オデッセイ5を参照して下さい。
    http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page535.htm

    ブラックホールは大変に重く空間を圧縮するので全体が中心によってきます。そうすると重力がますます増大するので、物質が砕けて内部に陥没します。物質境界も内側に引き寄せられ、反対に事象の地平面は反対に外へでていくのです。トランポリンに乗って飛び跳ねるとします。着地すると、空間が歪むのが実感できるでしょう。そのまま、乗っている物体が沈んでいくのがブラックホールの力です。蟻地獄のようだと言えるでしょう。ブラックホールとは何かについては、これまで長々と喩えを使って説明してきたのですが、ここでは図で説明しましょう。冒頭の宇宙サイクルの図を見て欲しいのです。これから何度もでてくる図です。四次元能の基本的な図=イメージといってもいいでしょう。

    この図はfatacy氏の労作です。敬意を表したいと思います。外側の点線の円が事象の地平面です。次の太い実線で示した円が物質の境界です。その次の点線の円が陥没です。物質の境界の円の中に二つの鏡餅を重ねた円があります。これがブラックホールです。ブラックホールには穴が二つ(プラスの電位とマイナスの電位)あるということになります。実線の磁力線は、鉄粉を載せた紙の下に磁石をおいたときにN極から出てS極に入るような模様となるはずです。

    電流と磁界についてはは下記を参照してください。
    http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/jikai1.html


    何故、このような宇宙生成サイクルが描けるのでしょうか。そしてこれが何故生成(消滅)モデルなのでしょうか。それを明らかにするのはもっと先になるでしょう。今は、クェーサーの天体映像を見ておくことにします。どのような天体でもよいのですが、それを見たら一枚の浮世絵を見るよりも、迫力があるでしょう。デカルトやプラトンやお釈迦様でさえ、このような映像を見ていないのです。見ていないということは、時間や空間についての思索を練るにしても、目に見える天体を見てばかりいたでしょうから、世界を編集する=世界観の構想するにしても認識の限界があったのでしょう。

    このような映像を見るということは、新しい宇宙意識を持つという意味でも大事なことなのです。空間と時間の概念を打破するということが、シムダンスの狙いなのです。四次元能は、脳の中の能=世界は解釈なのですから、是非、見て欲しいのです。国産観測装置コンビ、ブラックホールからジェットが噴出する瞬間をとらえるという記事があります。
    http://www.astroarts.co.jp/news/2007/03/29microquaser/index-j.shtml

    どうでしょうか。ど迫力があったでしょう。マイクロクェーサーには、円盤があり、そこから垂直に延びているジェットが見えたでしょう。この仕組みがいまだ謎なのです。四次元能=ティトムはこの謎を解こうとしているのです。
    続く。

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