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  • from: 生成門さん

    2009年06月20日 18時27分03秒

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    正4面体イデアはまるで生き物(2)

    正4面体イデアはまるで生き物(2)
    <補完共振>
    原子核を形成するのは中性子と陽子とされていますが、それらはお互いに変身できるのですが、その関係には沢山の疑問点があります。中性子と陽子では何が同じで、どこが違うでしょうか。そして、原子核の中に入り混ざった時にどのようにして、この時の自分は「中性子である」、あるいは「陽子である」と識別されるのでしょうか。この疑問に答えてくれる新しい原子核理論があります。「陽電子-中性子説(同重体理論)を参照してください。
    http://po4.ueda.ne.jp/~guoningqiu/dojutaihome/index.htm

    これによると、陽子とは陽電子であるとする画期的なもので、従って、原子核は陽電子と中性子から構成されるということになります。まだ、学会では認められてはいないようですが、陰陽イデア論とも親和性が良いので、四次元能ではこの説を取りたいと思います。

    そうすれば、ヘリウムモナドが何故電位の餅鏡のような二極に分かれて磁場を形成するのかが、よく分かるのではないでしょうか。陽電子2と電子2は対になり、上下の電位の餅鏡になるという図式が見えてきたからです。

    規模の大きい宇宙になると大きな磁場が形成されますが、それは、物質の最も基本にある正四面体イデア由来のヘリウムの電位の餅鏡、つまり、二つの電子と二つの陽電子に磁場を形成させる役目を担わせているからです。

    ヘリウムモナドが何故二個の電子を従えているのか、これで明確になりました。三次元立体を構成するには、最低四つの粒子が必要であり、更に、電気的に釣り合いを取るためには、内と外は中和されなければなりません。内には陽電子が二個ありますから、対称性を維持するためには、反対の電子が必要なのです。

    ここで、ミクロからマクロに目を転じてみましょう。宇宙に於いては、対称性はどうなっているのでしょうか。当然、陰陽イデアが支配していなければならないのですが、どうでしょうか。先ず、宇宙サイクルを見てください。この図は物質が解体されて、ゼロ次元に戻り、そこから次元が再成される様子を示しています。

    物質が円盤に達するとばらばらになります。やがて、回転しながら中心によっていきます。そこで粒子となり、二つに分かれるのです。ここにもヘリウムモナドと同じ、正四面体イデア由来の二極反転の構造があります。

    粒子までバラバラになったということはゼロ次元に戻ったということです。粒子はプラスとマイナスの二極に分化さ全体としてはゼロ、即ち中性です。

    この後、円盤が回転することで内部に蓄えられた捻りエネルギーが一気に反転して垂直に噴出するのです。二つの餅鏡に分離された物質と反物質の元がそれぞれのルートを経て事象の地平面に噴出すのです。噴出したものは波のような粒子ですから、一次元を生成していると言えるでしょう。

    垂直に飛び出るジェットとは四次元への回廊であるとも言いました。ところがここでは、一次元であるといいます。この混乱はどうしたことでしょう。ここには表現されていませんが、次元を生成する複素平面がかくれているのです。

    円盤が畳込まれて空(実空)になり、次元化(四次元に向かう準備)をします。そして虚空に引き渡されて虚軸が出来ます。再び、陰陽イデアによって、虚空となり実空にシフトして、一次元に現象化します。この図では、このプロセスが表現されていないのです。




    再び、ヘリウムモナドの話に戻ります。下の図の意味は、正六面体が八つの粒子を持つ原子核を表現できると同時に、四つの頂点を持つ正四面体二つを重ねたものに等しいことを示しています。これはヘリウムモナドが二つあることを意味しています。ヘリウムモナドが二つとは何を意味しているのでしょうか。



    ヘリウムが正四面体として空間を閉じた時、ヘリウムモナドは電位の餅鏡を生成しました。そして融合が進みネオンになると五つの正四面体モナドで形成され、8個の外殻電子が露出してきます。そして磁場を形成します。このネオン原子から電磁領域が活性となってくるのです。その理由は、正四面体が重合することによって電磁的性質が強化されるからです。電磁的性質の±は、その重合したモナドが風船を二つに捻った形で上下に二分されることで表現します。捻りの点は特異点=空を意味します。虚軸は表現できていませんが、想像して下さい。


    ネオンから電磁領域が活性するといいましたが、正四面体が重合するだけで、いろいろな性質が現れてきます。電子の数だけの違いで元素の性質を作り出す不思議が起こるのです。信じられないのですが、四次元能では正四面体イデアにその由来があると考えます。

    ヘリウムはかなりの流動性を持っています。それが正四面体重合を重ねると金属性や放射性が生成されていきます。はっきりしていることは流動性がなくなり個体性が強くなることです。それでもなくならないのは、二極陰陽性です。

    ヘリウムでは、二個の電子が外殻にあり内部の陽電子と共に物質の対称性の基本である餅鏡の役目を担っています。それを宇宙サイクルとして示したのですが、すべての物質に陰陽が付きまとうことを餅鏡が意味しているのです。

    大事なことは、どのようにして陰陽イデアが物質に現れるかということです。

    ヘリウム五個を融合させるとネオンになります。これは一個の正四面体と二個の正六面体を正四面体五個で代用できること、つまり、すべては正四面体重合であることを意味しています。この場合、陽電子は10なので10個の電子が対応します。そのうち8個が外殻電子として露出してきます。二個はヘリウムモナドに使われています。

    原子番号が10のネオンが出来るまでには、リチウム(3)、ベリリウム(4)、ホウ素(5)、炭素(6)、窒素(7)、酸素(8)、フッ素(9)を経由して出来ます。当然、それぞれの特性があるのですが、流動性は確実に低下してきます。ところがネオンになると、突然、電気的な性質が表れてきます。それは8個の外殻電子が露出してくることと関係してくるのです。鉄に行くまでは、まだ先が大分ありますが、硬い金属であることは誰でも分かっているでしょう。

    物質の性質は正四面体の数と電位の餅鏡、電子の数だけで決まるということです。しかも対称性が保持されているということです。それは最深部に正四面体イデアが現象化した正四面体モナドが「どーん」と居座っているからです。

    この「すべてが陰陽イデアによって陰陽を現象化させる」という事実は、四次元能にとってすごく大事なことです。重合しさえすれば、対称性を維持しながら、どんな性質も生成されるということではないでしょうか。心さえも、です。

    正4面体イデアは単に立体であるというのは大きな間違いです。このイデアはまるで生き物のようなのです。いや、生き物の原型だからこそ、生き物が生成されてきたのかもしれません。

    元素という物質は、外側の正四面体の外部には、内部の陽子(陽電子)と同じ数の電子をもっています。しかも、それらは、正四面体が重合して、風船のように捻られ、その度に畳込みと収縮があり、反転して、内と外が入れ替わり、自在に姿を変えてきた結果です。この様子は次元誕生で述べました。この空のダイナミックスは元素レベルでとどまらず、核酸、タンパク質と繋がり、複雑さを増してきました。更に脳神経にまで来ると、その複雑さは指数的に爆発します。これをどう解釈したらよいでしょうか。

    正四面体は球に内接します。この球を複素平面と考えて見ましょう。複素平面は回転して、反転します。一回転一反転ごとに、畳み込みが行われます。この事態は、よくある光景にではないでしょうか。宇宙サイクルはまさにそれです。

    もっと身近な例を出しましょう。誰かと話しているときです。自分が話して相手が聞く、そして交代する。これが会話です。自分が相手の中に侵入して、相手が自分に侵入してきます。これが続くと、お互い自分を変容させるでしょう。

    やがて、まるで自分がひっくり返った正4面体モナドの中、つまり相手の中にいるような感覚を味わうのではないでしょうか。

    インターネットのメールのやりとりでも似たような経験をします。自分が相手に飲み込まれ、次に自分が相手を飲み込み、自分が相手になっているという不思議な体験です。

    自分は内なのに外を反転して内に包み込み、この外へとやってきたのは、他ならぬ自分自身であり、実は内と外を作っているのだという実感をもったことがあるのではないでしょうか。

    自分(内)→外=相手(内)→外=自分(())→相手(())→自分((()))→相手→((()))

    この喩えが分かりにくいようでしたら、鏡と自分の関係に置き換えても良いでしょうし、万華鏡を覗いても良いでしょう。

    正四面体が分けているのは内でも外でもなく、その境界である正四面体そのものであるということが理解できるでしょう。

    陰陽イデアから正四面体イデアとなり、正四面体が重合して、陰陽対称性を維持しながら、複雑化して、とうとう物質とともに精神までを生成してしまいました。陰陽イデアというキングオブイデアから生まれたまるで生き物のような正四面体イデアの自在な性質によるところが大きいのです。正四面体イデアの変幻自在さはこれからどんな姿を見せてくれるのでしょうか。お楽しみに。


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