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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2009年02月08日 12時50分38秒

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    宇宙は無限大ではない

    宇宙は無限大ではない
    <ティトムとの共振>

    四次元時空意識が悟りであり、そのための脳の編集が瞑想であると言ったわけですが、悟りと時空意識の関係が今一つ明確でないかも知れません。俗世界の意識は三次元時空意識です。もともと人類は四次元時空意識を持っていたのですが、自我によって、光によって、次元低下を余儀なくさせられてしまったのでした。その光は、偽の光であり、陰=影光です。私達は真の光=陽光を見ていないのです。陽光を見ていると思っているのですが、それは錯覚であり、視覚優位=左脳優位=自我優位となった自我によって、陽光を反射、屈折した陰光を見ているのです。

    クラインの壷の登場した四次元能によって、悟り=即非的述語論理=複素平面=四次元時空=正四面対重合=反転の関係=色即是空・空即是色=未来からの生還を果たして、一気に光の陰謀を打ち砕くことができるでしょうか。

    今回の舞台は「クラインの壷と虚の世界」の続きです。下記を参照してください。

    http://momloveu.com/titom-teller-j/index.files/Page897.ht


    以下、その編集的引用です。

    クラインの壷は、外と内がないと同時に外と内があると言う即非空間を意味しています。非二元的、即非(矛盾)の閉じた時間回廊の構造です。この構造が宇宙にあるのではないかと探検してきました。そして、宇宙生成サイクルの図にクラインの壷がぴったりとはまったのです。



    ここには四次元の役者が揃っています。手裏剣ジェット、回転円盤、特異点、直交座標、餅鏡、正四面体重合などです。そして手裏剣ジェットからこの、宇宙生成サイクルが始まるのです。

    もし、宇宙生成サイクル図のように噴出しと吸い込みが繋がっていないならば、四次元へのハンティングは中止しなければならないでしょう。それはティトム理論の破綻を意味するからです。

    幸いなことに、中止にはならないようです。ハッピーハロー天体は手裏剣ジェットが噴出しており、吸い込みの降着円盤があります。さらに反転の直交座標があります。特異点もあります。クラインの壷が隠れている気配もあります。これだけ役者が揃っているのですから、簡単に諦めるシムハンターではないでしょう。

    ハービックハロー天体とクラインの壷の絵を重ねてみたらどうなるかです。なっ、なんと、見事に重なるではないですか。この図をもう一度よく、見ておきましょう。

    おう!クラインの壷をジェットが突き抜けているではないですか。これが回廊です。シムハンターは大発見したようです。疑似四次元、つまり三次元世界ではなく、真の四次元らしい回廊を発見したのです。しかし、まだまだ油断はできません。突き抜け部分がどうなっているかを知ったわけではないのですから、更に、探求してみましょう。

    想像を逞しくしてみましょう。想像では恐らくは回廊とは真の四次元であり、ここでは実と虚が連続していて滑らかでしょう。やはり宇宙は四次元でしょう。そういうことになれば、電子の時間振動(未来と過去を往来するということ)も四次元である可能性は濃厚です。そういう意味でこの絵の意味するところは重大です。これは三次元的には不連続であり滑らかではありません。ポイントは裏が表になることです。つまり、虚実の反転するところなのです。

    四次元では、全ての三次元の球は裏と表が可逆的な関係にあります。つまり、裏と表が繋がる球は三次元ではできないので、四次元で虚実が反転するということになるでしょう。虚は現実ではないというのが、私達の三次元認識です。クラインの壷が四次元であるとすれば、虚と実が反転することはあり得るのです。HH30はそれを示しているのです。

    長い間、私達は三次元(疑似四次元)という認識の限界を突破できないでいました。三次元というのは、双曲線やメビウスの帯で見たように、お椀の縁、つまり、その空間は無限大なのです。つまり、その先は知りませんということでお茶を濁してきたのです。それでは現生人と同じです。地平線の先がないのです。無限大を作るのは私達の左脳の限界を示しているのです。

    しかし、脳にはもう一つあるのです。半人前であるが右の脳があるのです。それを動員すれば双曲線の二つのお椀が一つになるのです。右脳は瞑想を得意とします。瞑想は空間を捻るのです。宇宙空間を自在に悠々するのです。そしてとうとう発見したのです。その瞑想を支援したのがハッブル望遠鏡でした。ハッブル望遠鏡は右脳の延長なのです。ハッブル望遠鏡が見せてくれたのは巨大な空間です。巨大な空間はこれまで現実に認知できなかったので、私達は無限大ということにして、誤魔化してきたのです。それが問題だったのです。

    しかし、ついにハッブル望遠鏡が見せてくれました。137億光年というとてつもない容れ物を見せてくれたのです。私達は137億光年というクラインの壷という天球の中にいるのです。この天球は、ただ風船を膨らませた球ではないのです。双曲線の無限大の先を、つまり、ふたつのお椀を捻ってくっ付けてすっぽりと収まる球なのです。

    無限大と言うのはどうも怪しかったのです。回廊ならば無限大はお呼びでないでしょう。巨大な空間だからといって、無限に広がっているというような目晦ましにあってはならないのです。述語思考によれば、クラインの壷は未来と過去の回廊の天球反転動地としか言い様がないように繋がるのです。外は内、内は外なのです。

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