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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2008年10月17日 12時55分41秒

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    安定性は流動性の反転

    安定性は流動性の反転
    <補完共振>

    マクロな宇宙といえば銀河やクエーサーなど大きな天体を想像するでしょう。しかし、どんなに大きな天体であろうと、宇宙という最大天体の一部に過ぎません。また、その最大天体の宇宙は137億光年の大きさです。137億光年の先はどうなっているのでしょうか。その謎は謎のままです。更に、その宇宙は大きな天体で一杯のように錯覚しがちですが、実際は殆どが真空です。天体であれ、真空であれ、その中身はミクロの世界で満杯です。つまりマクロはミクロであり、ミクロとは素粒子のことです。
    ビッグバン宇宙論によりますと、ミクロなある点で爆発が起こり、宇宙が開闢したとされています。ビッグバン宇宙論によるとマクロはミクロから生成されたということになります。そしてマクロのすべての場所にミクロが増殖して、マクロを埋めているのです。マクロの宇宙は、ミクロの素粒子で一杯ですが一様ではありません。宇宙は天体と真空ですが、どちらも素粒子で詰まっています。ただ、その詰まり方が違っています。天体は物質の塊です。物質の塊は素粒子です。真空は物質ではありませんが、素粒子=粒子と反粒子で詰まっているのです。物質の塊とは、殆どが素粒子=粒子で出来ています。反粒子は粒子のパートナーなのですが、どこかにいってしまうのです。反粒子がどこかにいったのかは不明です。反物質の世界があるという考えもあります。ところが、その反粒子の一部が時々、物質=世界に現れて粒子と出会い、対消滅して真空に戻るのです。真空とは粒子と反粒子の墓場であり、生成の母体なのです。
    さて、マクロの世界=宇宙では、真空と物質が同居していますが、天体や小さな物質、例えば生命が生成されるにしても消滅するにしても、いつもミクロの素粒子が、その生々流転の原動力となっています。その生成の始まりは、ヘリウムが真空を閉じたことが契機となります。三次元世界の生成とは、物質世界=天体=物質の生成のことであり、ヘリウムがその先陣を切っているのです。真空は生成の供給源であると言ってもいいのです。又、ある所では大量の中性子と陽子が、自分のパートナー(反粒子)と出会えなくて、墓場にも行けずバリアフリーで漂っています。

    真空についてもう少し説明しておきましょう。真空だからといって何もないわけではありません。真空とは、粒子と反粒子がペアを組んで相互に作用する不可分のネットワークを編成しています。そこには生成と消滅を繰返すリズミカルな振動があります。真空とは永久に運動して躍動を続ける場なのです。そこにあるのはエネルギーのダンスなのです。真空とはダンスの舞台だということです。
    そうした真空から、三次元世界が生成されたのです。三次元世界とは、物質世界=天体=物質の世界のことであり、ヘリウムがその先陣を切ったのです。ヘリウムから、いくつかの原子を経由して、それぞれ真空を閉じ込めて鉄で安定しました。それが天体の生成に繋がったのです。それでも宇宙は真空ばかりです。そして真空には真空ダンスがあります。何故、真空と物質の入り混じりの宇宙があるのでしょうか。何故、鉄で安定したのでしょうか。四次元能はその宇宙の謎を解くシムダンス=生成の舞なのです。ヘリウムが真空を閉じて三次元世界の生成=物質化した後、鉄生成まで一気に進んだのは何故なのでしょうか。どういうわけか鉄から先の原子は簡単には生成されません。元素生成は鉄で止まってしまうのです。何故、鉄までの生成と鉄以上の重い物質の生成という二つの異なる仕組みがあるのでしょうか。そこには何か宇宙の法則の重要な手掛かりがありそうです。どうも超新星爆発とも関係ありそうです。詳しくは下記を参照してください。
    http://www.jaea.go.jp/02/press2006/p06090101/hosoku.html
    以下引用です。





    以下編集的に引用します。
    恒星が老いていく過程で、核融合により、水素→ヘリウム→炭素・・・と段階的に重い元素が生成され、最終的に鉄が生成されます。それでは、鉄より重い元素はどのような過程で生成されるのでしょうか。図に示すように、鉄より重い元素は、中性子を捕獲して生成されるルート(99%)と光核反応で生成されるルートがあります。
    ―――
    元素生成には、鉄生成迄と鉄より重い元素生成の二つの仕組みがあります。この二つの仕組みに分岐するのは、何故でしょうか。おそらく、安定性に関係しているでしょう。私達の地球の核は鉄とニッケル(鉄族)で出来ています。何故、元素は鉄で安定するのでしょうか。その謎を解くにはティトムとのシムダンスが進まなければ話は出来ません。しばらく待ちましょう。

    超新星爆発の図でも分かるように、元素生成には中性子捕獲が決めてであることが分かりました。中性子と安定性にも関係していると思います。独自に中性子を追掛けて見ましょう。中性子とはどんな粒子なのでしょうか。詳しくは下記の「分かるまで素粒子論」を参照してください。http://www1.odn.ne.jp/~cew99250/html/S_1.html#0102
    以下編集的に引用します。

    原子を構成するのは電子と原子核です。その核を構成する粒子=核子は陽子と中性子です。核子は電子に比べて格段に質量が大きく、原子のほとんどの質量は、陽子と中性子であると言ってよいでしょう。質量(Kg)を比較すると電子が9.1094×10-31で、陽子は1.6722×10-27、中性子は1.6749×10-27です。中性子は陽子より若干質量が大きい程度ですが、ほぼ同じであり、電子の1836倍余りにもなります。ところで、原子の大きさはどうなっているのでしょう。原子の大きさを実感しておきましょう。東京駅に直径1mのボールをおいたとしましょう。これを原子核に見立てると、原子の大きさを決める電子は、だいたい甲府、銚子、宇都宮を通る円軌道となります。つまりは、そのくらい原子核というのは、原子一個の大きさに比べて小さいのです。原子の中はスカスカと言ってよいでしょう。原子の大きさというというよりは、電子の広がり、と言った方がよいのですが、詳細は、「なにはさておき量子論」第3章 4項の後半部分を参照してください。

    小さくても、質量の大部分を占める中性子(電荷を持たない)と陽子(正の電荷を持つ)は、電荷が異なるだけで性質はよく似ており、実際、中性子は陽子に、陽子は中性子に変わることができます。ただし、中性子は原子核外でも陽子に変わることができますが、陽子は原子核外では中性子に変わることがありません。このように原子核内で、「陽子」が「中性子」に、「中性子」が「陽子」に変わる現象を「ベータ崩壊」といいます。

    中性子を捕獲して中性子過剰となった原子核では、核内の中性子(n)が陽子(p)と電子(e-)及び反ニュートリノ(ν’)に崩壊します。
      n=p+e-+ν’
    これをβ-崩壊(原子番号が上がる)といい、中性子が陽子に変わる現象です。次に、中性子を吐き出すと陽子が過剰となります。陽子過剰の原子核では、核内の陽子が、中性子と陽電子(e+)及びニュートリノ(ν)に崩壊します。
       p=n+e++ν
    これをβ+崩壊(原子番号が下がる)といい、陽子が中性子に変わる現象です。陽電子と反ニュートリノは、反粒子であり、β-崩、β+崩壊の左右の電荷は共にゼロで釣り合っています。自然界に存在する原子核は、中性子が陽子と等しいか、または多いのです。したがって現象的には、β-崩壊(中性子が陽子に変換され、原子番号が上がる)の方がβ+崩壊(陽子が中性子に変換され、原子番号が下がる)より格段に多いのです。

    ―――

    私達の銀河を始めとして、宇宙にはあちこちに渦があるということを思い出しましょう。「四次元には渦と枠がある」を参照してください。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100068858453
    「私達は螺旋の中に生きている」を参照してください。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100071477717

    安定性には中性子の回転、即ち渦が関係しているのではないでしょうか。中性子と陽子は、三つのクォークから出来ています。陽子はuクォーク2つとdクォーク1つ、中性子はdクォーク2つとuクォーク1つからできています。「クォークとレプトン」を参照してください。
    http://www.kek.jp/kids/class/particle/class01-03.html

    大して変わらない粒子の組み合わせがこの世界を作っているのです。しかも、中性子は陽子になり、陽子は中性子になるのです。中性子を更に追掛けて見ましょう。中性子星については下記を参照してください。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073009068
    以下引用しました。
    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%80%A7%E5%AD%90%E6%98%9F
    以下引用です。



    右上方向にジェットを放出する「ほ座」のベラ・パルサーです。
    ―――
    中性子星は、大質量の恒星が爆発して、中性子が残って出来た超流動天体ですが、それもある大きさを超えるとブラックホールになってしまいます。中性子星が爆発するか、陥没するのかを決める要因は何でしょうか。太陽系の木星、土星では、軌道の外と内の違いがあります。鉄原子のように、それより小さい原子核は中性子を取り込み、また、それより大きい場合は放出します。中性子星、鉄原子、太陽系の星といったマクロミクロという大きさを超えて、安定する状態と爆発か収縮かといったように分岐する要因が何かあると思います。このように二つに分岐させる仕組みは何でしょうか。これを突き止めれば宇宙のことがもっとよく分かるようになると思います。もちろん、原子核の内と外もこれと同じような分岐の仕組みです。太陽も同じでしょう。鉄原子の構造は既に示しましたが、鉄で安定するというのはどのようになっているのでしょうか。

    鉄の構造図は宇宙サイクルのベースとなったHH天体の図と同じように見えます。これは大発見だと思います。四次元能としては大金星です。この発見は、原子核内部と外部の電子との関係、うまくすれば不確定性原理(ミクロの世界の不思議=位置と速度は同時に確定できない)の謎の解明のヒントになるかもしれないのです。下記の図は、ティトムからの引用です。http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page1366.htm


    ―――
    下記の図は、下記からの引用です。

    Stars
    HH 30's Dynamic Disk and Jets
    http://www.cosmiclight.com/imagegalleries/stars.htm

    Credits: NASA, Alan Watson (Universidad Nacional Autonoma de Mexico), Karl Stapelfeldt (Jet Propulsion Laboratory), John Krist and Chris Burrows (European Space Agency/Space Telescope Science Institute)


    ―――
    中性子は安定性と関係しています。中性子は粒子ですから、不確定性原理(波動と粒子性の二面性に由来する)にしたがいます。ですから、中性子に限らず、粒子全体が安定性と関係しています。粒子はどのように安定性に関係しているのでしょうか。恐らく、安定性と流動性は反転関係にあるのだと思います。粒子性と波動性、安定性と流動性という並列関係があります。粒子性=安定性と波動性=流動性と表現してもいいでしょう。安定性は流動性の内外反転、粒子性は波動性の内外反転ということになります。鉄原子核は内部が流動的であり、それが反転して外に粒子性=安定性が現れます。正四面体曼陀羅(3)を参照してください。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073208566

    ということは、不確定性原理は粒子性=安定性と波動性=流動性の二面性についての原理であると言うことになります。

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