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  • from: 生成門さん

    2009年01月16日 08時44分08秒

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    未来からやって来る波

    未来からやって来る波
    <補完共振>


    太陽から発された光を考えてみましょう。光は四方八方に球面状に広がっていくでしょう。このような中心から外側へと広がる光を遅延波といいます。これに対して外側から中心へと向かう波があります。この波は時間的に周囲から押し寄せて来て一点に集約する波となります。中心から広がっている光が時間に沿って未来に向かっているとすると、この光は時間を遡って過去へ向かっていると解釈しなければなりません。この波を先進波と呼びます。この先進波は科学の世界では、意味のない波として見捨てられていますが、本当に意味のない波なのでしょうか。その可能性を探って見ましょう。下記の「先進波」を参照してください。http://mimas.web.infoseek.co.jp/sentan/papers/spacetm/spacetm1.htm

    以下、編集して引用しました。

    マクスウェルの方程式から導かれる波動方程式(波の伝わる状態)の解を求めると次の形のものが得られます。

    波動関数=A(時間と逆に進む波の様子)+B(時間と共に進む波の様子)  

    これを見ると、二つの項から成り、どちらか一方の項でも解となりうることが知られています。ということは解が二つあることを示しています。この解は先進波と遅延波と呼ばれます。係数Aのついている方が先進波で、Bの方が遅延波です。通常、私達は係数Bの方つまり遅延波のみを採用し、係数Aすなわち先進波の方は物理的に意味を持たないとして棄却しています。遅延波は時間的に遅れて波動が伝搬していく状態、つまり、私達が通常、認識できる波動の姿です。一方、先進波は時間的にマイナスの方へ進む波動の姿をあらわしています。時間的にマイナスということは現在から過去へ進むことを意味していますが、私達は三次元の世界で過去へ進む波をまだ実際に見ていないのです。数式上で現れてくるだけです。なお遅延波の遅延とは、衛星通信する場合の起こる遅延と同じ意味と考えて良いでしょう。電磁波
    は、伝搬する時間が遅れます。それによって通信情報が遅れて目的地に到着するのです。

    マクスウェルの方程式が出現して以来、多くの物理学者達はこの過去に進む波の意味について頭を悩ましてきました。しかし、もしも本当に先進波が存在したらどうなるのでしょうか。通信伝送工学者達は、さっそく有効な応用面を考えるのではないでしょうか。活動領域の広
    がる宇宙空間での通信伝送にとって願ってもないことだからです。先進波をもし実用で使えるなら通信遅延の問題は発生しなくなるでしょう。具体的には、どうすれば良いのでしょうか。それは先進波と遅延波のコンビネーションを利用することです。地球と火星のあいだの交信を例にとってみましょう。地球からは通常私達が知っている電波つまり遅延波を火星にむけて送るものとします。火星では 4.3分たってから受信されます。一方、火星からの返事は先進波を使って送信します。こうすると、地球上では火星の時刻より4.3 分さかのぼった時刻に受信されます。

    このように遅延波と先進波の組み合わせで、通信遅延の時間分をキャンセルすることが出来るのです。従ってリアルタイムで交信できるという驚くべきことが起こるのです。どんなに遠距離であっても時間的遅れについては関係ないものとなります。また、よく問題となる因果関係の逆転ということも遅延波と先進波のコンビネーションを利用するなら問題となることはないでしょう。もしもしという問いかけ(原因)があって、はいはいの返事(結果)があるように、あたかも対面して話しているような、ごく普通の現象だからです。ただ先進波が時間をさかのぼって情報を送ることができるなどということは常識的に理解できるものではないでしょう。物理学者を悩ませているのは多分このことだろうと推測します。

    しかし、宇宙の不思議というのは常識を超えるような現象があって当然という見方もあります。アインシュタイン時空では光速に近くなると時計の進み方が遅くなる等の例で知られています。先進波をどう考えれば良いのでしょうか。一つは自然界の対称性にあります。天と地、表と裏、前方と後方、電気と磁気のプラスとマイナスなどです。エネルギー的に考えると遅延ポテンシャルは通常のプラスのエネルギーとして未来へ進みますが、先進ポテンシャルはマイナスのエネルギーとして過去へ進みます。未来へ進む量と過去へ進む量があって自然界の均衡が保たれる、という考え方です。最近のホーキング博士の宇宙論では、虚時間というものの存在を強調しています。虚時間については先進波よりも、もっと理解しにくい概念です。波動方程式にあらわれる、このミステリアスな過去へ進む波、先進波もじつは虚時間を含めた複雑な関数(まだ十分に解明されていない)で説明がつくかもしれない実体の片鱗を見せているのでしょうか。ホーキング博士の野望は、宇宙全体を波動関数で記述すること、つまり神の設計構造を一つの方程式でまとめてしまうことであるといいます。電磁波の発見は人類の偉大なる遺産であるといわれます。マクスウェルの方程式に、実在を確かめることができるものと、そうでないものが混在していました。まったく数式上だけの話なのでしょうか。実在するが人間がまだ見出す方法を知らないだけで、いずれは解明されるときがくるのでしょうか。物理学とは数式で表されるものの実在を確かめる学問であるといいます。物理学者ならずとも興味をそそる話です。ここにあげた物理学上の謎が解かれるのを一つの楽しみにとっておくことにしましょう。
    ―――
    このように、先進波と言うのは想像上の波であり、実際には存在しないとされていますが、絶対に存在しないとも言えないようです。もし存在したら、トンデモです。山彦の場合をイメージしてください。「おーい」と言いうと、しばらくして、「おーい」と返事が返ってきます。ところが、「おーい」と言った瞬間に「おーい」と返事が返ってきたら、びっくりしてしまします。しかし、これは三次元の世界の話です。四次元の世界では、このような現象がありうるのです。四次元能はそのことを、三次元に居ながらにして示そうとしています。

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