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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2008年07月18日 14時06分16秒

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    悟りと宇宙の法則の相似(2)

    悟りと宇宙の法則の相似
    <ティトムとの共振>

    四次元能全体はティトムの編集的引用です。今回のテーマは、宇宙の生成消滅のサイクルの続きです。

    オデッセイ5は、下記を参照して下さい。
    http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page535.htm

    マイクロクェーサーの図とティトムのクェーサーの図=宇宙生成サイクルを比べてみましょう。細かいことは別として、円盤とジェットがあるという点は同じです。ここで、事象の地平面はブラックホールから見たら、私達はブラックホールの外部です。ブラックホールの内部ではないということを知っておきましょう。私達はブラックホールの内には住めないのです。外から中を推量するしかないのです。ですから、宇宙生成サイクル=クエーサーの図は想像図なのです。
    でも、私達は宇宙という大きなブラックホールの内部です。ここが矛盾=謎です。この謎を解くのがシムダンスです。

    この事象の地平面では、光が私達の常識を疑うような振舞をするエリアです。ブラックホールの中がどうなっているかは分からないのですが、ジェットが吹き出しているのは見えています。また、降着円盤も事象の地平面からはみだしています。これはブラックホールの内部で起きていることが外部に表出してきたと考えていいでしょう。私達の日常世界の内と外の概念でいえば、日常世界とは内側を意味します。外側とは外国であり、外から来たものは、よそ者であり、異国人です。ここが違うのです。ブラックホールには物は入れても知性のある私達は入れないのですから、中の人間となって、日常の世界として外側との交信をしたり、観察することが出来ないのです。
    こうした内と外が断絶しているようなときはどうすればよいのでしょうか。三次元の私達の世界では交流がありますから問題がないのです。鎖国をしていた江戸幕府は、最後には圧力に負けました。でも本当に内と外が断絶していたらどうにもなりません。宇宙も生命の誕生は膜=枠が最初のできたというのがティトムの立場です。この膜は透過能力があり、決して内と外が断絶していません。しかし、宇宙生成サイクル=クェーサーのブラックホールは吸い込むだけ、ジェット部分は噴出するだけです。宇宙の存在は内と外が断絶しているのでしょうか。

    私達は、他の宇宙の中にはいないのですから事象地平の外にいます。しかし、私達もより大きな宇宙というブラックホールの中にいるのではないでしょうか。最大宇宙を中心としてみると私達は事象地平の外ではなく内います。私達の地球ではどうでしょうか。地球には重力があるのですから、ブラックホールではないとしても、事象の地平面はあるでしょう。その事象の地平面はマグマに近いでしょう。私達はそのマグマの中には入っていけません。私達はマグマから見たら外なのです。しかし、私達を中心にすればマグマは事象の地平面の内なのです。私達がブラックホール天体を見て事象の地平面の外側(向こう側)といった時は、ブラックホールから見たら内側なのです。ブラックホールの内側と私達の内側をという視点を共有することはあり得ないということです。ここをしっかり押さえておきましょう。

    陥没の部分を理解するために、囲炉裏を喩えに出してみます。囲炉裏の淵が地平面、五徳(やかん等を置く台)が物質の境界、炭が陥没であるとしてみましょう。
    陥没の中は、まだ燃えていない炭が外にあり中心は真っ赤に燃えた炭があります。やかんを天上から吊るす棒は、ジェットとします。本当のブラックホールでは、この陥没の部分は、電位の鏡餅と磁力線をそのまま小さな空間に押し込め、回転して降下してきた原子を細かく砕くエリアです。細かく砕かれた原子は電子と陽電子に電離して、二つの電位の鏡餅に分けられます。即ち、+の電位をもつものはプラスの餅鏡に、-の電位のもつものはマイナスの餅鏡に分かれ、より圧縮され、降着円盤の平面の上下に強い圧力を与えます。また、磁力線も空間が圧縮されるますので、磁束密度が高くなり、ジェットの噴出力が強くなるでしょう。

    降着円盤のエリアはどういう風景なのでしょうか。映像で見る限りは、何となくぼやっとしているので、雲のように見えるのです。ここはプラズマ状態でしょう。雲のように見えるのは、遠くの映像だからです。そこには電位をもった電子と陽電子があるでしょう。このような正負の粒子が上で述べましたように、+側と-側の餅鏡に振り分けられるのです。水の電気分解のようなものです。水は水素と酸素からできています。それが水素と酸素に分解されます。水素は陰極に、酸素は陽極に振り分けられます。ここでの物質は分子ではなく量子であるのでスピンも考慮しなければならないでしょう。たぶんS極、N極サイドに振り分けられることになるでしょう。これら電位と磁力線の関係はどうなるのでしょうか。少し、分からないところが出てきたようです。こういうときはナビゲーターのF氏が教えてくれます。それによると次のようです。

    物質が陥没してゆく境界の内部では、より複雑にエリアに分けられている可能性があります。

    おやおや、益々分からくなくなってきました。とりあえずはパスしておきます。
    クェーサーではどうなっているのでそうか。当然、電子と陽電子に見られるように、物質、反物質が生成されているでしょう。しかし、ジェットで吐出された後、私達の世界ができたとするならば、何故、電子は身近にありますが、陽電子があるという話しはあまり聞かないのでしょうか。反重力は更に聞いたことがありません。つまり、反物質が見当たらないのです。それらはどこに消えたのでしょうか。何故、反物質が観測されにくいのでしょうか。これがこのクェーサーの図から出できた新たな問いです。なんだか、積み残しばかりが増えてきそうです。ハンティングなのですから仕方がありません。我慢して先に行きましょう。
    ナビゲーターのF氏も悩んでいるのですから。

    降着円盤の形は、クェーサーの映像を見た人は慣れてきたでしょう。私達の太陽系にも、立派な降着円盤があるのを知っているでしょうか。土星には丸い円盤状の輪がかかっています。あれが降着円盤の形なのです。降着円盤はよく見かける形であすが、電位の鏡餅はどうでしょうか。これはブラックホールの内部なのでイメージするのは難しそうです。私達がから見たら事象の地平面の向こう側になります。

    私達の天の川銀河には5本の腕があるといいます。この腕もゆっくり動く降着円盤であると考えていいでしょう。私達の天の川銀河だけでなく、宇宙にはいろいろな銀河があります。不思議が一杯なのであすが、天体について素人の私達は、まず、その大きさに吃驚するでしょう。

    宇宙の不思議を参照して下さい。
    http://www.geocities.jp/milkyway_amanogawa/miraculous.html

    温暖化防止という課題と取り組んでみたら、自我を解体し、悟りを開くことが必要になりました。そうして、あっちこっちと探しているうちに、いつのまにか宇宙のことに辿りついたのです。漂着したと行った方がいいでしょう。脳が宇宙に結びつくだけで十分に不思議なのです。しかし、漂流したのは偶然ではありません。必然なのです。つまり、それには理由があるのです。哲学は世界の不思議を解く役割を担って生まれたと思うのですが、なんだか言葉の堂々回りになっているように思われます。科学は検証可能性という袋小路にはいっています。進化論は偶然の罠から逃れられないようです。宗教は、世界観が狭すぎると思います。脳科学は、意識を扱えないでいます。心理学は、人間を扱えないでいます。このような実態が見えたのです。

    初めは、それらを横断すれば何かが見えてくるのではないか思い試みたのですが、やはり限界がありました。そうこうしているうちに、このティトムに出会ったのです。もちろん、ティトムは科学ではないし、世の中に認められた理論ではありません。fatacy氏の独自の構想です。
    「宇宙が大脳をつくったと」いうのと、「偶然にできた」というのでは、天地の違いがあります。これに決着をつけなければ、意識、自我、人間の問題を宗教的に、哲学的に、心理学的に解決できるはずがないと思ったのです。

    科学がそれをしてくれる当てはありません。温暖化は待ってくれないのです。
    可能性があるならば、臨床しなければならないというがシムダンスのスタンスです。そこで「宇宙が大脳をつくった」というその現場に行って、検証の冒険を試みようと思い立った次第です。

    さて、寄り道が長かくなりました。シムダンスを続けましょう。ジェットについて、一見無から生じてるように見えるのでが、そうではないでしょう。中心付近の流れは細いので、そのスピードは無限に速いと考えられます。このように考えると、時間との関係で次なる新たな考えを持ち込まないといけなくなるでしょう。ゼロポイントがあるとしたら、当然、図のイメージからして球の中心になるでしょう。このゼロポイントというのが、曲者なのです。ゼロポイントとは特異点のことです。これについての説明はパスします。後で説明すことになるでしょう。

    降着円盤から物質が集約され、バラバラにされ、振り分けられました。ここまでは私達の日常の世界と同じ物流です。しかし、それがどうして、垂直方向に突然、物凄い勢いで吹き出すのでしょうか。それが不思議なのです。そこに連続性があるのかないのかです。真直ぐに走っている車が、突然ブレーキもかけずに、交差点で垂直に立ち上るのです。間欠泉の例を別稿で出しましたが、それだって地下に溜まりがあって圧力で吹き出したに過ぎません。それよりも台風の例の方が近いのかも知れません。簡単にいえば、空気が熱せられて上昇し、回転が生まれ発達するというものです。

    いずれにしても、見えない世界なので想像するしかないのですが、少なくとも突然、他所の次元にワープするような不連続なメカニズムではないでしょう。事象の地平面の向こう側は、私達の認識の限界なのですから、向こう側は全体が特異点(こちらの理屈が通らない)といってもいいでしょう。それでどうなのというのは、もう少し待って下さい。待ったばかりですが。

    強い重力の作用で、中心に向かって、降着円盤から物質が供給され、バラバラにされて、仕分けされて、圧縮されて、そして、ジェットで出てゆく。

    ここまで、やっと、辿り着けました。やれやれです。でも、質量は増えるのでしょうか。それとも減るのでしょうか。又、重力はどうなっているのでしょうか。黒体輻射(熱源)のない、極低温(0度K)の空間があり、周辺からのエネルギーの供給が無くなれば、降着円盤への降着もなくなり、ジェットは放出を続けるでしょうが次第に弱まり、やがてプラックホールはなくなるでしょう。ここは、単純にエネルギーの供給がストップしたら、動きはなくなるという日常的現象と同じと考えれば良いでしょう。宇宙にも武士は食わねど、高楊枝はないということです。従って、泡構造の泡の中心部、ダークマターで囲まれた、この場所のブラックホールは消えて行く運命にあるのでしょう。ダークマターとは、暗黒物質、つまり、見えない物質ということです。

    とにかく発想の転換が必要になってきたようです。なにもかも、広すぎるのです。重過ぎる、寒過ぎる、熱過ぎる、大きすぎるのです。宇宙は想像を絶する大規模な構造です。これが、かつての宗教家や哲学者が世界観を構想する上での限界になっていたのです。ですから、矮小な世界観しか想像出来なかったのです。天文学的発想と口で入っても、その実際を見なければ、天文学的の意味が意味をなさないのです。ですから、宗教にしても哲学にしても、思考だけでは限界があり、天文学や分子生物学が発達したお陰でその内容を変えてきたのです。ただ、これまでの近代科学は宗教や哲学に悪影響を与えました。その影響を受けた宗教や哲学が社会を間違った方向に持っていったのです。現在の先端の宇宙論はそれを警告しているという面も忘れてはならないでしょう。これはシムダンスのスタンスでもあります。

    仏教では、はじめから、そのスタンスだったようです。だから世界観も大きいのです。科学ヘの影響をしたこともありました。しかし、もう仏教といえども、独自の想像力でこれ以上発展させることは限界にきてしまったようです。だからこそ、新たな世界観をつくるために宇宙論の発展による知見を取り込むべきなのです。先ずは、宇宙の中で銀河の巨大な泡構造がどのようなものかを知っておきましょう。

    宇宙の大規模構造

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E5%A4%A7%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E6%A7%8B%E9%80%A0

    銀河は銀河群、銀河団を形成している。この銀河群団が更に集まって超銀河団を形成している。この超銀河団は壁の形をしている。この巨大な壁をグレートウォールという。グレートウォール間には天体の無い超空洞(ボイド)がある。その直径は1億光年を超える。泡構造とはグレートウォールと超空洞が複雑に入り組んだ構造であるが、これはあたかも石鹸を泡立てたときにできる、幾重にも積み重なった泡のような構造である。
    ーーー

    つまり、泡の膜面たるグレートウォールには銀河が存在し、泡の中の空洞たる超空洞には銀河がほとんど存在しないといいます。このような泡構造の中から消えたブラックホールはどこにいってしまうのでしょうか。理解不能な見えない現象が起きるとすぐにワープなどとSF的解決法で逃げたくなるのですが、シムダンス=トレジャーハンティングでは、それはルール違反です。ブラックホールそのものは鳴門の渦のようなもので、エネルギーが供給されなければ、その形がなくなるだけでしょう。しかし、海はそのまま残っているし、流れはあり、海水は流れていくのです。同様に、吐出されずに残された物質は、別の場所に引き寄せられてガスから恒星、中世子星、銀河のプラックホールへと生まれ変わるのです。ブラックホールとブラックホールが衝突したどうなるのでしょうか。界面張力が働いて一つになるでしょう。

    ジェットから生まれて、4つの力や界面張力に翻弄されて、膨大な時間が流れて、降着円盤にたどり着き、またジェットで出てゆく、これをティトムでは「宇宙生成(消滅)サイクル」と呼びます。現実の世界に生まれて、社会の中で苦しみにあい、人生の時間が流れて、悟りの境地を開いた。そして、また俗世間に戻っていく。これを悟りのサイクルといいます。

    仏教では、母胎から生まれて、家族や社会に翻弄されて、人生の時間が流れて、安住の地にたどり着き、また母胎から出てゆく、これを仏教では「転生輪廻」と呼びます。丁度いいところで、落ちがきたようです。

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