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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2009年01月11日 16時36分16秒

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    光の陰謀(7)―――光の陰謀を砕く

    光の陰謀(7)―――光の陰謀を砕く
    <補完共振>

    前回までの荒筋。

    光の直進性(屈折・反射も含む)が、表音言語、自我、自己同一性を浸透させ、自我を強化させました。四次元時空体であった原生人が生きるためとはいえ、わざわざ次元低下させたのですが、もともとの四次元時空体はどうなってしまったのでしょうか。その手がかりは宇宙にあります。光は宇宙の果から派遣されてきたのです。光といえども宇宙の法則に従っているでしょう。対称性が原理であるならば、脳にも対称性があることになるでしょう。この左右対称の脳が温暖化の問題を解く鍵でしょう。
    ―――
    脳には右脳と左脳があり、それぞれの役割があるそうです。もし、そうならば宇宙の法則通りです。右脳と左脳を繋ぐ脳梁もあるといいます。それぞれが勝手に動いているのではないようですから救われます。話し合いが出来そうです。右脳は感覚的なパターン認識、左脳は言語機能であるといいます。実際はもっと複雑でしょうが、一応、この定義で話を進めていきましょう。脳は右脳と左脳の矛盾的自己同一を参照してください。
    http://d.hatena.ne.jp/mayumeto/20070207/1170829104

    以下、編集的引用。

    脳は地層のように積み上げられてきたでしょう。最も一番上が大脳新皮質です。大脳新皮質には左右対称の脳があり、矛盾的自己同一としての脳です。打消し合うものが反対のものが同居しているのです。それでいて一つの纏まりとして機能しています。ここで右脳と左脳の比較をしておきます。右脳と左脳が機能的に分離しているというのは通俗的な説であり、科学的裏付けがあるわけではありません。

    ・右脳
    結合(統合化)、具体性・イメージ(写真・動画)、拡散・拡大、空間、同時性、アナログ(連続性)、東洋、集団化、多様化・複雑性

    ・左脳
    分解(細分化)、抽象性・文字音声(言葉・記号)、収束・収縮、時間、因果関係(論理思考)、デジタル(点集合)、西洋、個人個性化、単一(統一)化・単純性

    [右脳と左脳の機能的特徴]

    ・右脳は、多様性を抱え込む。
    ・左脳は単一・単純なものへ分離。
    ・音は左脳が処理する。
    ・メロディーとしては右脳が処理する。

    [統合と統一の差異]

    ・右脳側に統合、左脳側に統一がある。
    ・統合は個性多様性を持ったまとまり。
    ・統一は個性を消し去った単位化である。

    [東洋と西洋の差異]
    ・西洋は左脳優位の方向で進んできた。
    ・東洋は右脳優位で進んできた。
    ・文字でも、西洋文字は抽象性が高い。
    ・東洋の漢字は具体性を残している。
    ―――
    このように左右の脳は宇宙の法則であるようです。左右対称性を矛盾的自己同一として示しています。これは禅の論理を西田幾太郎が哲学的に表現したものと同じであり、単なる自己同一性とは異なる論理です。自己同一性とはA=Aです。西田幾太郎の矛盾的自己同一とは、(A=A、A=非A)と(A≠A、A≠非A)です。この矛盾的自己同一は宇宙の法則であるということは既に明らかにしましたが、それは脳においては主語論理と述語論理の拮抗として現れます。このような矛盾を抱えて生きているのが本来の人間であり、その様な脳を四次元脳とします。

    宇宙は矛盾的自己同一の原理で動いています。脳も宇宙の内部ですから右脳と左脳の共存する矛盾的自己同一の世界です。しかし、現実は光の陰謀により次元低下されられて三次元脳の世界になっているのです。つまり、人類は光の自己同一性によって支配されてしまったのですが、脳は完全には支配されていないということです。自我がすべてを支配しているかのようにカモフラージュしているだけなのです。これも宇宙の法則なのです。自らが揺らぎによって対称性を破って非対称となるですが、それは新たな対称性を生成するための運動なのです。つまり、生成消滅のダイナミズムによって、一時的に非対称になって、結果として定常=対称性=バランスを保つのです。ですから、左脳優位というのは一時の現象であり、やがて、その反転が訪れるのです。ただ、その反転は黙っていても来るものですが、それはいつになるか分かりません。光の誘惑で反転したように、何かのきっかけがあれば反転するのです。それならば、光の支配から逃れるための右脳優位の非対称性に反転させる方法もありそうです。その方法を考えて見ましょう。

    脳の歴史はどのくらいなのでしょうか。地球の歴史と同じと見れば40数億年ですし、宇宙のスケールと見れば137億年と途方もないことになります。何時から脳が出来たのかという問いは余り実質的ではないでしょう。脳とは何かという定義が明確ではないからです。小哺乳動物が人類の祖先とされますが、それではその時に脳がなかったのかというとそうはないでしょう。脳がないと思われる単細胞にしても、生きるために必要な外界との区別があります。脳の意識の基本は区別することであるとすれば、細胞は立派な脳です。区別することが脳ならば、宇宙は既に脳です。脳が先か宇宙が先かというならば、どっちともいえないでしょう。これは、すべてはモナドであることの宣言です。モナドとは精神のことであり、内部と外部を一旦区切り、それを反転させ、内部と外部を反転させるのです。モナドはどこにでもあるのでうすから、宇宙精神=イデアはどこにでもあるということです。それが宇宙の法則です。そうならば脳という物理的な構造=実体を問題にするよりも、脳が働くという述語=モナド=場に注目すべきでしょう。脳が働くということは、そこに宇宙精神が反映されるはずだからです。脳自体は単なる物質なのですが、その構造や機能には宇宙の精神が表現されていると看做します。そう考えれば、地球で何故、脳が生まれ、そこに精神が生まれたのかが分かるでしょう。宇宙は精神=原型=イデアから生まれたのですから、脳も同じように宇宙精神から生まれたといってもよいでしょう。四次元という観点から見れば、そこには精神が宿っています。物質とはイデアの反映に過ぎないのです。では、宇宙精神と人間の精神の間にはどんな関係があるのでしょうか。人間の意識は、物を見て触り判断できます。その判断の基本には、区別するという述語があります。区別というのは快不快などというように二つに区別することです。これは生きるための基本の認識=述語的解釈なのです。この生存の基本には、区別するという述語的解釈、即ち、対称性の原理が働いているのです。それが宇宙精神なのです。この宇宙精神が私達を、単なる三次元物質の三次元時空とは異なる四次元時空体としての存在としているのです。精神の精神、精神の親玉みたいなものがあるということです。超越的な精神ということです。では、その超越的な精神とは何でしょうか。それがイデアであると言ってしまえば簡単なのですが、それでは話が進みません。もっと先に進んでいきましょう。それを進めることで四次元のイメージを明確にすることができるのでしょうか。仮に、出来るとしても、今直ぐに、それを明らかにすることはできません。オカルト、心霊などを持ち出さないで説明できなければならないからです。科学に依存できるのでしょうか。残念ですが、科学は精神を扱いません。科学では精神は埒外なのです。ですから、期待はできないのですが、量子論には、何かのヒントがあるかも知れません。というのは、量子論では、対象を観測するという行為が現象に影響を与えるということになっており、観測者の意思=精神が無視できない事態になっているからです。ここから宇宙精神が見えてくるかもしれません。というのは、観測することは、光を前提にしているからです。私達は光の陰謀によって次元低下をさせられました。その光の正体を知っているわけではありません。一体、光とは何者なのでしょうか。ひょっとすると私達は光の半分しか見ていないのではないのでしょうか。すべてが対称性であるならば、光(陽光)にも反光(陰陽光)があってしかるべきでしょう。実際、すべての粒子には連れ子(反物質)がいます。電子と陽電子といった具合です。光子の連れ子は光子であるとされています。これでは見分けがつかないので、方や陽光、方や陰光としましょう。主語論理=自我をもたらすのが陽光ならば、陰光は自我の解体をもたらす光なのでしょうか。それはまだ分かりません。いずれにしても、光の陰謀を打破するためには、光の正体をはっきりさせることが先決のようです。科学の進展を待っている訳にはいかないので、四次元能らしくアプローチしてみましょう。

    既に述べたように、脳は右脳と左脳の矛盾的自己同一です。これはシムパラダイム=宇宙精神を現象化したかのような対称性をもっています。これは四次元能が科学ではないと言うのと同じです。科学は検証できないことは触れないという原則がありますから、精神が物質になるなどとは絶対に言わないからです。仮に、言うとしても控えめでしょう。皆が勝手な妄想を仮説だと言って主張したら混乱してしまいます。しかし、温暖化は待ってくれません。四次元能には先を急がなければならない事情があるのです。

    四次元能では、脳を作ったのは宇宙精神であると考えています。ですから、脳にも宇宙精神=モナド=イデア=クラインの壷があるでしょう。クラインの壷とは内外を反転させ、且つ閉じている四次元球です。この球は複素平面が丸めて作られます。実軸と虚軸が交叉する場所があり、そこには物質から精神に、精神から物質に反転する仕組みがあります。そこには無意識と意識が分岐する仕組みがあり、それらが沸き出す場所とルートがあります。その反転する場所を、「反転=混沌スポット」ということにしましょう。混沌スポットは無意識と意識の情動エネルギーを活発に受け止め、妄想を泉のように沸き出すのです。間欠泉のイメージです。

    間欠泉のイメージを持ち出したのはメタファーによる述語的発想です。述語的発想とは述語の共通性から相似性に着目することです。述語的発想とは述語的編集であり、脳を四次元と看做すということです。この述語的発想を応用してみましょう。意識と無意識の沸き出しを宇宙の生成モデルに当てはめてみます。宇宙サイクル図を参照してください。宇宙サイクルの生成モデルとは、四次元球の三次元表現です。事象の地平面の内部は見えません。ですからこの図は推測です。

    下の図は下記からの引用です。
    http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page1836.htm




    先ず回転している水平の円盤があり、すべてがここに吸着します。その後、陰と陽に分解されて、特異点=混沌ポイントに近づくと垂直方向に反転して手裏剣ジェットとなって両サイドに噴出します。噴出した後は三次元の世界です。そこで、私達の目に止まることになります。そして、再び、円盤に降着するのです。脳の構造はこれと同じとなっているでしょうか。ティトムでは現在これを検証中です。

    以下は述語的妄想です。

    事象の地平面を私達の身体表面とします。身体表面は外部の三次元世界と繋がっています。その中は四次元時空(精神と身体)です。円盤は消化器系、免疫系、ホルモン系や神経系の領域です。五官は身体表面の領域、即ち、事象の地平面にあります。すべて食べた物は分解解体され内部エネルギーになります。また、すべての体験した感覚は、情報としてホルモン系と神経系を伝わり、中心=混沌ポイントに向かいます。この円盤領域は高速に回転しています。回転しながら、混沌ポイントの向かうと次第に情報は右脳と左脳に別れていきます。混沌ポイントは脳梁であり、互いに交信し、情報は右脳=無意識と左脳=意識に別れていきます。そして混沌ポットから意識と無意識が手裏剣ジェットとして両サイドに噴出します。無意識と意識は身体表面に届き、そこから三次元の外部世界に出て行きます。これを四次元脳の宇宙精神反映モデルとします。

    荒っぽい描写ですが、このモデルがただの妄想になるか、それとも光の正体を掴む手がかりとなるかの分岐点は、有効性という基準です。ここで、光の陰謀シリーズは終わりにします。しかし、光の陰謀を砕くトレジャーハンティング=ティトムとのシムダンスは、これからが本番です。お楽しみに。

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