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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2009年02月02日 14時16分44秒

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    四次元と深層心理

    四次元と深層心理
    <ミンデルとの共振>

    私達は、陽光を陰光と見間違い、陰光の陰謀によって、次元低下を強いられ、精神と物質に分離され、左脳優位の自我を強化して、欲望を過剰に生産し、経済をグローバル化して破綻に至らしめました。そして温暖化をもたらして人類を絶滅の危機に陥れました。この危機を回避するためには、物質と精神、科学と宗教、自我と自己、左脳と右脳、パラノとスキゾといった二元対立を解消して融合しなければなりません。

    そのためには、四次元脳に変身しなければならないのですが、四次元のイメージが明確にならなければ、四次元は語れないわけです。四次元のイメージを明確にするために、仏教と物理との融合、ティトム定常宇宙論、道元、プラトニックシナジ-とのシムダンスなどを舞っています。四次元能は、二元対立を解消して融合する思考をもったナビゲーターをパートナーに選んでいます。いずれのシムダンスにも共通していることがあります。それは複素平面という数学を導入していることです。数学といっても難しい式を持ち込んでいるわけではありません。物質と精神といった異質な物事を扱うには、これしかないのです。複素平面そのものは難しいものではありません。実軸を物質に虚軸に精神を当てはめて思考するというだけです。そうすると不思議なことに四次元のイメージを容易に伝えることが出来るのです。しかし、複素平面はなんといっても数学の世界の概念です。これがどうして四次元と関係するのかは、いまいち、ぴんと来ないかもしれません。しかも、四次元能は四次元脳に変身することを目論んでいるのですから、そこに結びつかなければならないのです。つまり、脳の中にダイレクトに入っていかなければ、トレジャーハンティングは終わらないのでしょう。四次元能は「脳の中の能」であると標榜しているのですから、その片鱗を見せておかなければならないでしょう。そこで、もう一つのシムダンスを開幕します。そのナビゲーターは、プロセス指向心理学の創始者、アーノルド・ミンデルです。

    ミンデルは心理学、シャーマニズム、物理学という一見かなり異なる分野における智恵を、複素平面を駆使して、ひとつのものとしてまとめる試みがなされています。詳しくは下記を参照してください。
    http://www.jpwc.jp/PW1.html

    以下、編集して引用しました。

    プロセスワークは、自覚を重視し、ふつうの意識状態ではつかまえにくい「微細なもの」や「自らを超えた大きな力」に触れるスピリチュアリティの実践です。プロセスワークは、ユング心理学、量子物理学、シャーマニズム、道教や仏教などが背景にあります。

    プロセスワークは、身体症状と夜見る夢との間に意味深いつながりにあると考えています。身体症状がどのように経験されているかを「なにげない言葉」や、「意識せずに体が発するシグナル」に気づくことです。ミンデルはその現象を「ドリームボディ」と名づけ、この手法を<ドリームボディ・ワーク>と呼びます。

    <ドリームボディ>の概念は、夢と身体症状にとどまらず、この世界のあらゆる物事を作り出す根源的な創造力<ドリーミング>として拡大されます。プロセスワークでいう<ドリーミング>は、道教では「道」、多くの宗教では「神」、物理学では「量子の世界」と呼ぶような、宇宙そのものを作り出す根源的レベルとして常に動き流れているものです。ドリーミングは、夜見る夢に限らず常に起こっており、気づきのレベルを変えることで、目覚めていてもドリーミングに気づくことができます。この絶え間ない動き=ドリーミング・プロセスに気づいていこうとする試みを、ドリームボディ・ワーク=プロセス指向心理学=プロセスワークといいます。

    ミンデルは、更に、<センシエント>という概念を提唱します。これは、夜見る夢よりもさらに一段深く、根源的な力<ドリーミング>から発せられるメッセージがまだ混沌と未分化で、夢のイメージや体のシグナルなど具体的な形になる前の領域をいいます。この領域はものごとが分化し対立が始まる以前の、すべてが一つにつながった大地のような状態でもあるので、そこに触れることで葛藤の解決が訪れることもあります。夢のイメージや体のシグナルはまだ形や色があり、私たちの通常の感覚でもつかまえられ、言語化することができますが、センシエントな体験は非言語的なごく微細な体験や感覚です。

    ミンデルは、この体験に触れる力(感覚)を鍛えることにより、ふつうは見過ごしてしまう日常的な世界の背景をより深く学んでいくことを提唱しています。原子より微細な世界を記述するために量子力学という新しい物理学が生まれたように、ミンデルはセンシエントという概念によって、心理学の世界のごく微細な領域を切り拓こうとしているともいえるでしょう。
    ―――
    ミンデルの心理学はプロセスワークとセンシエントがキーワードですが、プロセスワークは禅の瞑想、センシエントとは空といっても良いのではないでしょうか。自覚を重視するといっていますので、西田幾多郎の自覚論とも繋がっているかもしれません。また、ふつうの意識状態ではつかまえにくい「微細なもの」や「自らを超えた大きな力」=根源的な力というのはプラトンのイデアとも通じているのでしょうか。夢に着目したのはユングですが、夢分析をしても、四次元脳に変身できるとは思えません。最近の脳科学によると、レム催眠の時の明晰夢というのがあります。この夢はユングのいう夢のイメージとはかなり異なるようです。夢でありながら夢ではないのです。即非状態なのです。瞑想に近いのです。明晰夢というのは、四次元の入り口なのかもしれません。いずれにしても、ようやく四次元能も脳の中に分け入っていくことになりました。ミンデルをナビゲーターとして、他のシムダンスとも共振してみましょう。

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