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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2008年10月27日 21時01分19秒

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    手裏剣ジェットの出現(1)

    手裏剣ジェットの出現(1)
    <ティトムとの共振>

    今回の舞台はオデッセイ14「手裏剣ジェットの出現」です。下記を参照してください。
    http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page1506.htm

    以下、その編集的引用です。

    手裏剣ジェットという音楽のグループがあります。これとは関係がないので、あしからず。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E8%A3%8F%E5%89%A3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88

    手裏剣ジェットとは、三軸直交空間のことです。平面回転する円盤があります。そのスピードが早くなると、円盤のど真ん中から天球の一点に向って直交する空間が出現します。そして手裏剣が飛び出すのです。それが手裏剣ジェット出現の瞬間です。
    http://www.cosmiclight.com/imagegalleries/stars.htm




    手裏剣ジェットの話にいく前に、重力をからかいに行くことにします。重力は私達にとって最もお馴染みの力です。しかし、その正体となるとどうも怪しいのです。どうして重力という現象が起きるのでしょうか。重力とは重い力と書きます。重さとは質量のことなのでしょうか。だとすれば、重力の大きさは質量と関係するのでしょうか。重力についての一般的説明は次のようなものです。物体は引き合う力を持っています。ボールを投げると落下するときの引力です。この引き合う力を引力と呼んでいます。重力と引力は似ています。一応、地球に限った場合を重力と呼んでいます。質量をもった物体が互いに引き合う力を万有引力といいます。この重力は、大きな宇宙では時間を遅れさせたり、空間を歪みませたりします。重力を媒介する重力子という仮想の媒体が仮説されていますが、まだ見つかってはいません。ざっと、こんな感じですが、しかし、これでは重力が何かを説明したことなはならないでしょう。

    四次元能は、ティトムの受け売りですが科学は実証主義なので、反証できる仮説でなければ相手にしません。ですから安易には重力とは「こうだ」という答を出せないのです。四次元能とティトムは科学が答えを出さないのであれば、先に出してしまおうという姿勢です。ティトムそのものが実証主義ではないので問題はないでしょう。しかし、説明力があれば無視はできなくなると思います。

    さて、ティトムでは重力をどう見るのでしょうか。ティトムでは重力=電磁力+強い力+弱い力+界面張力+真空の歪みであるとします。算数のプラスの意味ではなく総合力と解釈しましょう。

    重力、電磁力、強い力、弱い力は科学が認めている自然界に働く四つの力です。科学者達はこの四つの力の統合を夢見ているのですが、まだ成功していません。その重力が電磁力+強い力+弱い力とその他の総合だと言うのですからトンデモだと言われるでしょう。トンデモのレッテルを跳ね返すことはできるでしょうか。重力は真空を突き抜け遠隔まで影響します。ですから、重力の正体を突き止めるには真空を明確にしておかなければならないでしょう。

    ヘリウムが領域を閉じたと述べました。二つの餅鏡と二つの正四面体を参照してください。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073027685

    領域とは空間であり、その代表が真空です。真空を閉じ込める(1)(2)(3)(4)を参照してください。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073010513
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073012023
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073013319
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073014297
    以下引用します。

    事象の地平は泡構造であり、その泡の中に真空が閉じ込められています。そして重力によって空間が歪んでいるので時間が間延びします。でも、事象の地平では、なぜ、重力によって引かれるのでしょうか。トポロジー的に考えれば事象の地平とは私達の身体でもあるでしょう。それでは、私達の身体ではどうなっているのかを考えてみましょう。私達の身体は事象の地平ですから重力の影響で真空を歪ませています。でも、真空の歪みは見えません。同じく地球も真空を歪ませています。事象の地平とはどのあたりでしょうか。車に搭載されているナビは衛星との間で位置情報をやり取りしています。衛星では時間が遅れるので調整しています。ここが真空の歪みがある事象の地平なのでしょうか。

    その場合、重力はどう関係しているのでしょうか。とっぴですが、私達の身体と地球を液体と考えてみましょう。真空の中で歪ませている両者は引き合い、一つになろうとするでしょう。では何故、時間が少し伸ばされ、身体と地球が引き合うのでしょうか。それを重力だと言うのは簡単です。でもそれでは答になっていないでしょう。重力とは何かを問うているのに答えが重力では話になりません。既に述べましたように、真空は時間をラッチしようとします。それを記憶するといいました。その記憶が歪みをばらばらに放置させないラッチの力なのです。今、身体と地球を液体と考えると言いました。液体なら二つは引き合い流動するでしょう。そして、二つは交じりあっても液体でしょう。ここに重力を考えるヒントがあります。この真空と言えども温度に依存しています。つまり、海の水は温度差があると対流するように、真空が液体なら、真空は流動するのでしょう。真空が液体なら、界面張力が歪みを生み、その流動が歪みを集めるでしょう。こうした歪みは真空が液体であるなら、宇宙は殆どすべてが真空ですから、すべての宇宙に歪みが存在するでしょう。従って、真空の歪みは重力なのですから、液体があるところには重力があるのです。ただ、液体は流動するので、歪みはある特定の場所に集中することはないので、宇宙全体が重力で一点に集められることがないのです。重力は分散するのです。

    ティトムは液体のような流動性と粘性の二面性があると述べました。ティトムは真空を閉じ込めるのですから、当然、真空も流動性と粘性の二面性となります。ティトムは光=電磁波のような放射波をラッチしながら伝えるといいました。一方、真空のひずみを収縮波として、同じようにラッチしながら伝えます。この真空のひずみを伝える収縮波こそが重力源なのです。ただし、放射波には斥力(反重力)は存在しません。この両者の性質の違いはどこから来るのでしょうか。

    収縮波と放射波と重力=引力と反重力=斥力の対称的な関係はありません。これについてどのように考えたらよいのでしょうか。ティトムでは斥力が赤方偏移をもたらし、歪みは真空から生成されたと考えます。斥力も歪みも真空の性質に過ぎません。その真空は原振動しますが、放射波と収縮波を同等には扱いません。そうなると斥力(反重力)は何処から来るのでしょうか。

    まだまだ、いくつもの疑問があります。シムダンスは謎解きなのです。絶えず疑問を投げ掛けて行きましょう。放射波には斥力(反重力)は存在しないとはどういうことでしょうか。ここで原振動について吟味しておくことにします。原振動とは、二つの極を往来する意味であり、原振動とは真空のひずみのことです。この原振動には、4つの方向があります。原振動を地球に例えると、北極からハワイを通る円、北極からバンコクを通る円、赤道、膨らんだり縮んだりする風船です。
    ―――

    真空が歪むというのですが、そもそも真空とは何なのでしょうか。下図は、オデッセイ14から引用した真空の図です。


    この図では、内部と外部は円で区切られています。説明用に四つの場所を明記しました。

    外部の点1―界面から離れています。
    外部の点2―界面に接しています。
    内部の点3―界面接しています。
    内部の点4―界面から離れています。

    この四つのポイントの真空はどれも同じなのでしょうか。もし、真空は同じ状態としたら、真空が取り持つ振動に違いがあるのでしょうか。その実態はどうなっているのでしょうか。四次元能のシムハンター(四次元を解明する挑戦者)はこの質問に答えられないと次には進めません。と言っても真空はなかなか難解です。ティトムにナビゲートされましょう。

    ポイント1と2の真空は違うということです。そして、1と2の間には真空の流れがあります。これまで真空には記憶するラッチ機能と4つの方向に超流動する振動を持たせてきました。崩壊する真空と崩壊しない真空があります。また、真空には流れがあります。真空は液体なのでしょうか。その真空が崩壊するとはどういうことなのでしょうか。疑問のラッシュが続きます。まるでディラックの海のようです。ディラックの海とは、下記「限りなく広く深きもの 〜 ディラックの海」を参照してください。
    http://osksn2.hep.sci.osaka-u.ac.jp/~miyake/D/QM7.html

    以下、編集的引用しました。

    シュレディンガーの波動力学は、当時既に確固たる地位を築いていた相対性理論については考慮していませんでした。イギリスの物理学者ポール・ディラックは、1927年、特殊相対論の要請を取り入れた波動方程式(ディラック方程式)の導出に成功し、ここに現代物理学の2大理論は統一されたのです。ところが、いざディラック方程式を解いてみると、不思議な事態が起こりました。1つの方程式から同時に4つもの独立な解が得られ、しかもそれらのとるエネルギーは、絶対値こそ一緒なものの、2つが正で、2つが負というものでした。そこで負のエネルギーは何かという疑問が生まれました。相対論によれば、E=mc^2ですから、負の質量という事になります。負の質量とはどういうことでしょうか。

    はじめディラックは、この負エネルギーをもたらす解を捨てようとしましたが、ディラック方程式は、4つの解が存在して初めて完全な方程式になるので、それもできません。悩んだ挙げ句、ディラックは方程式が正しいのだと信じる事にしました。すなわち、電子に関するディラック方程式は、負エネルギーの電子の存在を許している事にするのです。全てのものは、よりエネルギーの低い状態を目指します。それでも普通の物質が安定に存在するのは、基底エネルギーという、エネルギーの底が存在するからです。さらにその下の状態を許すということは、負エネルギーの電子が際限なく落ち込んでいけることを意味します。このようにして、物質が無限に崩壊していくのを防ぐ為に、ディラックは「空孔理論」を提唱しました。いわく、真空状態とは、負エネルギーの電子がびっしりと隙間なく埋まっている状態であり、この為に(パウリの排他律によって)正エネルギーの電子は負エネルギー状態に落ち込む事はできない。負エネルギー電子は一様に分布している為に、観測しても分からない(ただし、境界面として真空状態が存在しているとは言える)。これを確かめるには、負エネルギー状態の電子を、目に見えるようにしてやればよい。そこで、高いエネルギーを真空に与えてやれば、負エネルギー電子はエネルギーを得て(励起されて)真空面を突き抜け、正エネルギーの電子として観測されるだろう。一方、負エネルギー空間に開いた孔(空孔)は、もともとエネルギー-E、電荷-e、運動量p、スピンsの電子があった所である。従って、その抜けた孔は、エネルギー-(-E)=E、電荷-(-e)=e、運動量-p、スピン-sの状態として見いだされるだろう。すなわち、空孔も正エネルギー状態となり、正電荷で反対の方向に運動する、反対スピンをもつ電子として観測されるだろう。

    これこそが、ディラックの予言した電子の反粒子、陽電子です。陽電子は、正の電荷を持つ事以外、全く電子と同じ性質を持っています(相対論によって、質量も同じ)。勿論電子と同じく安定して存在する素粒子ですが、ただ電子と結合した時のみ消滅します。もともと、空間に開いた孔ですから、そこに電子が落ち込んでくると、その高さ分のエネルギーを光子として放出し、電子は負エネルギー電子となって、見かけ上見えなくなります。私たちの目には、電子と陽電子が結合して消滅し、光子となったように見えるというわけです。この事は、1931年アンダーソンが宇宙線中で、普通の電子とは逆方向に曲がる電子を発見した事で証明されました。

    これで、ディラック方程式の4つの解のうち、各々2つずつが電子と陽電子を表す事がわかりました。それでは、電子と陽電子をあらわす1組ずつの解は、何を表すのでしょうか。じつは、これは電子の上向きスピンと下向きスピンに対応しています。電子はスピンで2種類に分かれるということは、以前に述べましたね。言い換えれば、ディラック方程式はスピン1/2のフェルミ粒子(電子、陽子、中性子など)を表す方程式です。

    その後、拡張されたディラック理論によって、全ての粒子がボソン、フェルミオンの区別なく負エネルギーの解をもち、結果として反粒子を持つ事が示されました。これは、エネルギーがあれば全ての粒子とその反粒子を対生成でき、また逆に粒子と反粒子を結合させる事で、それらを消し去ってしまえる事を意味します。量子力学の世界では、エネルギーさえあれば「何でも作れる」事が明らかになったのです。同時に、量子力学を考える時には、その場にある粒子だけでなく、粒子を生成する可能性のある周囲の空間、すなわち「場」をも考慮せねばならない事も明らかとなり、「場の量子論」が生まれる事となったのでした。
    ―――

    真空とその歪み、真空の性質、重力と収縮波の関係をティトム的に説明したのですが、斥力(反重力)は何処から来るのかはまだ分かりません。

    続く。

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