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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2009年06月19日 20時15分47秒

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    ハービック・ハロー(HH)は四次元の原型か

    ハービック・ハロー(HH)は四次元の原型か
    <ティトムとの共振>

    四次元能は、ティトムの「宇宙は先ず天体ありき、天体には枠があって中に渦がある」という考え方を、四次元のイメージの核にしていきます。宇宙といっても、広大な天体だけを意味するのではなく、微小な原子核もミクロコスモスというようにれっきとした宇宙です。従って、どこにでも「枠と渦」はあるということになります。

    今回は、テラー5「ハービック・ハロー天体」が舞台です。映画の「ミクロの決死隊」にならって、電子のスケールでミクロコスモスを探検してみましょう。詳しくは下記を参照してください。

    http://momloveu.com/titom-teller-j/index.files/Page535.htm

    以下、編集的引用です。

    原子は正四面体が入れ子になっており、内と外が反転して繋がっていることは既に示しました。正四面体重合の図を思い出してください。詳しくは、「正四面体曼荼羅」を参照してください。http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073208566


    ―――
    内と外が反転して繋がっていることは、正4面体重合の面点反転として表現されます。このような反転した空間はクラインの壷であると隠喩的に言いました。

    これまで四次元脳を持った人間は、現象の背後にあるイデアを認めるから四次元を認識できることを繰り返し述べてきました。その前提は、四次元空間=クラインの壷=複素平面という図式です。これは四次元能の核心的でもあるのですが、その根拠は示してきませんでした。この図式は四次元認識の基本なのですから、隠喩を越えて、四次元空間の根拠がクラインの壷=複素平面であることをもっと具体的に示す必要があるでしょう。

    お馴染みになったハービック・ハロー(HH)天体の図を見てください。HH天体の図は下記から引用しました。
    http://www.cosmiclight.com/imagegalleries/stars.htm




    ハービック・ハロー(HH)天体の特徴は、円盤があって、上下に垂直にジェットが噴き出ていることです。これが宇宙の生成モデルの基本になったことは既に述べました。もちろん、この図には隠れて見えないのですが、反転したクラインの壷が隠れていて、それが四次元空間の根拠として話を進めてきました。しかし、この説明では飛躍があるでしょう。

    もう少し、掘り下げていきましょう。ミクロコスモスではどうなっているのでしょうか。ヘリウムという正四面体からスタートして、重合という入れ子によって、ベリリウムを経て鉄原子(下図)が生成されたことは述べました。
    この中にも、同様のHHスパイラル構造があることは既に述べました。詳しくは「手裏剣ジェットの出現」を参照してください。http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100074906355
    以下、引用しました。

    この真空の閉じ込めのプロセスが「ベリリウム変遷」の流れです。ベリリウム変遷の空間の特徴は、球の中が二つの上下空間に分離され、水平と垂直の方向があることです。このような構造はジャイロのように垂直位置がいつも天球を指しているような構造なのです。水平と垂直のジャイロ構造はいつ発生したのでしょうか。

    それはベリリウム変遷の図を見れば一目瞭然です。二つのヘリウムが重合して、ベリリウム核が融合された時に既に十字クロスが見えています。この十字クロスが直交空間(直交座標)なのです。もっと正確に言えば、二つの正四面体(ヘリウム)を内包した正六面体(ベリリウム)の真空の形が、磁界と電界の90度の関係として直交座標を誕生させたのです。こうして直交座標を持った鉄原子モデルですが、実はこの十字クロスがHH天体と似た形をしているのです。この十字クロスは四次元性を示す基本です。四次元能にとっても大変重要な構造なのです。

    十字クロスは四次元宇宙精神の現れといってもいいでしょう。HH天体の十字クロスには、水平軸に降着円盤があり、垂直軸にはジェットがあります。この直交座標の形を「ハービック・ハロー・スパイラル」、「HHスパイラル」といいます。HH天体自体寿命自体は数千年です。宇宙の時間からすれば、そう長くはないのですが、このHH天体の直交座標HHスパイラルは、銀河系にも、太陽系にも同様にあるということが大事なのです。
    ―――
    これで四次元のイメージの説明としては十分でしょうか。シムハンターのあなたは、これで満足しないでください。飛躍しないでください。四次元のシムダンスは探検なので、危険が伴うのです。例えば、時間を切断して因果を断ち切るなどという密教の荒修行と比べても数段、高い精神的転回が求められるのです。それには、更に、奥深く突き進んで、明晰夢でビジョンがやってくるまで、四次元のイメージを極めなければならないのです。

    その第一歩がHHスパイラルを吟味することなのです。HHスパイラルを三次元の世界から見ると渦でしかないでしょう。しかし、この渦こそが、四次元の尻尾であり、三次元から四次元への玄関なのです。もう少しこの渦に近づいて見ましょう。

    HHスパイラルに見えている渦は時間に忠実に連動しています。時間とは渦なのです。四次元に近づくには時間を切断しなければなりません。三次元の因果と決別するのですから、「時間を切断する」には渦を止めてしまえばよいでしょう。渦を止めてしまうと単なる円盤になるでしょう。実際に止めることは出来ませんが能の舞台でならできるでしょう。

    能とは虚という世界、つまり、仮想現実を演出する脳の編集なのです。能とは脳の中の出来事(瞑想)なのであり、瞑想とは明晰夢なのです。能とは舞であるともいいます。編集とは生成です。今、四次元能は、脳にどのような生成をしようとしているのでしょうか。

    そう。それは四次元の編集です。ですから四次元能=四次元脳=生成の舞=シムダンスというのです。この編集には道具が必要です。生成の道具はいろいろと取り揃えました。そして、これがやがてシムダイアグアムとしてツール化されるのでしょう。

    どんなに恐ろしい台風でも通り過ぎてしまえば、空も綺麗になり、平穏になります。渦は影も形もなくなります。どのような渦も回転していることは、それ自体にエネルギーがあるということです。

    回転がなくなれば、渦を維持することは出来ませんが、想像して見ましょう。渦から回転を除いて形だけを見るのです。スナップ写真を撮れば、渦の静止画が見られるでしょう。それが上に示したHH天体の写真です。

    1995年、1998年、2000年の三回にわたって撮影をしています。このHH天体が示すHHスパイラルから、余計なものを棄てて円盤とジェットだけに注目します。そして、抽象化して、簡単なモデルとして示します。

    渦のないHHスパイラルの根元を良く見て下さい。円盤の中心付近です。この二次元化された平面に突き抜ける一本の直線があるでしょう。これが手裏剣ジェットです。間歇泉のイメージです。時間を切断したので回転はなくなりましたが、上下二つの円盤と上下の手裏剣ジェットが浮き彫りになったでしょう。これがハービック・ハロー天体の四次元モデルの原型なのです。

    この単純化されたハービック・ハロー天体モデルを正四面体重合に隠喩的にスライド(述語的同一視)させてみます。更に、シムダンスの舞を激しくステップして、四次元の本質に近づいてみようというわけです。

    正四面体の三角形の面に注目してください。面に一本の直線が突き抜けているのが分かるでしょうか。これが重要なのです。三次元ではこの突き抜けた部分が渦(方向性が現れる)になります。正四面体重合の場合では、三角形の面に突き抜けている線が三本(辺)あります。

    建築にも「吹き抜け」という構造があります。下から上に空気を吹き抜けさせる構造です。これと同様に、この正四面体重合という「突き抜け」が、宇宙のミクロからマクロに通じている空間の仕組みなのです。そして、これが四次元性でもあるのです。正四面体重合という「突き抜け」=述語の共通性が鉄原子とHH天体に見えてきたのでしょうか。

    「突き抜け」という述語の共通性から、更に、見ていきます。HH天体の円盤からジェットが出ていることは自明ですが、これは正四面体の三角形の面に一本の直線が突き抜けているに相当します。正四面体重合の「突き抜け」は三箇所あります。従って、HH天体にも残りの二本がどこかにあるはずです。見えていないだけなのです。この二本がクラインの壷の空間反転に関連しているのでしょうか。

    ミクロの原子とマクロの天体が構造的に相似しているということは、そこに宇宙の精神が貫通しているということです。つまり相似とは述語的に同一視して見るということであり、隠喩的仮説(似たものの法則)によって法則(異なる現象に同一性)を発見する思考の典型なのです。しかし、どのように想像を逞しくしたとしても三次元から四次元球(仮想的天体)の一部を垣間見ているにすぎないということを忘れないでおきましょう。所詮、私達の脳は錯覚しやすく出来ているのです。決して、真正の四次元球などを見ることは出来ないのです。

    相似、述語的同一、隠喩、仮説、仮想のどれにしても、もともとは、三次元空間に居住する人間の想像でしかないのです。このようにしてしか、三次元人間は四次元を認識できないのです。

    それなら四次元に行ったつもりで四次元球の姿をイメージできないのでしょうか。これもまた想像して隠喩的に表現するしかないので、蟻がアリクイを想像するようなものです。隠喩パワーをアップするためには、四次元球とクラインの壷の間にあるギャップを埋めることです。そのためにも、単なる静止画像に過ぎないHH天体のHHスパイラルの映像を四次元ライクな操作をして見ることです。何かが見えてくるでしょう。
    四次元ライクと言ったのは、三次元に於いては真の四次元操作は出来ないからです。

    テープを編集する場合に、早送り、巻戻し、停止、拡大、縮小などは自由に操作します。これは二次元的操作です。一つの部屋の変化や動きである三D映像を自在に操れるのは三次元的操作です。ズームアウトして地球を納め、ズームインして地球の内部までカメラを持ち込むのは四次元的操作です。

    四次元的(ライク)な操作のヒントになるのは、因果のない自在な編集が行われている例を参考にすることです。それが禅の瞑想や明晰夢です。瞑想では、光を遮断して右脳優位の述語的編集を行ないます。明晰夢でも、記憶イメージの早送り、巻戻し、停止、拡大、縮小、ズームインとズームアウトなど自在に操作するでしょう。こうした四次元的な操作では、空間と時間の分離はなくなり、時空が融合した状態になるでしょう。三次元の空間に存在するもの全てを、時間が経つにつれ、球の裏と表、内と外が入れ替わるように操作しているのです。

    HHスパイラルの映像をじっくり観察して、瞑想=明晰夢に入れば、四次元ライクな操作することができるでしょう。

    次回は、四次元と無限について考えてみたいと思います。こうした映像観察と明晰夢を繰り返していけば、三次元脳を解体して四次元脳へ変身する可能性が開けてくるでしょう。

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