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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2009年02月27日 16時59分28秒

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    三次元脳と四次元脳(3)

    三次元脳と四次元脳(3)
    <補完共振>



    イデアによって現象化される世界は、実軸と虚軸の四次元の複素平面で表現されます。実軸-1には四次元虚空間を認めない三次元に次元低下した自我人間がいます。一方、実軸+1には、四次元に次元昇華した四次元(脳)人間がいます。「いる」というより自己覚醒して昇華すれば配置されるということです。この実と虚、-1と+1の間には埋めようのない裂け目があります。原点で交叉していますが、ここは特異点(裂け目・割れ目)であり、繋がっているようであり、繋がっていないのです。原点は二重構造になっており、PS理論では虚から実への反転することを強調してメディアポイントと呼んでいます。メディアポイントとは、色即是空・空即是色の仏教の空であり、カオスポイントであり、生成卵なのです。実と虚の間には水と油以上の断絶があるのです。その断絶した実と虚が交叉すると、この特異点で虚から実に反転して、三次元と四次元の精神的物質的現象が現れるのです。つまり、現象化させる見えない虚の力=虚エネルギーがあるのです。その現象化の仕組みは、どのようなものなのでしょうか。実と虚の関係はどのようにして生まれるのでしょうか。

    断絶していながら、繋がっているというような特異点の即非関係は実軸-1の三次元には見出すことが出来ません。ですから、三次元(脳)人間には即非関係を認識できないのです。四次元人間はどうでしょうか。四次元(脳)人間は、四次元そのものが即非的ですから、即非関係を認識できるのは当然です。四次元(脳)人間はどのようにそれを認識するのでしょうか。それを理解するには虚と実の原点=交叉点=特異点の構造と意味と働きを説明しなければならないでしょう。

    三次元の交叉点をイメージしてください。二次元の平面交叉点は、流れがスムーズではありません。特異点だからです。特異点は空間を切断するのです。ところが立体交差点では、この流れがスムーズになります。南北から東西への方向変換はスムーズに行われます。しかし、上空から見ると交叉していますから空間は切断されています。つまり即非関係にあります。この特異点は三次元ですから、四次元の複素平面の交叉とは違います。

    それでは、複素平面の交叉点の解明に取り掛かりましょう。複素平面の虚軸と実軸には対称性があるということです。虚は陰陽(天地でもいいでしょう)として、陰=i、陽=-iとします。実軸は+1、-1です。この交叉点には二つの関係があります。一つは陽*陰であり、PS理論では(i)*(-i)と表現します。もう一つは陽*-陰であり、(i)*-(-i) と表現します。*は特異点です。陽*陰は即非でありながら、共生・共振しています。-陰の-は否定を意味します。陽*-陰は陽*陽ですから、即非がなくなり、対称性が破れます。陽*-陰と陽*-陰からどのように現象化へ進むのでしょうか。何故、対称性が破れるのでしょうか。

    この謎を解くには虚の意味を理解しなければなりません。基本は「虚数iは二乗すると実数になる」ということです。iは想像上の数字であり、√-1=iとしています。√-1=iの二乗は√-1=i×√-1=iですから=-1です。従って、(i)*(-i)=1、(i)*-(-i)=-1となります。これで虚と実が結ばれたことになります。後は、(i)*(-i)=1、(i)*-(-i)=-1の意味づけです。虚はイデアであるといいました。イデアは現象化の力です。力とはエネルギーです。三次元のエネルギーではなく、虚のエネルギーです。虚の陰陽のエネルギーが、(i)*(-i)と(i)*-(-i)の混沌的状態=空になり、やがて何らかのきっかけで揺らぎが生じて活性状態となり、分岐して-1か+1になります。この活性状態から現象化のプロセスには、そこへ向かうという方向性が必要です。これもまた虚の特性です。このような虚のエネルギーのダイナミックな運動は、(i)*(-i)=1、(i)*-(-i)=-1では表しきれません。即非からの現象へのプロセスですから四次元的生成といいます。この生成には、三次元=自我と四次元=自己に分岐します。力だけでなく方向(志向性)があります。志向性とは、自が他に向かうということです。(i)*(-i) ・(i)*-(-i)がその意味です。このどちらに傾くかで分岐が決まります。分岐を式で表せば、(i)*(-i)⇒+1、(i)*-(-i) ⇒-1となります。これが現象化の意味です。-1が三次元脳をもった人間の三次元の世界の現象化であり、+1が四次元脳をもった人間の実軸上の四次元の世界の現象化です。

    三次元脳をもった人間特性(-1の現象)

    ・ 左脳が優位のパラノ気質であり
    ・ 自我が優位の、言語人間であり
    ・ 主語論理によって世界を理解し
    ・ 四次元の虚を認めず
    ・ 他を否定し
    ・ 自他反共振で、分裂しており
    ・ 反動として、神秘主義に傾注し
    ・ 物質文明を形成し
    ・ それによって、他=環境を破壊し
    ・ 苦の中に生きています。

    四次元脳をもった人間の特性(+1の現象)

    ・ 右脳が優位のスキゾ気質であり
    ・ 無我が優位の、イメージ人間であり
    ・ 述語論理によって世界を理解し
    ・ 四次元の虚を認め
    ・ 他を肯定し
    ・ 自他共振で即非状態を維持しており
    ・ 反動的ではなく、精神主義に傾注し
    ・ 精神文明を形成し
    ・ それによって、他=環境と共生し
    ・ 悟の中に生きています。

    虚から実への現象化(その逆)の説明は、まだ不十分ですが、今後具体的事例で説明することにしましょう。

    さて、再び次元の問題です。実軸-1の現象は三次元(脳)人間とその人間が認識する世界、主に物質世界、物質中心の文明社会、ニュートン的・科学的世界、それに私達の悩める俗世界です。実軸+1は四次元(脳)人間とその人間が認識する世界、主に、精神世界、精神中心の文明、アインシュタイン的・相対性・量子論的世界、それに私達の目指す悟りの世界です。

    ニュートン的世界の三次元空間と時間では、次元の中に時間を認めませんでした。アインシュタインの時空では四次元時空としました。三次元空間に時間を入れると、三次元脳人間、四次元脳人間はそれぞれ、四次元脳人間、五次元脳人間としなければなりません。更に、四次元時空と四次元虚空間の四次元の区別が付きません。これをどう考えたら良いのでしょうか。四次元(脳)人間とは、四次元虚空間を認め、四次元時空の認識を持った人間であり、自他共振した悟り人間です。つまり、四次元脳の四次元は、イデアの力を認め、自他共振させることで、生成される認識が時空一体化ですから、虚の四次元性に由来があります。虚から実への現象化の力学は、時間と空間の分離と時空一体化に分岐します。その分岐は自他共振と反共振エネルギーの鬩ぎ合いによってどちらかになります。ここで自他の自が空間意識であり、他は時間意識とします。自他反共振すれば、空間意識と時間意識が分離を意味するのです。自他共振すれば、時空一体化になります。

    自=空間意識→→→→他=時間意識
    自他反共振 (i)*-(-i) ⇒-1 
    自他共振  (i)*(-i) ⇒+1
    現象化-1      +1
    空間と時間の分離   時空一体化

    虚から実への現象化の仕組みと三次元空間と四次元時空の区別が明確になったので、後は「時間をどう扱うか」の問題だけが残りました。三次元空間と時間を合わせた世界を四次元にしないのは、何となく、こじつけのような気がします。虚空間を認めれば、それで四次元なのですから、現象化した人間が四次元(脳)人間というのが、本来の人間のあり方なのです。それが、自他反共振 (i)*-(-i) ⇒-1という力学=光の陰謀によって、時間と空間が分離した三次元脳人間になってしまったのでした。これを四次元と看做すのは、擬似四次元であるとも言いました。

    この論理の展開には、もう少し、説明が必要でしょう。植物の例で示したように、空間と時間が別々に存在するということの方が非現実的なのです。アオイは朝になるまでどうやってその時間経過を知るのでしょうか。太陽がないのですから光は関係しません。暗闇を計測しているとすれば辻褄が合います。いずれにしても、アサイが時間を認識するのは、その場所の有様に関係するということです。ここには自他共振する(i)*(-i) ⇒+1の場所があります。

    人間の場合でも心身脱落や三昧という心理は時空一体のことを示しています。ここにも自他共振する(i)*(-i) ⇒+1の場所があります。ティトムとの共振でも述べたように、宇宙空間の状況によっては時間が止まったり、間伸びしたりもします。空間がなくなることはないでしょうが、時間がなくなる空間はあるのです。無時間なのに次元というのは不適切でしょう。又、時空が一体であるものを別々の次元とするのも不適切でしょう。どんな自他共振する(i)*(-i) ⇒+1の場所では、時間と空間は一体であり、固有の時空なのです。全宇宙に普遍的な絶対基準ではないのです。しかも、時間は光の連れ子なのです。「文明は交替するか」を参照してください。http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100077632305
    以下引用しました。

    時間はヘリウムによって空間が閉じられた時から始まったと述べました。その時にその天体の固有の時間がスタートしたのです。何を言いたいのかといいますと、宇宙には絶対基準となる時間はないということなのです。天体が誕生すると、そこから、ジェットが噴出したときに全方位に向かって光が発射されます。そのときに時間も連れていきます。時間は光の連れ子なのです。絶対時間の代用としてこの光の時間を使っているとも言えます。現在までに確認されている宇宙でもっとも長く刻んだ時間はクエーサーという天体の137億年という時間です。その一部の光は地球へのミッション(光思考の普及)を持って進んできました。光はその性格から真直ぐ進みたかったのですが、行く手には多くの誘惑が待っていたのでしょう。酒を飲んだ酔っ払いのように千鳥足で進んできました。そして地球に辿り着いたときはよれよれだったのです。それでも地球では大歓迎されました。そして、これまでの光はすべて、そのミッション(光思考)を果してきました。光は人間の脳を直線的思考へ偏向させることによって線型化、次元降下、文明の繁栄、自我の拡大に成功したのです。ところが余りにも、物質文明が発達した地球では、温暖化が進み過ぎて人類の危機さえ叫ばれているのです。
    ―――
    時間を次元とするのは、三次元人間の認識であり、この地球に縛られた狭い視点の結果なのです。イデアから現象化した様々な要素があります。それらのイデアを次元にはカウントしていないのですから、イデアから生成された時間も、次元にはカウントしなくても良いでしょう。このテーマ終わり。

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