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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2009年03月04日 19時58分21秒

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    パラノは四次元を嫌悪する

    パラノは四次元を嫌悪する
    <補完共振>

    i禅の得意技、ACD悟りのサイクル=イデア・イメージ・ビジョンプロセス(IIVP)を実践すれば、四次元脳への変身が可能であると述べました。ただ、反共振のエネルギーが強く、抵抗するので、元の木阿弥になってしまう恐れがあります。そこで、次なる実践は、元の木阿弥になるのを防ぐ為に歯止めをかけることです。どのような歯止めの方法があるのでしょうか。











    四次元脳は、虚というイデアの四次元空間を認め、自他共振の即非(「ある」と「ない」)を同時に思考できる脳であり、他と共生する精神であり、三次元空間の認識=自我を完全否定するのではなく、それと包括します。三次元脳の方は四次元虚空間を認めないので、完全に勢力が反転しないと元の木阿弥になってしまうでしょう。完全反転する迄はACD悟りのサイクル=イデア・イメージ・ビジョンプロセス(iivP)を継続的に実践して、四次元的述語思考を強化しなければならないのです。どうすれば三次元に戻そうとする自他反共振 (i)*-(-i) ⇒-1のエネルギーに打つ勝つことができるでしょうか。



    パラノ的な気質及びその思考の特性からすると、四次元性に対する違和感や嫌悪感、馴染みにくさなどがあります。これが、ACD悟りのサイクル=イデア・イメージ・ビジョンプロセス(IIVP)を継続的に実践しても、元の木阿弥にさせるのです。何故、違和感や嫌悪感、馴染みにくさを感じるのでしょうか。その理由は何に起因しているのでしょうか。元の木阿弥にならないように歯止めをかけるには、それを解明して、対策を講じなければならないでしょう。

    まず、殆どの人が日常的世界観=左脳優位・自我優位の物質文明、経済価値優先を当たり前と思っているでしょう。これを当たり前と思っているのは、固定観念です。この固定観念がどこから来たと考えたことがあるでしょうか。教育でしょうか。それは一つの答えです。しかし、何故、そのような教育を選択したのでしょうか。それは日本らしさでしょうか。それとも、アメリカ的豊かさへの憧れでしょうか。それも一つの答えでしょう。
    しかし、何故、そのような選択をしたのでしょうか。何故、そのように思考するのでしょうか。こうした「何故」をいくら繰り返しても、「真の答え」は見えてこないでしょう。真の答えは、現象に背後に隠れているからです。現象に背後に隠れているものとは虚であり、イデアです。これを認めなければ、本当の答えは見えてこないのです。

    現象の背後にあるイデアを認めれば、自他反共振 (i)*-(-i) ⇒-1というイデアエネルギーの偏向があることを知ることできるのです。このイデアが空を媒介にして、実軸に現象化させるという四次元の仕組みがあるのです。この四次元性には偏向があり、-1となる三次元への次元低下の現象があります。その代表が三次元脳人間の出現なのです。左脳優位=主語論理=パラノ脳=三次元脳といった現象は、-1となる他の現象と同根なのです。

    左に偏向した人間は、生まれてから現在まで、三次元脳のお世話になってきたでしょう。三次元脳を持ったパラノ人間として生まれ、育ってきたのです。生まれてから直ぐに、地上の失楽園行きの切符を持ってしまったのです。ですから、他を否定しなければ、生きられなくなってしまったのです。

    このような生き様は、自他共振の四次元脳のそれとは対極にあります。その対極にある四次元脳人間が、目の前に現れたり、四次元性に遭遇したりすると違和感や嫌悪感を覚えるのは本能的な性向でしょう。四次元脳は、パラノと相性の悪いスキゾ人間の脳のことですから、その思考の癖や生活習慣などに戸惑いを感じるのは当然のことなのです。

    さて、四次元能の出番はここからです。一般に社会問題(いじめなど)や事件(バブル崩壊など)が起きると、それを性格や文化、人種、躾、制度、仕組みに還元してしまい、対症療法的に解決しようとします。問題を根本的に解決できないまま、先送りしてしまうのです。そして、袋小路に陥穽してしまうのです。その結果は惨めな混乱混沌です。文明の法則によると、その時がきたようです。
    下の図は下記より引用しました。

    http://www.ktroad.ne.jp/~bunmei/outline/outline_1.html



    ーーー

    文明の法則はイデアエネルギーの交代のサイクルなのでしょうか。もし、そうなら、三次元脳から四次元脳に交代するのは歴史の必然でしょう。

    仮にそうだとしても、このサイクルはゆったりとし過ぎています。温暖化の問題を待ってくれないのです。私達に許された時間は10年以下でしょう。それ以内に何とかしなければなりません。ターニングポイントが来てからでは遅いのです。ですから、四次元能は、根源のイデアに迫り、文明の交替の速度を速める仕掛けをしたいのです。

    四次元能は、現象の背後にはイデアという根源が隠されていると考えるのです。このように考えない三次元パラノ脳ではイデアは見えないし、イデアを感じることが出来ないのです。ですから、パラノ脳では三次元現象=温暖化は解決できないのです。慣れた衣(固定観念)を脱ぎ捨てるのは容易ではありません。三次元脳を脱ぎ捨てるのは簡単ではないでしょう。四次元能は、この固定観念=三次元脳を捨てることを目論んでいるのです。




    西洋と東洋に違いや主語と述語の違いで示しましたが、この違いは、三次元と四次元の認識から来るものであり、根源的にはイデアの力があるのです。

    ですから、三次元脳の人間が、四次元性に対して違和感の覚えるのは、日常的世界観に基礎になっているその認識の仕方にあるのです。そして、その認識の仕方を左右するのがイデアなのです。生命にとっての最も基本となるのは、空間と時間の認識です。ですから、空間と時間に関する感覚的な相違はイデアからくるといっても良いでしょう。時間と空間のイデアが生きる根源なのです。イデアがどのように時空の認識をもたらすのでしょうか。生命の認識の基本は、場所であり、述語的同一視であると既に述べました。場所の認識は四次元時空の認識と同じ意味であり、それが生命本来の感覚なのです。
    三次元脳人間はこの生命の基本である四次元時空感覚=述語的同一視を否定します。そして、嫌悪感・違和感を持ちます。自分自身が生命なのに、何故、それを否定するのでしょうか。

    これに答えるには、空間と時間の認識がどのようにして形成されたのかを吟味しなければなりません。そこで、二十日鼠が回る容器に入れられて、ぐるぐる走っている実験を思い出してください。時空を認識する感覚はこれに似ているからです。鼠は真直ぐ走っているつもりなのでしょうが、実際は回っています。しかし、当の鼠はそれに気がつくことができません。ただ、目的地にいつまでも達しないというイライラがあるでしょう。そのうちに目が回ってしまうでしょう。真直ぐならば、どれだけ時間が経過したということが分かるのですから、達成度が分かります。鼠に確かめたわけではないので、想像でしかありませんが、鼠を三次元人間に置き換えれば、何となくイメージが湧くでしょう。

    言い換えれば四次元に対して、違和感を覚えるのは、時空の歪みによる目眩(めまい)です。エッシャーの反転図にもそういう感じを持つでしょう。物理的には船酔いです。ジェットコースターも同様です。エレベーターで、すとんと落ちる時に違和感を覚えるでしょう。こうした時空に対する感覚が左脳優位の人間と右脳優位の人間では大きく異なるのです。

    もっと分かりやすくいえば、三次元脳人間は左脳優位の思考をします。その時間と空間の認識の特徴は、段階的(Stepbystep)、分断的(Fragmentary)、線型的(Linear)です。これをSFLパラノイデアとします。これはイデアエネルギーが左辺偏向(-1)した現象です。

    これに対して、イデアエネルギーが右辺偏向(+1)した現象の時間と空間の認識の特徴は、瞬時的(Momentary)、包括的(Holistic)、非線型的(NonLinear)です。これをMHNスキゾイデアとします。

    SFLイデアとMHNイデアは対極関係あり、揺らぎにより分極化現象(±)が起きます。イデアエネルギーが左辺偏向(-1)に現象化した典型的な形がピラミッド(縦型の支配構造)であり、テープ(真直ぐに進む)であり、SFL要素をすべて含んだのが農業という形態なのです。権力志向の官僚がピラミッド組織をつくりたがり、ピラミッド組織の寄生するのはパラノイデアが裏で働いているからです。農耕民族が狩猟スタイルの生活を捨てて、農業を選択したのは、気候変動(低温化)とも関係がありますが、それらはSFLイデアの力による-1への偏向なのです。

    農耕は、段階的な作業手順、分断的な田畑形態、線型的な思考を求めます。整理整頓・綺麗好き・真面目・まめで律儀な性格でなければ勤まりません。これはパラノ気質そのものなのです。現代の企業のマネジメントは農耕の延長であり、パラノと親和的なのです。こうした気質とSFLイデアとの相関を考えても、如何にパラノと四次元脳(スキゾ)とが不親和的かが分かるでしょう。

    しかし、これらの喩えはまだ四次元現象そのものではありません。まだまだ擬似的なのです。次元については既に吟味しました。そのときに、簡単にはイデア次元を高い次元などといわないといいました。それは四次元の時空イメージでさえ、生活上の行動や思考・気質との関連を明確に掴めていないからです。

    例えば、三次元の壷は蓋を開けないで内部の中身を取り出すことは出来ません。しかし、クラインの壷は、それが出来ます。更に、時間について言えば、四次元では時空がスクランブルするのです。このようなイメージは農耕作業では到底想像ができないでしょう。

    スクランブルと言えば渋谷の交叉点を思い出しますが、ここではまだコントロールされたスクランブルです。一般の場所で時空がこんなことになったら大変です。今の世界経済がそれに近づいているかも知れません。こんな事態に遭遇したら誰でもパニックになるでしょう。

    三次元脳を持った人は陰光を陽光と間違えて農耕を選択した先祖(原生人)の子孫であり、効率優先の経済主義、綺麗好きの清潔信仰の気質遺伝子を受け継いだパラノ人間なのです。パラノタイプを分かりやすく言えば、ニーチェの言ったアポロ人間です。パラノは整理整頓ができていないと気分の悪いでしょう。順番を守らない割り込みは許せないでしょう。間違ったことには、直ぐに、意見を言いたくなる正義派でしょう。清潔イコール手を洗うことです。吊革の細菌が気になり、汚いインドには行きたくないでしょう。完全主義なので、乱雑な状態は整理しないと気が済まないでしょう。これがパラノ文明の極なのです。

    パラノが、超流動的な四次元時空に違和感を持つのは自然なのです。それに対して顰蹙を買っている掃除のできないスキゾ主婦(ニーチェならディオニッソス)は四次元に違和感を持たないでしょう。

    二十日鼠の実験の話に戻りましょう。円と直線の関係は、四次元と三次元の違いを理解する上で本質的なものを含んでいます。直線は一次元で、円は二次元です。直線の両端は無限大です。これを丸めれば、円になり、無限大がなくなるでしょう。この意味が大きいのです。直線では「果て」がなく、円には「果て」があります。この違いがビッグバン宇宙論とティトム球宇宙論との違いになるといってもいいでしょう。輪ゴム(二次元)をハサミで切れば一本のゴム(一次元)になります。このゴムが無限に伸びるとしましょう。これが次元低下の光の陰謀の喩えなのです。球(三次元)を平面(二次元)にしても同様です。こうすると空間を扱うのに便利なのです。農業は二次元を一元にして管理しやすいようにします。例えば、平面の田畑(二次元)を四角に区切り、線(一次元)を引きそれにそって種を播くでしょう。時間は線を引いて畠と対応させるのです。こうした因果=ルールがなくなってしまったら、不快感を通り越して、違和感を覚えるのは当然でしょう。農家にとってもっとも恐れるのは自然による破壊です。破壊とは因果の破壊、空間の歪みなのです。

    三次元パラノ脳に戻らないように歯止めを掛けるにはどうするかということを考察してきたのですが、パラノ気質は三つ子の魂であり、気質は遺伝子由来であり、遺伝子はイデア由来であるとなりました。成人になったパラノをスキゾ化するのは、滝の鯉のぼりのような大変さがあるでしょう。

    パラノが袋小路に入って陥る現象は分裂です。物質と精神、建前と本音の分裂です。その極端な場合が、オカルトへの反動化や分裂症です。スキゾは分裂親和性ですが、分裂症ではありません、清濁併せ呑むと言うのは、スキゾの即非の特徴であり、反動化や分裂症とは区別されなければならないのです。パラノをスキゾ化するには、遺伝子組み換えをするしかないのでしょうか。それは不可能なことです。

    空に着目してみましょう。空とはイデアを媒介する交叉点であり、パラノドライブを掛ける反共振が優位であっても、その反対である共振のスキゾエネルギーを潜在化させて保持しているのです。四次元能は、これに着目して、潜在化しているエネルギーを隠喩的イメージによって増幅させるとも言いました。パラノのままでも、共振のスキゾエネルギーがそれを上回ればいいからです。

    そこで、ペーハー(pH)の隠喩をイメージしてみましょう。{パラノ―空―スキゾ}は{酸性―中性―アルカリ}となります。中性だからといって、pHがゼロではありません。中性は、pH7です。つまり、アルカリと酸性が同時に存在しているのです。空も同じです。

          空
    -1―――0―――+1

    の空は0と表記されますが、中身は±です。空は(+i)*-(-i)・(+i)*(-i)の即非なのです。ですから、顕在化している場合を上に、潜在化している場合を下とすると、

    顕在化している
    (+i)*-(-i)    (+i)*(-i)・(+i)*-(-i)   (+i)*(-i)
    -1――――――――――0――――――――――+1
    (+i)*(-i)    (+i)*-(-i)・(+i)*(-i)   (+i)*-(-i)
    潜在化している

    これを{パラノ―空―スキゾ}に適用すると、

    顕在化している   
    パラノ      パラノ・スキゾ       スキゾ
    -1――――――――――0――――――――――+1
    スキゾ      スキゾ・パラノ        パラノ
    潜在化している 

    となるでしょう。反共振より共振エネルギーが強ければ、

    三次元脳→→→→→→→→→→→→→→→→四次元脳
    顕在化している
    パラノ     パラノ・スキゾ       スキゾ
    -1――――――――――0――――――――――+1
    スキゾ      スキゾ・パラノ       パラノ
    潜在化している

    +1の四次元脳の位置を保持することは可能だと言うことです。それを支えるのが、i禅の戦略的ツール「シムダイアグラム」です。シムダイアグラムとは、
    イデア・イメージ・ビジョン・プロセスを支えるソフトなのです。シムダイアグラムの詳しい内容は、今後の展開で明らかにしていきます。

    ここでシムダイアグラムを隠喩的に説明します。人間の動作をアシストして、重いものも軽く持ち上げる事ができるロボットスーツというものがあります。介護の分野で使われているものです。このイメージから、シムダイアグラムとは、人間の思考をアシストして、スキゾ的思考が簡単にできる脳のロボットスーツということができます。

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