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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2008年12月05日 11時19分40秒

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    自我を作ったのは何か

    自我を作ったのは何か
    <ティトムとの共振>

    枠は固定ではなく、光はまっすぐには進まず、時間は逆行することになりました。まだまだ、天球反転驚愕動地が続きます。四次元というものはそういう世界なのです。宗教ではよく天国と地獄の喩えが出てきますが、何となく似てきました。
    さて、回転が四次元を編集する仕方を、更に深く探求することにしましょう。今回の舞台はオデッセイ24「銀河―一枚の絵」の続きです。宇宙生成モデルを更に進化させました。下記を参照してください。
    http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page1836.htm


    以下、その編集的引用です。

    「宇宙生成モデル」には4つの回転方向が織り込まれているとしました。

    1>自転軸は赤道方向です。
    2>磁界トーラスは北極からハワイです。
    3>電位の鏡餅は北極からバンコクです。
    4>放射収縮は四次元の編集に関係します。

    四番目の回転方向は、中心から放射されるスパイラル構造を持っています。遺伝子の2重スパイラル構造も、情報を高密度に格納する目的以外に、化学反応の時間軸を制御する性質があるような気がします。物質が光速に近づくと質量が無限に増大します。これは直進に対して、ラッチする真空が抵抗するからです。一方、回転円運動に対しては、ラッチする真空は抵抗しないのです。これは何故でしょうか。

    真空はもともと、回転を集めて球状にさせる方向に力が働きます。こういった性質により球状の天体が多く見られ、界面張力の源になっているのです。

    宇宙の泡構造は、アンチ縦型構造です。二元対立、還元主義、主語的自我同一、左脳優位による中央集権の使い走りである直進する独裁者より、自律分散のローカリズム、個性、差異を重視し、右脳の共振を優先する宇宙の法則、生成原理の体現者なのです。直進する存在として不気味なのはニュートリノくらいです。ニュートリノは独裁者なのでしょうか。

    私達は宇宙の片隅で数十億年前に四次元時空体として誕生し、つい最近までは洞窟に闇と共に平和に暮していたのです。つい最近といっても私達の時計では、今から大分前のことです。原生人がアフリカを旅立ち西ヨーロッパに辿りついた頃に光の使者がやってきました。彼らは137億光年も遠い世界からやってきたのです。そして、光の世界をもたらしたのです。光の使者は、私達に便利、安心、効率という飴をもたらしました。しかし、光は狼だったのです。その光の中に手裏剣を隠していたのです。そして、飴の代償として次元降下を迫ったのです。次元降下とは、四次元時空体から三次元空間と時間の分離です。時間の絶対視です。

    こうして、私達の大事な右脳の空間認識と、時間感覚が光によって封鎖されたのです。光の使者は、原生人の自己の領域を狭め自我によって支配する人間を生成したのです。しかし、人間はこのままずっと光のいうなりにはなっていないしょう。生成は宇宙の法則です。宇宙の法則とは対生成、空即是色ですから、二元対立も生まれるのです。宇宙は輪廻しているのですから、色即是空、対消滅でもあります。自我の生成だけで終ることはないのです。光の使者がミッションを受けてきたのは、宇宙の法則の半分だけです。後の半分は、受けてこなかったのです。では、後の半分は、何時、何ものがそれを実行するのでしょうか。それは光によってです。ただし、前半に来た光ではありません。光子には反粒子があり、光の反粒子は光子なのです。これでは区別がつかないので、元の光を陽光、反粒子を陰光とします。その反転は、今起きようとしています。それが天球反転驚愕動地なのです。私達を陽光のトリックから解放するのは陰光です。陽光が私達の認識力を陽光タイプにすることでした。つまり、陽光は真直ぐに進みたいのです。陽光は遠方の地平線の向こうへと突き進もうとする性質を持っているのです。ですから、私達の意識が直線的な志向するのは、その性質を受け継いでいるからなのです。陽光は闇と対峙します。ここに二元化の対立の構図があるのです。この対立の構図を作るのが陽光の野望、欲望なのです。

    しかし、陽光は宇宙の中の存在です。ですから、宇宙の法則には逆らえないのです。天球がそれを許さないのです。さすがの陽光も天球には逆らえないのです。

    大きな球から、小さな球まで、円や回転、渦ばかりを取り上げてきました。正4面体のティトム球もこれら回転の世界では、不釣合いで、無粋な直線でできています。私達の思考回路の直線の多さは陽光の影響なのです。人間の脳も鏡餅のように二つがありますが、直線的思考を得意としている左脳だけを活性化させたのは陽光の陰謀なのです。主語論理、自我の形成を推進したのです。ですから自我をただ、解体するといっても意味がないのです。宇宙の法則から分った事は、陽光を消去させることではできないのです。陽光を消滅させるのは陰光を出会わせることです。空とは対消滅なのです。ですから右脳の力を利用してバランスを取る事なのです。いずれにしても、正多面体はこれら回転、円運動を導くために導入した空=生成消滅モデルでした。これで又一つ、回転が四次元を編集することを示しました。

    では、光が曲るという赤方偏移はどのように考えたらよいのでしょうか。赤方偏移は直進する光がラッチする真空の抵抗を受けて、スペクトルが赤方にずれると考えます。事象の地平面の近傍を通過する時は、進行方向が捻じ曲げられるので赤方偏移は生じません。これはどう考えれば辻褄が合うのでしょうか。

    又、浅田真央を引き合いに出します。真央が真直ぐにリングに向って進んでいくとします。するとブレーキがかかり前進のスピードは遅くなります。そして右か左に曲るでしょう。見る角度によっては、遠ざかる様に見えるはずです。

    今度は真央がリングと平行に進んでいくとします。するとブレーキはかからないですから、スピードも遅くはなりません。身体はリングに沿って捩じ曲げられます。見る方は曲らずに真直ぐ進んでいるように見えるでしょう。リングのカーブが急なところでは、捻じ曲げられる度合いも強いので、リングに向う前に溜めたエネルギーをすべて放出するでしょう。

    このケースでは野球のピッチャーがカーブを投げる時の方が良く分かるでしょう。カーブを投げる時は手首を強く捻ります。投げた瞬間に溜めた捻りパワーのすべてがボールに移り身体のすべてエネルギーをリセットするのです。

    光の正体を暴いてしまったようです。しかし、そのお陰で、ようやく、未来がほんの少し見えそうになってきました。しかし、因果関係を乱してはなりません。生死が逆転なんてことにはならないように注意しましょう。注意しながら、銀河サイズで未来を見つけられないか、チャレンジしてみたいのです。

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