新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

シムダンス「四次元能」

シムダンス「四次元能」>掲示板

公開 メンバー数:58人

チャットに入る

サークルに参加する

ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 生成門さん

    2008年12月21日 10時09分08秒

    icon

    対称性は宇宙の法則

    対称性は宇宙の法則
    <補完共振>


    四次元能は生成の舞いを舞います。生成とは、この世の現実を生み出すということであり、これを生成の原理といいます。ここでいう現実とは三次元の世界のことです。これと並行して四次元の現実があります。この二つの現実は区別される必要があります。何も断わりがないときは三次元の現実のことを言うことにします。私達の世界は三次元の現実=物で溢れています。これが私達の現実なのです。しかし、それは「この世は幻か」で示したように錯覚の現実でもあります。真正の現実は、実と虚で構成される複素平面上の現実なのです。つまり、それは四次元の世界の現実のことです。ここで四次元性とは宇宙精神のことであり、色即是空・空即是色で現されるもう一つの現実の世界なのです。色即是空の色とは三次元世界=物質的現実のことであり、空とは虚=非物質=イデア=精神の世界であり、色を生み出す生成の母体なのです。空即是色とは空から色が生成されることであり、これを生成の原理といいます。色即是空とは、色が消滅して空になることをいい、それを消滅の原理といいます。ですから、色即是空・空即是色とは、宇宙の法則=生成消滅の原理のことなのです。もっと言えば、生成消滅の原理とは対生成であり、対消滅なのです。何故「対」なのかというと四次元世界は、対称性(陰陽)=空が基本だからです。四次元世界の対称性(陰陽)とは、三次元世界=物質的現実に於いて、陰陽が分離して、陰と陽になることをいいます。
    空とは、陰陽渾然一体であり、カオスの中間状態であり、中性です。決して何もない無ではありません。あらゆる色を生み出す生成の母体なのです。ただ、色の状態は階層、入れ子、モナドですので、それぞれの階層においての陰陽があります。又、陰陽不分離がそのまま引き継がれて中間体として存在することがあります。更に、対称性が破れて陰と陽が存在することもあります。例えば、もっとも物質状態の小さなレベルでは物質と反物質という対になって生成されますが、反物質は私達の身近なところにはありません。宇宙のどこかにはあるのでしょうが、今のところ一部を除いて発見はされていません。電子と陽電子がそのいい例です。中性子、中間子が中間体です。私達に馴染みの対では電気のプラスマイナス、磁気のNS極です。私達が手に触れたり見たりが出来る物質の元になるのが元素ですが、これには電気的にプラス、マイナス、中性があります。磁気には中間体はありません。アルカリ性と酸性を示す対物質、中性があります。この中性が空を示すいい例でしょう。中性だからといって何もないのではなく酸性でもなくアルカリ性でもないという即非の状態なのです。生命段階になると雄雌と雌雄同体、人間ではスキゾとパラノ、その中間的気質などです。社会段階になると様々な対の価値観があります。それは、美醜、清汚、善悪、上下、右左などですが、これらの対=差異=区別は二元思考、二項対立といい、私達のコミュニケーションの基準となっています。

    このように色の世界は対称性で満たされていますが、その元は空であり、空が生成の母体なのです。ただ、色の中に空も混じっているのが面白いところです。陰陽図でも、すべてが陰と陽に割り切って考えているのではなく、陰と陽は時間と共に割合が変化すると考え現れています。月の満ち欠けと同じです。時間軸で考えると、陰陽が交代するようなダイナミズムがあります。それを、断面で見れば、陰陽が同時に中間体として存在することになります。

    纏めますと、対ないし中間体で存在することが三次元の現実ですが、その元は四次元の対称性=空からきています。空即是色とは、空=陰陽渾然一体=中間体=カオス=中性状態という四次元性から、色=「陰と陽」が分離して対で生成されることを表現しているのです。消滅は生成された対=陰と陽が、再び出会い中性状態=空になることを意味しています。四次元の陰陽渾然一体は三次元では、対生成されて、陰と陽に分離されますので、時間、空間的には、対称性が破れて存在することになります。つまり、色が対生成されるということは、陰と陽が分離した状態なので、それぞれは時間的にも空間的にも偏って存在することになるのです。例えば、私達の世界は物質だけで満たされています。これは見事な偏りです。この著しい偏りは、最も物質レベルの低い素粒子段階で起こるのです。空から物質と反物質が対生成されるのですから、物質と反物質が入り混じっていても良いはずです。ところが、物質と反物質が入り混じっていれば、たちまち空になってしまうのです。現実には、この世界は物質だけで満たされています。反物質が近くにないからです。反物質はどこに行ってしまったのでしょうか。反物質と物質が出会うと空になってしまいますから、私達の世界が消滅しないのは反物質がないからなのです。しかし、反物質が全くないわけではありません。例えば、電子と陽電子は物質と反物質の関係にあります。これらは、この三次元の世界に共存していますから、これらが出会えば消滅してしまいます。消滅しても、すぐに又、電子と陽電子は空から生成されるのです。このように素粒子レベルでは、色即是空・空即是色のサイクルがものすごいスピードで動いているのです。素粒子がダンスをしていると表現されるくらいなのです。ただ、物質はダンスパートナーがいないので、自分達で陰陽を作り出して、三次元の中でダンスを踊るしかないのです。反物質は身近にはないのですが、宇宙のどこかに隠れているのではないかと思われます。それが近づいてきて、もし出会うようなことがあったら、私達の世界はたちまち消滅してしまうでしょう。多くの反物質は近くにはないことが、私達にとっては幸いしているということが言えるでしょう。自分達で陰陽を作り出して、三次元の中でダンスを踊るしかないといいたのですが、宇宙規模で見ると、星の誕生から消滅が宇宙のどこかで、日常的に起きているように、素粒子レベルの色即是空・空即是色のサイクルが進行していることを忘れてはなりません。

    ところで、この世界は対称であることを説明しようとしているのですが、そのために物質と反物質を持ち出さなくて、三次元でも、自分達で陰陽を作り出して、陰陽のダンスを踊っているといいました。この三次元世界でも、対で生成され、対で消滅するという色即是空・空即是色のサイクルが進行しているのです。ただし、対で生成された陰と陽は互いに離れて偏在していることを知っておきましょう。脳には必ず右と左があり、完全対称ですが、心臓や肝臓は対称ではありません。また、右脳と左脳の働きは、自我優位パラノでは左脳に偏っています。右脳を事故で失った子供が、その後脅威の機能再生をしました。右脳は失われたままですが、右脳の機能が左脳の中に残った左脳の機能が再編集されたのです。これは対称性という宇宙の法則が脳の中にあるということの証拠ではないでしょうか。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件