新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

シムダンス「四次元能」

シムダンス「四次元能」>掲示板

公開 メンバー数:58人

チャットに入る

サークルに参加する

ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 生成門さん

    2008年07月20日 23時10分23秒

    icon

    ティトムとは時間原子

    図の引用先:http://www.d-b.ne.jp/exist/

    ティトムとは時間原子
    <ティトムとの共振>

    シムダンスは、道元とティトムの螺旋的絡みで編集的瞑想を実践し、宇宙の法則を明らかにします。瞑想とは何でしょうか。道元禅では、座禅、黙想して、非思量を思量(思考)するといいます。しかしシムダンスでは座禅的黙想はしません。ただし瞑想はします。シムダンス流の瞑想には、述語思考の瞑想(所謂禅の瞑想)とインターネット禅という瞑想があります。

    インターネット禅とは、インターネットを使った述語思考の瞑想です。四次元能は脳の中の能であり、四次元脳への変革を目指しています。つまり、四次元脳とは世界は解釈=編集であるというスタンスなのです。四次元の世界観を解釈=編集して構想するのです。その中でインターネット禅は編集的思考=述語思考瞑想をするのです。インターネット禅については改めて詳しく述べます。

    四次元の世界観(シムパラダイム)とは宇宙の法則であり、宇宙精神であり、それを明らかにすることが、悟りを明らかにすることになるというのが四次元能の基本となる考え方です。つまり、宇宙の法則とは述語的同一性仮説=述語論理により、非思量を思量するのです。インターネット禅でそれを三昧(検索・編集)するのです。これが編集的瞑想なのです。

    述語的同一性の仮説とは、即非的なものの共生=矛盾的自己同一性が悟りであるという西田幾太郎の立場です。この仮説を推し進めていくと大脳には宇宙の法則があるという結論になるのですが、その結論を求めてのハンティングがシムダンスなのです。宇宙にはあらゆるものを生成する原理があるとして彷徨います。もしそれが正しいとすると大脳は宇宙なのです。それならば悟りも宇宙の生成物ということになります。この仮説を信じてティトムとの共振をスタートさせたというわけです。

    ティトムはfatacy氏のオリジナルです。シムダンス=四次元能を主催している生成門は量子論も天文学についても素人です。ですから編集的な引用をしてなんとか凌いでいきます。ティトムはオデッセイとテラーの二部構成であり、それぞれ1から25まであります。どのテキストも難解ですが、独断解釈でシムダンスを舞いながらトレジャーハンティングの旅を続けています。このブログに訪れた皆さんは、少なくとも、悟った人=シムピープルになりたい、或いは温暖化防止に関心のある人でしょう。ですから、皆さんはシムハンター(菩薩)という位置づけです。

    さて、前置きが長くなりましたが、今回の舞台は、オデッセイ6です。重力赤方偏移がテーマです。道元から突然重力赤方偏移などという物理の専門用語が飛び出すので戸惑うでしょうが、これも脳が宇宙の法則に従って生成したのですから止むを得ません。できる限り簡単に説明しますのでお付き合いください。

    赤方偏移というのは、天体を観測したらほとんどの天体から発する光が赤の方にずれていたというのです。つまり、その天体は地球から遠ざかっているということになるのです。この観測によってビッグバン宇宙論が仮説された曰くつきの現象です。又、重力赤方偏移とは、ブラックホールがあると、やはり光が赤の方にずれるのです。これによりブラックホールがあることが推測されます。これから光のことについて追求しますので、その前菜として出しました。

    全体がティトム・オデッセイ6からの引用ですが、詳しくは下記を参照して下さい。
    http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page926.htm

    宇宙のことで編集的瞑想(検索・リンク)すると、あっと思うようなことに出くわします。そうだったのかということに気がつくのです。時間と空間の常識を覆すような事に出くわすのです。まるで、悟りの段階を登っているような気になります。fatacy氏はD悟(表現)の段階にいるのでしょう。

    道元によると悟りには四段階があります。A悟(言葉による悟り)、B悟(悟りの体験)、C悟(本覚=体験)、D悟(言葉による悟りの表現)です。

    ここで悟ったような気になるというのは、言葉による悟りですから、まだ本覚ではありません。しかし、A悟・D悟のない悟りは野狐禅といいます。悟りについての説明は下記を参照して下さい。

    道元の悟り(4)悟りの表現に騙されるな
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100070771933

    宇宙には、「混ざると流れ」がいたるところで見受けられます。混ざる・流れるは何なのでしょうか。わざわざ遠くの宇宙まで行かなくても、日常でも見かける現象ではないでしょうか。水は何でも混ぜてしまうし流れます。光も混ざったり、流れたりするのでしょうか。ティトムでは「光はバケツリレーされる」ということをいいます。えっ、なんだってと思うでしょう。光がバケツで伝わるというのはどういうことでしょうか。そのバケツとは何なのでしょうか。パケット交換なのでしょうか。パケット交換とは、インターネットなどでデジタルデータを小包にして送ることです。それなら分ります。ティトム(fatacy氏)は言葉が少ないので、なかなかテキストだけからは、理解が出来ないのです。こちらで独断解釈するしかないというのが難題です。まるで道元のテキストみたいです。

    普通の光の伝わり方なら誰でも知っています。光が物当り、反射して網膜に映り、それが認識となるのですね。新緑の葉が青く見えるのは、葉が青いからではないですね。葉が赤を吸収し、青を反射するからです。しかし、この程度では、光の伝わり方が分ったということにはならないでしょう。そこで調べてみました。光の伝わり方です。
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1310338813
    以下編集的引用しました。

    要約しますと、
    ・光は「電磁波」です。
    ・光は「粒子(光子)」です。
    ・光は海の波、音波とは異なります。
    ・光は真空を伝わります。
    ・真空は何もない(無)空間ではありません。
    ・真空は特殊な空間です。
    ・真空は電磁場の変化を波として伝えていきます。
    ・ その波が電磁波です。
    ---

    光は真空を伝わるというのですが、その真空は無ではないといいます。特殊な空間らしいです。真空は電磁波の変化を波として伝えるということです。これでも良く分からないですね。困ったものです。もっと違う分りやすい説明が出来ないのかと思います。電磁波は、私達に馴染み深いものです。身体に害があるというのをニュースで騒いでいたから良く知っているでしょう。

    電波・赤外線・可視光線・紫外線・X線・ガンマ線は、すべて電磁波です。波長の違いで呼び方を変えているだけなのです。私達の目で見えるのは可視光線のみですが、その範囲(0.4μm - 0.7μm)であり電磁波の中でも極めて狭いのです。これでも光はどうようにして伝わるのか釈然としないですね。fatacy氏は更にこういいます。

    光を伝える媒体がティトムです。ティトムとはエーテルのようなものです。最近分かった性質も加えてこれをティトムといいます。(Titom=Time+atom)

    でたぁ。エーテルは既に否定されているのに大丈夫かな。危ない危ない。それに、ティトムとは、直訳すると「時間原子」ということになります。原子時間というのは聞いたことがありますが、時間原子というのは、時間の原子という意味なのだろうか。時間厳守(^’)なのでしょうか。冗談は置いておき、先を続けましょう。

    道元は、時間と空間の概念を打破する方法として座禅をしました。しかし、無闇に座禅をしたわけではありません。A悟(時間と空間についての理解)しなければならないというのです。道元は時間と空間を、どのように理解したのでしょう。道元には有時という概念があります。有時とは有る時であり、在る時です。花が咲く時です。現代的言葉でいえば、有事のことと同じなのではないでしょうか。
    大きな有事もあれば、小さな有事もあるでしょう。戦争の時も在れば、死の時、誕生の時もあります。時とは瞬間です。
    時には、その事が起きる場所が含まれています。ですから有事とは我を忘れる時なのです。有事の時は空間と一体なのです。道元は、有時と有時を切断せよといいます。因果を断てというのです。こうしたらこうなるという三段論法で考えるなというのです。その場限りに徹せよといっているようなものです。世間では通用しないことを言っているのです。
    これでは、先に進めません。やはり空間と時間の母胎である宇宙に、いや、ティトムに答えを求めてみましょう。

    まず、事象の地平面とエントロピーという概念を理解しておきましょう。スポーツも禅も準備体操から始めます。事象の地平面とは別稿で述べました。事象の地平面とは光の届く限界のことです。エントロピーとは乱雑さを表す指標です。私達の生活を見てみましょう。掃除をしなければ、塵と埃がたまってきます。人は必ず死にます。細胞が死ぬのです。それは、細胞組織が壊され修復が追い付かないからです。エントロピーの法則とは、秩序から崩壊へ向う一方通行、片道切符の宇宙の掟なのです。

    すべての存在、例えば、人、組織、国、企業は栄枯盛衰のライフサイクルがあります。ライフサイクルには、それぞれの時間の進みがあり、それは内部の状態で決まるのです。早いスピード進む組織は、死も早いでしょう。私達は、石油を消費して生きている文明人です。スイッチを捻れば、たちまち、何でも手に入る魔法のランプを手に持っています。もはや、日出と共に起き、日没と共に寝る、自給自足の原始の時代には戻れないでしょう。現代と原始時代では、時間の流れは違うのです。消費するエネルギーや、消費する物質は、格段の差があります。

    生活時間とは、そのようなエネルギーの流れるスピードや物量に比例しているでしょう。原始人がこの時代に突然現れたら、その変化の早さに戸惑うことでしょう。逆に言えば、私達は、せっかちに忙しく生きていると言うことになります。

    ここでいう時間とは、原子時間ではかれるような宇宙統一の時間ではありません。時間はエントロピーと関係するのです。その場の感覚的な時間があるのです。一人一人が固有の時間を持っているのです。私達はそのような固有の感覚時間で生きているのです。道元は、このような固有の時間の流れを断てと言うのです。果たしてそのようなことができるのでしょうか。

    固有の時間とは、私達だけの特権ではありません。私達に意識が芽生える前にも、別の固有の時間はあったのです。遺伝子は、何億もかけて綿々とその遺伝子から遺伝子へと命を引きついてきたのですが、遺伝子には遺伝子の固有の時間があるのです。遺伝子にとってもその生命の場には、必要なエネルギーや物質の流れがあります。その中でエントロピーに逆らって生きてきたのです。その流れはゆっくりとした時間だったでしょう。

    しかし、宇宙には、とんでもない時間がありそうなのです。早い時間、遅い時間があるならば、時間が止まってしまうこともあるのです。光が出てこられない事象の地平面では、光はどうなっているのでしょう。光速が、徐々にゆっくりとなり、ついに、止まってしまうのでしょうか。光が止まれば、時間も止まってしまうのでしょうか。

    道元が有時を切断せよと行ったのは、時間を止めてしまえと言ったのでしょうか。問いだらけ済みません。問いこそが悟りの条件です。気を高めて続けましょう。
    続く。


    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件