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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2008年10月17日 13時12分40秒

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    不確定性原理を克服する


    不確定性原理を克服する
    <補完共振>

    四次元能ではティトムと共振して不確定性原理の克服について刺激的な展開を進めていきます。その期待して下さい。求めるものが大きいだけに障壁も大きいでしょう。

    ミクロの世界には常識では考えられない不確定性の由来である波と粒子の二面性があります。そして、粒子の状態は心が決めるという考えが主流の理論です。それは、粒子は波でもあるので粒子は何処にでも存在可能となり、観測しない限り確定できないというジレンマがあります。観測したときには、波のような粒子は完全な粒子ですから粒子の状態に確定したことになります。この観測には判断が含まれますから、人間の心が関与していることを意味します。こうして粒子の状態は心が決めるというコペンハーゲンの解釈が主流になっているのです。

    この世界は解釈であるというのが四次元能・シムダンスのスタンスです。ですから粒子の状態は心が決めるという考えは四次元能と共立するとも言えます。
    しかし、この考え方はどうもしっくりしなのです。何かが足りないのです。この世界は解釈であるというのが四次元能・シムダンスのスタンスならば、別の解釈もあるのではないでしょうか。これに対する答えは既に出しました。
    この問題のポイントは波と粒子の二面性の解釈にあります。波性と粒子性がどのような状態であるのかです。二重人格を考えて見ましょう。ジキルとハイドです。ジキルとハイドが同時に表に出ることはありません。コペンハーゲンの解釈では同時に出ると考えます。仮にジキル=波とハイド=粒子としましょう。四次元能では、表に出るのはジキルかハイドかのどちらかです。同時に出ることは現実に不可能です。たまたま、そのどちらかを見た人が二重人格者をジキルといったりハイドであると言ったりするのです。それがそれですんでいればいいのですが、コペンハーゲンの解釈では、それを観測したからハイド=粒子になったというのです。実際は、「見たから」ではなく二重人格者が、たまたまその時にハイドを外に表出したというに過ぎません。それを見たからハイド=粒子になったというのは錯覚した解釈です。ジキルを出すかハイドを出すかの選択権は二重人格者の方にあるのです。

    粒子に対する四次元能の解釈は、粒子が動いている時は波性を発揮し、静止したら粒子性を発揮するという解釈です。粒子が静止するのは観測されたときです。
    このように考えれば、「見たから=認識」粒子になったのではなく、機械と反応して=観測したから静止して粒子になったということになります。これにより心が粒子状態を決めるという解釈は否定されます。

    さて、粒子の状態は心が決めるという問題は錯覚であるということで解決したのですが、不確定性そのものの問題は解決していません。本当に粒子の位置と速度を同時に確定できないのでしょうか。何か錯覚をしているのではないでしょうか。不確定とは心の解釈問題より大きな錯覚であるといえないでしょうか。もっと言えば、四次元時空を三次元時空として次元低下させているからではないでしょうか。もし、粒子が四次元時空を飛び回っているとしたら、どうなるのでしょうか。四次元時空というのはクラインの壷です。粒子がクラインの壷の軌道に沿って動いているとするならば、一見、見えなくなっても、また現れます。クラインの壷は内外反転しているのですから、波が粒子になったり、粒子が波になったりして点滅するのは当然です。もし、四次元人間ならば、そういう波のような粒子の挙動はすべて見通しできるのではないでしょうか。もしそうならば、不確定性原理は確定性原理と訂正されなければなりません。

    では、不確定性原理を克服するにはどのように考えていけばよいでしょうか。先ず、不確定は波性と粒子性の二面性に由来しています。つまり、動いている粒子は、粒子性から波性へ(その逆)と二面性が入れ替わるのですから不連続だということになります。位置と速度の不確定は波性と粒子性の不連続の問題になります。その不連続な波性と粒子性の関係は、どのような仕組みで波から粒子になったり、粒子から波になったりするのでしょうか。

    この疑問こそが四次元能が探求するのに相応しい課題でしょう。四次元能が得意とするのは、一見不連続に見えるという現象を解明することです。三次元の不連続な現象は、大概、見かけ上の不連続であり、本質は連続的な現象です。原始人にとって太陽が見えなくなったりするのは不連続ですが、現代人にとっては、それは不連続ではないでしょう。見かけ上の不連続は不連続ではないからです。善悪、幸不幸、多少などの差異はどうでしょうか。「禿と禿でない」を考えてみましょう。禿でない人の頭から一本ずつ毛を抜いていきます。どこで禿になるのでしょう。二項に分離した対立は相対的です。ですから不連続も相対的です。それでは、精神と物質はどうでしょう。精神をどう変化させても物質にはなりません。物質をどう変化しても精神にはなりません。一方、脳から精神が生成してきたとはいえます。又、精神は物質に、物質は精神に働きかけます。この間には、物質だけの、精神だけの相対的な不連続とは違う不連続性がありそうです。まさに次元が違う不連続です。

    気候変動の危機は、欲望の無限連鎖が、ハイパーインフレは、期待の無限連鎖というからくりが崩壊するときに、ランナウェーという暴走反転=四次元の不連続が起こります。四次元能ではこのような不連続の問題を扱います。三次元の不連続は見せかけであり、真正の不連続は四次元でなければ連続化=反転クラインの壷化はできません。粒子性と波性の二面性という不連続も四次元の問題なのです。ですから、不確定の問題も四次元の問題なのです。つまり、四次元は不連続を連続化し、不確定を確定するのです。

    近光速で動いている粒子は、その粒子性と波性の二面性が交互に点滅するので、透明人間が見えたり見えなかったりするのと同じです。透明人間=電子の振る舞いを掴まえようとした面白い実験があります。「電子の不思議」を参照してください。http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100069552509
    「不確定とは困った」を参照してください。http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100071623740

    透明人間=電子の正体を掴むには四次元世界を理解しなければなりません。四次元世界というのは単なる四つの次元がある世界というのではありません。私達は三次元の世界に住んでいるのですから四次元世界をダイレクトに見たり触ったりすることは出来ません。四次元世界を理解するということだけでも大変なのです。四次元能では不連続を鍵にして真正の四次元世界を追い求めます。ですから、四次元以上の高次元の世界などは関知しません。それは数学の世界に任せておきます。

    真正の四次元世界を追い求めて行く上で参考になる考え方があります。それは道元の忠告です。道元はこう言いました。「悟りを開いたからと言って、油断するではない。それは、得一法(一つの真相が分った)に過ぎないのだ。」といいました。

    透明人間=電子の正体を掴むには四次元世界を理解しなければならないと言いましたが、逆に、四次元世界を理解するには透明人間=電子の正体を掴むに必要があるでしょう。いきなり四次元世界に突入するのではなく、三次元の中で四次元の尻尾を掴むのです。四次元の気配、形跡、痕跡、兆候を掴むのです。その四次元の尻尾らしいのが電子の不確定という現象です。この現象には、二面性の反転がありそうです。内外反転は四次元の特性なのです。「四次元の基本構造は内外反転」
    を参照してください。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073527176

    内外反転の切り口として、視点を変えて、より深く自由電子と金属結合を調べるのはどうでしょうか。鉄は金属であり、電子が外に現れています。鉄の電子は拘束されています。鉄は安定していますが、安定するためには自由電子を捕獲しなければなりません。自由電子はどのような振る舞いをするのでしょうか。金属結合とはどのように行われるのでしょうか。

    いいところに着眼することが悟りの基本です。同じように、いいところに着眼することが四次元の気配、形跡、痕跡、兆候を掴む基本なのです。ですから、格子構造も見ないといけないでしょう。格子の構造に反転の仕組みがあるかもしれません。
    正四面体曼陀羅(3)を参照してください。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073208566

    四次元の気配、形跡、痕跡、兆候を掴む基本とはi禅=四次元反転酵素=四次元的述語思考をすることです。「四次元反転複合酵素=シムダイアグラム」を参照してください。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073989016

    述語思考については別途詳しく説明しますが、簡単に言えば、隠喩的思考です。隠喩的思考とは、「電子の振る舞いは透明人間のようである」というように関連づけることです。透明人間というのでは、それ以上の進展は出来ないので、日本の文明を支えた勤勉律儀、報国の精神は、鉄文化、鍛冶屋の伝統から攻めてみましょう。鉄の産業は自動車産業を栄えさせ、合金、金属冶金学科の伝統は天才的です。その天才的な知と田畑を耕し、肥料を与え、栽培する迄の管理作業は同じ精神から生まれています。些細なことに敏感に反応して、気を配り、波風を立てないで穏便にすますという三次元の特性(断片性・直線性・段階性)を持っています。大事なことは安定志向なのです。この農耕精神が社保庁の堕落を支え、冶金学科の勤勉さだったというのは皮肉です。中世から刃物の生産で知られているドイツの都市ゾーリンゲンは素晴らしい都市です。鉄とは安定の象徴なのです。鉄は血液中のヘモグロビンに含まれています。ヘモグロビンには六角形があります。いろいろなところに三次元の代表として顔を出す鉄原子ですが、この鉄は四次元宇宙と深く関わっていて、なかなか深遠なのです。

    では、電子について四次元反転酵素のi禅で瞑想をしてみましょう。この場合、瞑想とは検索です。電子軌道の図がゲットしました。以下のページを参照してください。http://feedbus.com/wikis/jawikipedia.php?title=%E9%9B%BB%E5%AD%90

    この串団子の図を良く見ておいてください。HH天体(ハッピーハロー)に良く似ていることも理由です。次も検索結果です。HH天体の図は下記からの引用です。
    http://www.cosmiclight.com/imagegalleries/stars.htm



    こうして、道元のいう通りに座禅(i禅)をして、瞑想(検索)し、表現(シムダンス)します。これを繰返すのです。少しずつ、悟りの段階を上げていきましょう。そうすれば全機現(悟りの完成=四次元脳)となるでしょう。

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