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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2008年10月29日 14時42分20秒

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    手裏剣ジェットの出現(2)

    手裏剣ジェットの出現(2)
    <ティトムとの共振>

    今回の舞台はオデッセイ14「手裏剣ジェットの出現」の続きです。下記を参照してください。
    http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page1506.htm

    以下その編集的引用です。

    真空は何もない空虚な空間ではなく、あらゆる粒子を生み出す母体であり、そこに物体があると空間を歪ませ重力を生成します。重力とは真空の歪みなのです。その重力は収縮波によって伝達されるのですが、放射波は斥力(反重力)を伝達しません。斥力が何処から来るのかはまだ分かっていません。本文は手裏剣ジェットが主題なのですが、真空を理解しなければなりません。それには重力を理解しなければなりません。ということで重力と真空に寄り道をしました。もう少し、真空について吟味しておきましょう。

    真空には記憶をラッチする機能と4つの方向に超流動する振動があります。その真空が崩壊したり、崩壊しなかったりするのです。そして真空には流れがあります。真空とはディラックの海なのです。ディラックの海とは、あらゆるものを生成する母体なのです。「真空は崩壊する」は以下を参照してください。
    http://ci.nii.ac.jp/naid/110002075116/
    以下、編集的引用しました。

    原子を形づくる原子核と電子の間の空間には何が存在するでしょうか。そこにはもはや他の分子や原子が入り込めないことはよく知られています。そこにはどんな物も存在し得ないのです。まさしく虚とか空とか言えない場所です。私達の物理学ではその空間は負のエネルギーをもった電子で満たされていると解釈し、それを真空と呼びます。この真空は外からエネルギーを与えれば簡単に確認出来ますが、原子番号が173をこえるような超重原子では外からエネルギーを与えなくても、真空から自発的に電子-陽電子対が発生して真空が崩壊するのです。これは真空中に実在の電子が出来ることを意味し、真空の全く新しい側面です。こんな理論的予測を実証しようとする実験が永い間続けられています。
    ―――
    真空から陽電子と電子が対生成するという現象については、下記「真空から陽電子と電子が発生する」を参照してください。
    http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1855350.html?ans_count_asc=1

    以下、要約して編集的引用しました。

    電子・陽電子が対で生成した場合、電荷は正負を打消しますが、エネルギーは打ち消しません。したがって、生成したまま保持させるには、何らかのエネルギー供給が必要になります。ある一定以上のエネルギーを持つX線同士をぶつけると、電子・陽電子対ができます。この場合は、X線が持っていたエネルギーが電子陽電子対に変換されます。ごく短時間なら、真空中で電子・陽電子対が生成することもあります。大抵はその後すぐに対消滅するので、エネルギー保存則に反しません。生成した電子・陽電子対を強引に引き離せば、できた電子・陽電子対は消滅させないこともできますが、引き離すには電子・陽電子対生成相当以上のエネルギーが必要になります。

    ウラン原子とウラン原子を非常に接近させ(見かけ原子番号182の原子、A原子とします)ると周囲に強力な電界ができて、真空が自発的に崩壊して電子・陽電子を対生成します。これは別にウランを2個近づけるのに使ったエネルギーが電子・陽電子になる訳ではなく、A原子が単独で居るよりも周囲に電子が回っている(K殻)方が、エネルギーが低い状態になるからです。そのために全く何も(実は強電界がありますが)ない空間が勝手に電子・陽電子を発生させるようになるのです。A原子単独の場合からそのK殻に電子が捕らえられた時に発生するエネルギーが電子2個分のエネルギー(E=mc^2)を上回っているため、真空が破れて電子を生み出し強力だった電界を緩和するからです。陽電子はどこかへ飛んでいってしまいます。

    電子と陽電子が衝突すると対消滅が起り、二つの光子が生成されます。二つの光子から電子-陽電子対が生成されるのはこの逆の過程で生成前に二つの光子があります。そうではなくて外からエネルギーもなにも与えずに真空から電子・陽電子対が生成されることがあります。その代表的なものがホーキング輻射と呼ばれるものです。事象の地平線の近傍では時間が無限に引き延ばされるため、量子力学的な不確定性で生成された粒子は放出される時間を持つことができると考えられています。そのため古典的な一般相対論ではブラックホールは光も脱出できませんが、量子力学を加えると粒子を放出するようになります。ホーキング輻射は非常にユニークであり、エントロピーパラドックスは超限理論で解決されたと考えられています。

    真空中で電子・陽電子対が生成することもあるとすると、「真空」とはそもそも何かということになります。ミクロな、更にミクロな視点でいえば、常にエネルギーが現れては消える非常に激しい荒海のようなものです。ちなみにマクロな視点で考えると、歪んだり曲がったりする実体のあるものであって、やはり何もない空間ということにはなりません。

    電子以外の粒子もできることがあるのです。理論的には何でもできるのです。光子や電子以外の粒子ができる確率は極めて少ないです。これは、例えば陽子などでは電子と比べ物にならないくらい大きなエネルギーが必要なので、大変できにくいからです。このように「真空」は無限の宝庫であり、とても「何もない空間」とは言えなくなります。
    ―――

    真空とは常識でいう真空=何もない空っぽというイメージとはだいぶ違うようです。これは三次元の現象なのです。三次元でも十分不思議な現象です。ティトムでは、更に、違った様相を見せるのです。もう一度、真空のイメージを見てください。



    真空が閉じ込められたとします。すると内部と外部に分離されます。界面から離れた真空がポイント1と界面に近い真空がポイント2です。どちらも外部真空です。外部真空の性質はどこでも同じなのでしょうか。一見同じに見えるのですが、界面に接して「いる・いない」という違いがあります。この違いは、どのような様相を示すのでしょうか。真空は液体のように流動的ですから、この1と2の間に真空は相互に移動します。そのときに真空の流れが発生します。流れがあるとそこには渦が発生します。ミクロの渦により生まれたのが水素原子なのです。これまでの説明では、共鳴によって真空が閉じられ、原子核が内部と外部を隔てたと説明しました。その様に解釈したのは、真空に密度のような性質を持ち込みたくなかったからです。界面に近いポイント2では界面から離れているポイント1よりも真空がラッチする時間は長くなります。言い方を変えると、界面近くでは時間が無限に引き延ばされるために、生成された粒子が放出の順番待ちができるのです。

    これで、やっとですが、再度重力の話に戻れることになります。手裏剣ジェットはその後になります。重力とは、ティトム流に表現すると、他の3つの力の総合計であり、さらに、界面張力と物質の近傍の真空のひずみにより生じる力を全て混ぜ合わせた力と考えています。

    簡単に表現すると、
    重力=電磁力+強い力+弱い力+界面張力+真空の歪み

    となります。更に言えば、

    重力=真空から生じた力

    となるでしょう。この定義は、光や赤方偏移の説明で再度取り上げあげるので覚えておきましょう。ただ、余りにも真空に大きな役割(歪みと重力、流動性と粘性)を持たせすぎているようです。真空ユニットを切り出して、そこを通過する波動や物質、時間などがどのように振舞うのかを整理してみましょう。鉄の原子核が生成される過程で、ヘリウムからベリリウムを経て原子核が融合するプロセスをベリリウム変遷といいました。ここでの説明では、プラトン立体が頻繁に出てきました。ただ、ここでは真空についてはかなり曖昧にしてきました。そして足早に通り過ぎてきました。ここは、じっくりとゆっくりと行きたいと思います。

    宇宙の現象には、あらゆるところに、爆発と収縮、内と外、陰と陽など二項対立=対称性があります。この二つに分離する仕組みとはどのようなものなのでしょうか。その典型がベリリウム変遷にあります。鉄の原子核生成で見たように、最初に二つのヘリウムが融合してベリリウムになります。融合する毎に真空が閉じ込められます。ヘリウムの正四面体の三角形から正六面体の四角形へと真空を閉じ込める形が変化したのです。その後、更に融合が進んで正12面体に包含されます。




    この真空の閉じ込めのプロセスが「ベリリウム変遷」の流れです。ベリリウム変遷の空間の特徴は、球の中が二つの上下空間に分離され、水平と垂直の方向があることです。このような構造はジャイロのように垂直位置がいつも天球を指しているような構造なのです。水平と垂直のジャイロ構造はいつ発生したのでしょうか。それはベリリウム変遷の図を見れば一目瞭然です。図の二つのヘリウムが重合して、ベリリウム核が融合された時に既に十字クロスが見えています。この、十字クロスが三次元直交空間(直交座標)なのです。もっと正確に言えば、二つの正四面体(ヘリウム)を内包した正六面体(ベリリウム)の真空の形が、磁界と電界の90度の関係として直交座標を誕生させたのです。こうして直交座標を持った鉄原子モデルですが、実はこの十字クロスがHH天体と似た形をしているのです。この十字クロスは四次元性を示す基本です。四次元能にとっても大変重要な構造なのです。十字クロスは四次元宇宙精神の現れといってもいいでしょう。HH天体の十字クロスには、水平軸に降着円盤があり、垂直軸にはジェットがあります。この直交座標の形を「ハービック・ハロー・スパイラル」、「HHスパイラル」といいます。HH天体自体寿命自体は数千年です。宇宙の時間からすれば、そう長くはないのですが、このHH天体の直交座標HHスパイラルは、銀河系にも、太陽系にも同様にあるということが大事なのです。

    ちょっと気が早いかもしれませんが、宇宙の法則、生成の原理の結論を言っておきましょう。十字クロス=直交座標は、ベリリウムが生まれた直後に生まれたのです。この直交座標は空間の本性なのです。HH天体のジェットは空間の天球の一点を記憶して放出されています。



    そして、十字クロスはジャイロであるといいましたが、このようなジャイロ構造は三軸直交空間、直交座標なのです。直交座標をもったジャイロの仕組みは数十億年経っても、宇宙のあらゆるところに隠されているのです。宇宙にはジャイロを記憶する真空があるのです。その記憶は、原子核が生成されるときには必ず甦るのです。原子核は超高速で回転しています。そこにコリオリの力が働き、電子の対、超伝導を引き起こしているのです。このジャイロには、すごいパワーが隠れているのです。コマの自転に隠された事実は奥が深いでのです。

    さて、そのコマですが、ブリキのおもちゃから自動車、船舶、体感ゲーム機、飛行機、ミサイル、そしてあのセグウェイ(ジンジャー)に至るまで、バランスをとっているのはジャイロ(ジャイロコンパス)です。ジャイロコンパスとは位置を保つ一連の装置です。これは100年以上も前に科学者フーコーの考え出した原理です。どういったものなのでしょうか。ジャイロコンパスを参照してください。http://www.s-graphics.co.jp/tankentai/news/gyroscope.htm#3
    以下、引用しました。



    1.「フーコー振り子」

    コリオリの力とは、自転している地球上での運動の仮想的な力です。例えば、大気は等圧線に対して垂直に流れ落ちていくはずが、その横向きに力がはたらいて、低気圧は渦を描きます。このように大気の流れる向きを曲げているのがコリオリの力です。

    2.「ジャイロスコープ」

    ジャイロスコープは、バランスをとる装置として重要な役割を果たしてきました。今一般にジャイロスコープといえば、これを応用したもののことを指します。

    いわゆる地球ゴマで、地球の自転のように、軸が傾いた状態で回転を続け、重力がはたらいても倒れない「歳差運動」をしています。このように高速で回転している物体は、加えた力の方向には倒れないで、力に対して垂直な方向に回転軸が移動します。これをジャイロ効果といいます。この場合コマは非常に安定しているので、コマを支えている外枠の部分が向きを変えれば、コマは元の向きを保つために軸の向きを変えます。
    ―――
    HH天体はジャイロコンパスと同じ直交座標の仕組みであり、数十億年前に、宇宙で生成されたのです。それが鉄原子にも継承されたのです。これは極めて重要な発見なのです。この十字クロス=直交座標は宇宙の法則、生成原理であり「記憶する真空」の力なのです。ティトムとのシムダンスは1/4クォータが終ったところで、始めて大きな宝物を探し当てたようです。シムハンターとしては、サッカーで言えば、スーパーシュートでゴールしたような気分です。

    さて、鉄の原子核の回転によってコリオリの力が働くので、電子はクーパー対となり、超伝導を引き起こしているといいました。クーパー対とは、スピンが互いに逆を向き、運動量がゼロとなったお行儀のよい電子対のことです。これらの現象を、もっとスケールを大きくして見てみると、泡構造の一つの泡は誕生初期のモーメントを記憶していて、その泡が閉じるまでその中の全ての原子、K殻の電子は同じ向きに向けられているということになります。これで、やっと、ティトムが天球であるというイメージができたようです。泡構造、銀河、太陽系、鉄原子も、すべてがティトム正四面体からスタートして、重合して、天球になるという構造が浮かび上がってきました。ラッチする真空の城まであと少しです。

    しかし、K殻上の電子に40億年もの長い間、真空の記憶を義務づけるのはちょっと酷のような気もするのです。ゲージ場(対称性)が崩れてもいけないので、何か他のキャラクターを導入した方がいいのではないでしょうか。そこで、もっと探索してみましょう。
    続く。

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